ちあふる・とらぶる

[まじめな主張？] カテゴリの記事

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• どう考えても、いらない

  某大物プロデューサーの豪遊っぷりを読んでいて、たとえ、この人のお金の１０倍の金があってもいらないなーと思った事が色々あって、贅沢の基準が違うなと思いましたが、たぶん普通の人は同じように思うのではないでしょうか？税金対策とかもあると思うけどさ。＞米ロサンゼルス郊外の海を臨むマリブの一等地に敷地面積１万９８００平方メートル（約６０００坪）の豪邸を購入。いつも思うんだけど、住んでもいないところに家、いらないと思うんだよね。マンションすらいらない。それよりも便利な所にあるホテルの一番いいスウィートルーム借りる方がよいと思うし、実際問題スウィートも広すぎると移動が面倒だから（笑）ミーティングルームとベッドルームが分かれてればソレで良いような気もする。２階建てのスウィートに泊まった事あるんだけどさ。対して部屋にもいないのに、面倒なだけなんだよね。たぶん、１ヶ月でもそう思うと思う。それに、気分で好きな部屋に泊まれた方が楽しいしさ。＞一方で都内の超一等地にスタジオ用の土地を購入した。これだけ、理解の余地あり。何時間でも好きなだけ、好きなときに使えるスタジオは便利。ただ、一等地にある必要は無いっていうか、自宅の横辺りにあるとベストと思う。＞ロスへの飛行機はファーストクラスを貸し切り、ファーストクラス貸し切り、って自分だけのためだったら、むしろ嫌だ（笑）チーム全体で、っていうんだったらわかるし、自家用ジェットよりは安くすむと思うけど。なんか、キャビンアテンダントの目が常に自分や、自分の家族のためだけにあるのって、落ち着かないよね。芸能人だから、みられるのいやなのはわかるけど、ファーストクラスは色々とみられない工夫もあるんじゃないんですか？エコノミーは使えないのは理解できる。（絶対、周りをうろうろされて、ゆっくり眠れないから）＞好きな高級外車も買いたい放題。この辺は、いいんじゃないのと思うけど。車が好きなんだったら。私は免許ないし、お金があるなら、運転手頼んで寝てる方がいい。＞２億円以上のベンツやスポーツカー、豪華クルーザーも手に入れた。 豪華クルーザーって実際、自分で本当に好きで持ってる人ってどれくらいいるものなんでしょうね？クルーザー持ってるんです、っていうステータスが欲しい人がほとんどなんじゃないかと思うんだけど。たまにパーティー開くだけなら、借りればいいと思うんだよね。色々面倒じゃん。ていうか、船なんて、実際なくていいものだからさ。どうせ乗るなら、超豪華客船の方がいいと思うんだよね。クルーザーなんて、そんなに広いわけじゃないしさ。やっぱり実質的なこと考えちゃうのは、私が貧乏人なんだなーと思います。はい。

  2008.11.05

• 引き算ができない人です

  http://www.excite.co.jp/News/bit/E1221751302538.html実は理系も文系もどっちもいける私ですが、最も苦手なのが「引き算」です。そんなもんで、上の記事を読んで、「くふうしてときなさい」と書いてあるから、「？」だけど、実際は私の頭の中ではこの計算は、52-8=44ではなく、(12-8) + 40 = 44で行われています（告白）12-8の答えは４だとすぐにわかります。それは８に足すと１２になるのは４だからです。わかりますか？私、引き算で１２－８＝４ですら、正直微妙なんです。４＋８＝１２はすぐ出てくるのですが、引き算は無理です。よくアメリカとかで、おつりを足し算で出すというのがあるけど、私もそうです。３５５円のものを買って、１０００円を出したら、おつりは？１０００－３５５＝？です。脳みそは超フリーズして、しまいます。でもおつりは払えます。３に足して９になるのは、６。５に足して９になるのは、４。１の桁だけは足して１０になるようにすればよいので、５。だから645円。とやります。自分がレジを売っていたときなんかは、この場合は５００円玉が入るんでちょっとあれだけど、５００円玉を無視して考えると、３５５という数字を見ながら，まず１００円玉を「４、５、６、７、８、９」と数えて、６枚ピックアップします。１０円玉も、「６、７、８、９」と数えて４枚ピックアップします。最後の桁は１０にならないとだめなので、１円玉を「６、７、８、９、１０」と５枚ピックアップします。こうやると、計算しなくてもすぐにおつりが返せますよね。レジを間違えて打っちゃったときとかよくやりました。お客さんが１００５円とか渡してきたら，そこにさらに１円玉を５枚加えて、合わせて１０円だから、という感じ。たぶんそれが「くふうして」という意味ですよね。実際は瞬間でわかる人も、脳の中ではそういう仕組みで計算してるはずです。引き算ができないんじゃなくて、「わからない」人はそういう、「段取り」が苦手ということになるような気がします。ちょっと面白い記事だなって思いました。とりあえず、引き算は難しいと、書いてあってちょっと安心しました（笑）ちなみに、かけ算の九九は未だに言えませんが、数学で苦労したことはありません。ちゃんと理工学部電気工学科に入ったし、大学の数学単位も取れたし。要するに、理解してれば、スピードなんてなんの意味もない。７×３（しちさん）が言えなくても、３×７（さんしち）がわかれば、何も困らないし、日本の反射神経を問われる勉強は正直どうかと思うので、理屈がわかってればいい、って感じになってきているのはよい傾向。勉強っていうか、あんなのただの訓練だしさ・・・７×３の意味と、３×７の意味が全く違うことさえ、理解できてれば、７の段が言えないことなんでどうでもいいのにな、って思います（言い訳ですけどねw）

  2008.09.21

• 毎日怒ってます！

  最近のニュース。腹立つこと多すぎ！毎日のように明らかになる道路特定財源の使い道！そんで、暫定税率問題！そこにきて、年金から健康保険料の天引き！？もういいよ、道路特定財源。道路じゃなくていいから、医療費に回せよ。お年寄り一人当たり6000円とか、毎月とるらしいけど。ガソリン代、１L10円上げれば、払わなくても賄えるでしょ？ほんと、わけわかんない。さっき電車に乗ってたら、大学院生と思しき男の子が二人いて、「この間さー、映画見に行ったんだけど、うちの研究室、レシートだけで研究費で落とせるんだよね。だから、映画代、研究費で落としちゃった。全然研究とか関係ないんだけどさ」とか、すごく自慢げに一緒にいる人に話してた。なんか、自分が特別な権力を手にしたかのような口ぶりだった。あぁ、こういうやつが税金で旅行とかしちゃうんだな、って思いました。ワーナーブラザーズのロゴのついたレシート、通す方も通す方だけど。領収書のない経費落とす方も落とす方だし。一方では、何の罪もないタクシー運転手を殺した米兵。お母さんが大好きだった息子を殺した母親。自国の国籍を持たない人でも兵隊にできる国、アメリカ。お金のために兵隊になる人たち。それじゃただの傭兵じゃん。映画「靖国」は普通に上演されるべきだし。なんだか、一週間、納得いかないニュースばっかりだったと思う。来週は少し良いニュースがありますように。みを自主企画第２弾！「Walk on - The Sounds Spring Brings -」４月１３日　代々木BogalooOpen 17:00 Start 17:30チャージ　2000円+drinkw/ sachi、クラモトキョウコ、かのん、レコリック & 二本木かおり

  2008.04.04

• あんまり意味のある統計とは思えない

  世帯当りの平均所得が563万円。一瞬、これを見て、多い！とか少ない！とか思う訳だけど。でもよくよく考えてみると、これって全国だよね・・・生活にかかるお金が違えば給料も違う。これが多いか少ないかはその人の生活の場所と家族構成次第と言う感じですよね。全体的に下がった！とか言う話ですけど、働き盛りの独身が増えてる現状を考えると、単に収入が単身分だけ、って人が前よりは増えてるんじゃないのかと。つまり、これは「世帯当り」なので、一人で年収３００万の世帯も、共働きで年収６００万の世帯（つまり、一人当たりの収入は一緒）もあるのだから、独り者が増えると、自動的に平均は減る訳ですよね？さらには、人口のかなりの割合を占める、「年金生活者」も増えてるわけで。つまりは、この統計自体が、そこだけ見ても、国民が裕福になってるのか、貧乏になっているのかは全くわからない統計ですね。具体的に収入がどうなのか確認するには、労働人口だけで統計しなくてはダメでしょう。さらにはそこからアルバイトと、週４０時間以下就労の派遣社員も抜く。ところで、その半数近くが「生活苦を感じる」という部分は、わかる気がしますね。なんかよくわからないけど、身の丈にあった生活をできない人が多い気がします。うまく言えないけど。Innocent Field企画「しあわせのランプ」日時/2007年6月22日(金)会場/新宿たかのやOPEN 18:30/START 19:00料金/　前売り：2500円　当日：3000円　（ドリンク代込み）私の出番は、20：00頃ですみをwithうたうやまねこ日時/2007年7月22日(日)会場/銀座Miiya CafeOPEN 18:30/START 19:00料金/　2000円S　（ドリンク代込み）私の出番は、20：40頃です。なんと、うたうやまねこさんがピアノサポートしてくれます！

  2007.05.30

• スポーツ特待生？いいじゃん～

  別に自分の高校が、力いれてる部活の生徒がほとんどそうだったから、というわけでは無いですが。学業に長けていて、特待生として学費免除はありなんだから、スポーツだけでもありでしょう。お金を渡したらだめですが、学費免除、才能のある人がその才能を伸ばせる環境を提供することは、教育者として当たり前。野球だけってのも変だし。じゃあ、野球は中学生のドラフトも有りにしないと。高校に経済的な理由で行けない子が、本当は野球の才能があるのに、可能性が潰されます。県外の生徒をお金で集める、って部分が取りざたされるけど、生徒がその学校に行きたいなら、そんなの自由だし。英語が得意な生徒が、アメリカに特待生として留学したら、ダメですか？それは学校と地域を中心に話をすればそうかもしれないですが、生徒中心に考えれば、そんなものは大学を選ぶことと何も違いません。自分の実力に合った学校に行くのは当然のことと思えます。甲子園が地域代表だから地元の選手ってカテゴライズが生まれてくるのかもしれないですが、じゃあ、もう全国選抜にしちゃえば？いくつかの県は代表もいなくなるかもしれないけどさ。自分の県の出身者がいるチーム、応援すればいいじゃん。そんなの、才能を潰す可能性に比べればどうでもいいことだよ。駒大苫小牧のマー君も、全然道産子じゃないけど、そんなことに文句言う人、どれだけいるのかな。学業が優秀な生徒が、地元の高校ではなく、遠くても学力レベルの高い学校に行くのはオッケーで、スポーツ選手がダメなのがわかりません。極端な話、これから少子化で、学校単位の生徒の絶対数が少なくなるから、野球とかサッカーとか人数が必要な部活が無くなる可能性は高いです。そう考えると、ますます、才能の救済策は必要になるんじゃないですか？特待生枠がなくなって、一番困るのは生徒達。そもそも学費免除を勝ち取るのはそんなに簡単なことでは無いです。自分の学費を免除してもらう為に、彼らは活躍し続けなくては行けないプレッシャーも背負ってるしね。そもそも、なんで、勉強はできるけど運動が出来ない人は優遇されて、運動は得意だけど勉強は苦手な人はこんなに風当たりが強いんだろうね。やっぱ、先生になる人たちが、基本的に「勉強はできて、運動は得意じゃない」人が多いんじゃないかと、邪推してしまいます。つまり、運動は才能の問題、勉強は努力の問題、と考えてることが根本かと。私は、運動も勉強も結局は才能の問題だと思うので、体育の成績が悪ければ１がついても当然だと思いますが、世の中的には、数学が出来ない生徒には簡単に１をつけますが、体育と音楽にはよほどのことがないかぎり１はつけない、という感じらしいです。平等のつもりなのかもしれないけど、どっちかというと不平等な話ですね。ちなみに、中学時代、体育は陸上がメインの１学期は「２」で、水泳とバスケがメインの２学期は「５」、スキーがメインの３学期も「５」な私ですが（笑）それには不服は全くない！（私は足が遅い！）ま、どっちにしても、高校は義務教育ではないし、高校選択を学力で分けてる以上、運動と勉強ができる生徒が「いい思い」するのは、当然と私は思います。願わくば、入ってから伸びた生徒にも是非適用してほしいくらいで・・・（実は当時、特待生で入った子達で途中から私より成績の低い子がたくさんいるのが不満でした）

  2007.04.22

• それでも持ちたいですか？

  アメリカの銃乱射事件。学生が「合法的に」銃を入手できる国。ボーリングフォーコロンバインを一度、アメリカ人全員見た方がいいんじゃないの？なんで同じような事件が何度も起こるの？もう、銃なんて手に入らないようにしなよ。子供の頃からずっと不思議だった。アメリカはなんでもあって、お金もあって、人もたくさんいて、軍事力もあって、ソ連が崩壊してから、誰にも「負ける訳の無い強国」なのに、アメリカはいつもおびえてる。たぶん、アメリカという国は桁外れな成功が用意されてる分、桁外れな道のふみはずしの可能性も高く、競争することが人生みたいなところがあると思う。だから、勝つことにものすごくこだわる。今回のような事件があったとき、ほとんどの日本人が考えることは、・やはり銃は規正するべきだ・彼のような孤独な人間を生まない環境を作るべきだ・やり方が残酷だ（汚い）あたりだと思う。でも、アメリカ人は基本的に「個人主義」で、やるか、やられるか、という発想が主なので、・いつか自分の身に降り掛かるかもしれない・そのときは闘わなくては行けない・だから銃を持たなくては行けないなんだよね。日本人は、勝つという結果よりもどう勝つか、という過程を重んじる。オリンピックで金メダルを取りたいからドーピングするより、銀メダルでもいいから、実力で勝つ方が良いこととされる。でも、ほとんどの国はそうではなくて、「結果がすべて」なんだよね。だから、相手をやっつけるところまでやらないと、勝ちにならないというか。まぁ、文化の違いだから、どっちが正しいとか言わないけど。でも、銃を持って、たとえ自分が襲われそうだとしても、撃てば相手が死ぬかもしれないってこと考えないのかなぁ。人の命を奪うってすごいことだよ。ほとんどの人は、脅しの為に持ってるっていうけどさ。結果的には自分（と家族）が生き残るためなら、人の人生は関係ない、って感じで、その考え方がイヤ。それって結局は「自分さえよければいい」ってことじゃないのかな。

  2007.04.19

• そろそろレベルを上げませんか？

  先週一週間は、フィギュア見てシンクロ見てフィビュア見てシンクロ見て・・・忙しかったわ～。仕事も忙しいし、練習もしなくちゃいけないし、テレビももなくちゃいけないなんて。シンクロもフィギュアも世界のレベルがどんどんあがって、昔はみなかった男の人も、最近は「面白い！」っていう人、増えましたね。それに伴ってすごく思うのが、番組の司会者、実況のアナウンサーのレベルの低さなんですが。番組として盛り上げようとすることが、かえって白々しくなってきて、興ざめです。特に最近のスポーツ中継で定番になったぽい、「キャッチフレーズ」つけるのをやめてほしい。キャッチフレーズがその競技にあっているならまだいいと思うんだけど、見た目のこととか、いくらほめてても、あんまりいい気分がしない。私にとってはね。バレーボールとか、特にそうで、かわいい人には「なんとかスマイル」とかキャッチコピーがついていて、そうでもない人には「ガッツで勝負！」とか書いてあって、もし自分がこんなのつけられたらすごくいやだし、ほめられてても嫌だと思う。それからスポーツ中継のアナウンサーは、NHKのごとく、事実だけを語るのがいいと思います。解説の専門は、そのスポーツのOB,OGが努めてるのだから、ちゃんと説明してくれるし。変な盛り上げとか辞めてほしい。あと推測で「悔しいでしょうね～」とかいうのも辞めてほしい。その他に呼ぶゲストも、元スポーツ選手限定でお願いしたいです。スポーツ選手なら、優勝がかかってる瞬間に、亡き父のことなどいちいち考えていられないということをわかっていると思うから。変な推測で、とんちんかんなコメントされるの嫌なんです。普通に家族でテレビ見てても、本気でスポーツをやったことのない人たちと見てるとイライラするくらいなので。そんなわけあるか！って思わずつっこみたくなるようなコメントが多いんですよ・・・最後のインタビューも、「はぁ？」って感じなんだろうなぁってのが多くて、選手が気の毒です。何を聞きたいのかわかんないのとか、さっき聞いたことと同じことしか答えようがないだろ？っていうのもあるしね。むしろ、インタビューされてる選手の方が、だんだん受け答えがうまくなってきたと思います（笑）そんなわけで、スポーツ番組の司会はスポーツ選手でお願いします。あ、でも松岡○造はいいや（笑）あの意味不明な熱さに着いていけないから。

  2007.03.25

• 私はいいと思う

  噂の赤ちゃんポスト。「捨て子を助長する」って言われてますけど。育てない、育てたくない、仕方がないから産んだけど育てられない、のに、子供を捨てる訳にもいかず、ネグレクト。なくらいなら、赤ちゃんにとってこっちの方がよいんじゃないかと。だいたい、本当に自分の子供がかわいくて、大切であれば、よほどのことが無いかぎり、子供を捨てたりしないわけで、捨て子が増えるとは思えない。でも、どうしようもなくてコインロッカーに入れられたり、ビニール袋に入れられたりするかわいそうな赤ちゃんは救える。だから、本当はそんなものが必要ないことが理想ではあるけど、親を選んで産まれることの出来ない赤ちゃんに罪はないのだから、生きるチャンスを増やす意味で、非常に人道的だと思います。ところで、明日日本に（一応仕事で）やってくるフィリピン人の友人から、メールはくるわ、電話はくるわで、この２、３日えらいことになってます（鬱）私の知りうる限り、東南アジア人の男性と言うのは、すぐに舞い上がり、しゃべることが好きで、気を許すと、電話だ、メールだ、ヒマさえあれば、という感じが多いです。みんながみんなそうだとは思いませんが、少なくとも私の知る限りでは「全員」です（涙）基本、さみしがりっぽいです。アジア人男性。みを　ピアノ弾き語りライブ日時/2007年3月1日(木)会場/新宿たかのや開場/18:00開演/18:30料金/前売り　2000円ドリンク代込み私の出番は19：50頃です。１％でもこれそうな場合は、連絡をください！前売り取り置きできます～！

  2007.02.22

• 私はいいと思う

  噂の赤ちゃんポスト。「捨て子を助長する」って言われてますけど。育てない、育てたくない、仕方がないから産んだけど育てられない、のに、子供を捨てる訳にもいかず、ネグレクト。なくらいなら、赤ちゃんにとってこっちの方がよいんじゃないかと。だいたい、本当に自分の子供がかわいくて、大切であれば、よほどのことが無いかぎり、子供を捨てたりしないわけで、捨て子が増えるとは思えない。でも、どうしようもなくてコインロッカーに入れられたり、ビニール袋に入れられたりするかわいそうな赤ちゃんは救える。だから、本当はそんなものが必要ないことが理想ではあるけど、親を選んで産まれることの出来ない赤ちゃんに罪はないのだから、生きるチャンスを増やす意味で、非常に人道的だと思います。ところで、明日日本に（一応仕事で）やってくるフィリピン人の友人から、メールはくるわ、電話はくるわで、この２、３日えらいことになってます（鬱）私の知りうる限り、東南アジア人の男性と言うのは、すぐに舞い上がり、しゃべることが好きで、気を許すと、電話だ、メールだ、ヒマさえあれば、という感じが多いです。みんながみんなそうだとは思いませんが、少なくとも私の知る限りでは「全員」です（涙）基本、さみしがりっぽいです。アジア人男性。みを　ピアノ弾き語りライブ日時/2007年3月1日(木)会場/新宿たかのや開場/18:00開演/18:30料金/前売り　2000円ドリンク代込み私の出番は19：50頃です。１％でもこれそうな場合は、連絡をください！前売り取り置きできます～！

  2007.02.22

• 私が勘違いしてるのかもしれませんが

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000001-khk-soci単位を取れなかったのは、学校のせいなのですか？いくつか記事を読んでみたのですが、つまりは、保育系の短大の通信教育を受けている生徒が、通信教育は通学より難関なので、専門学校に予備校的に行く、というシチュエーションなんでしょうか？専門学校に行く時間があるのであれば、通学して、２年で卒業する訳にはいかないのですか？よくメリットがわからないのですが。いずれにしても、この学校が、「うちの学校にくれば、単位なんて簡単にとれるよ」と言ったのなら話は別ですけど、それが勉強であり、資格であるのならば、座ってるだけで取れる、ということはあり得ないし、最低限、単位をいくつとらなくては卒業できないということは、学生が知っていて当然だと思う。問題は、たぶん、専門学校の言う通りにやっていたら、単位が全然とれなかった、ということなんですよね？なんか、「ここに入れば東大が見える！」と言われて、入れたけど、東大に落ちた子供の親が、「おたくの塾に入れれば安心だと思ったのに！」と言ってるくらい、変な感じがします。ただ、その専門学校とやらが、資格を取らせる＝単位を取らせることを目標にしていた、と考えれば、それなりの責任は確かにあると思いますが。うーん、でもどうやって考えても、全員が１単位も取れなかったのならいざしらず、それぞれ取れた単位と取れていない単位があって、トータルが足りないのだとしたら、取れてる人には取れた単位を落とした生徒、という図式ではないのですか？全員が同じ単位を落としたのなら、まだすこし理解できますが。なーんか、世の中って、学歴社会はだめだの、競争はよくないだの、勉強ができないのも個性とか言って、なんでも「あり」にしてしまったから、いざ本物の競争ってなったときに、負けた理由を他にぶつける人が増えたように思う。はっきり言おう。この世に競争がないなんてありえないから。誰にでも平等に仕事をやらせてたら、会社は潰れるし、誰かに重要な仕事を任すと言うことはそこに競争は絶対に生まれる。子供のときに、そういう耐性がないってのは、ちょっとかわいそうに思います。なんで、単位のことでこんなにつっかかるかというと、私が単位が足りなくて半年留年してるからです（笑）世の中そんなに甘くないのよ～！そういえば、大変良くない事件で、私の母校がニュースで何度か名前が出ました・・・今度は是非、良いニュースで。みを　ピアノ弾き語りライブ日時/2007年2月18日(日)会場/阿佐ヶ谷 Next Sunday開場/18:30開演/19:00料金/1000＋ドリンク代私の出番は３番目、20：20頃です。日時/2007年3月1日(木)会場/新宿たかのや開場/18:00(だと思う）開演/18:30(だと思う)料金/前売り　2000円ドリンク代込み私の出番は19：50頃です

  2007.02.17

• 厚労省としてじゃなくてさ・・・

  http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070129k0000m010055000c.htmlこの発言、人間として最低だろ。役職とか、立場とか、そういう問題じゃない。我らが都知事も昔とんでもない発言してたけど（子供を産めない年齢の女性に対して）、言っていいことと悪いことの区別もつかないんか。そして、じゃあ、心で思ってる分にはいいのかというと、それもだめだよね。それって、結局は自分を生んでくれた母に向かって言ってる言葉だって、この人たちわかってないのかしらね。世の女性達がそうであるなら、あんたの大切なお母さんもお子様製造機であり、あんたもそっから生まれた機械であり、その母は既に、子供を産めない、役に立たない女であり（石原氏いわく）・・・どうして、ここまで、自分と他人を切り分けた存在として、考えることができるのだろう？と思いますね。だいたい、あんたの子供は何人いるんだよ？５人とかいるんだったら、まぁがんばって日本の為にいいことをしたと言ってもいいかもしれないし、「一人頭ががんばらないと」って言っても少しは許されると思う。でも、そうじゃないんだったら、なんでそうじゃないのか、考えないのだろうか？こんなのが議員とかやっちゃってるんだからびっくりするよ。こんなのが議員じゃ、いじめとか無くなる分けない。こんなのが議員じゃ、差別だって絶対になくならない。そんなことを考えていると、やっぱ選挙は行くべきだと思う。私は必ず行ってるけど、行ってない人は、こういう人たちに何もいう権利無いんだよ。ついでに、給食費払ってない人が、車のローンを組めるのは間違ってると思う。

  2007.01.28

• クリスマスにおもう

  相変わらず、日本はいろんな宗教をミックスして、勝手に解釈して、楽しんでいるわけですけど、少なくとも、だれがカソリックだ、プロテスタントだ、あいつはイスラムだから、あいつはユダヤ教だから、と意味も無く自分と違う宗教の人を迫害するようなことをするよりはずっといいなぁ、と思ってます。というのも、先日片付けをしていたら、１０年くらい前にお世話になった、モルモン教の宣教師の名刺が何枚かでてきたからなんですけど。教会でやっている無料の英会話教室に行って知合ったのだけど、むこうも、宗教を広げるのが仕事だし、私もそもそもキリスト教ってなんだ？という部分で多少なりとも興味があったんで、教室が終わってから何度か、キリスト教について教えていただきました。当時も今も、私は簡単に分けるなら仏教徒ですが、別にお経読んだりする訳ではない訳で、だけど漠然と心の中に信じている物がありました。なんというか、信念の中心のようなもので、心の声と言うか、そんな感じの物です。それで、いろいろ話を聞いた後に、ふと、その自分が漠然と信じている物が、クリスチャンの人たちの言うところの神なのではないか？と思い始めました。そして、キリスト教のお話を聞けば聞くほど、どうも私が思うところの本当に大切な物と、仏教的に見た、本当に大切な物、が同じ物に見えてきました。ある日、そのことを聞いてみました。彼女はあっさりと「それは、真理は一つ、ということです」衝撃的と言うか、やっぱり、というか、ものすごくシンプルなことだと思いますが、彼女が「仏教は間違っている」とか、「あの宗教はどう」とか言わなかったことがとても印象的でした。私のわかる限り、すべての宗教の根っこ、根本、最終的に行き着くところはおそらくすべて同じで、それをどう伝えているか、だけが違うのだと思います。なんかとりとめないですけど、日本がある意味で平和なのは、神様も仏様もみんな一緒くたに、それなりに大切に（それなりに粗末に）しているからかなー？なんてちょっと思うんです。外側から見れば日本も、偏ったところがきっとあるとは思いますけどね。ふと、こんな寛容な国もないもんだ、と思うと、世界の紛争地域ももう少し、多様性を認められれば平和になるのかな、と思った次第です。ところで、外国人からのグリーティングメールは、圧倒的に「Happy Holidays」が多いんですね。知りませんでした。たまにMerry Christmasもいますけど、Happy Holidaysは相手がどんな宗教でも使えますね。日本は休みじゃないので、Holidayじゃないけど（笑）

  2006.12.23

• それはどうなんだろう。

  今度はパワハラで女性教諭自殺ていうのもありましたが。確かに、自分の担当範囲外を教えると言うのは、きついと思う。他の教師とコマ数が一緒、と言ったって、他の教師はそのコマは他のクラスと重複する訳で、準備を考えれば単純に同じとはできないはず。週２１コマ。単純に２１時間で、残りが１９時間。その１９時間で３科目の授業の準備（しかも自分の専門外なんだから、そう簡単にはいかないはず）と、他の雑事をこなすとなると、仕事としては非常に厳しかったんじゃないかと。それにしても、名指しで注意されたことは、あんまり関係なくないですかね？普通の会社員で、匿名で叱られることってありますか？遅刻したら名指しで怒られるし、数億の仕事落としたら、名指しで全社的に報告されちゃうこともあるかも。理由はどうあれ、遅刻が多かったなら、叱られるのはあると思うんですよね。それをパワハラと言ってしまうと、「上司って何？管理職って何？」って話です。上が注意しないで、誰がするんだ？追いつめられてたのは気の毒に思いますが、理由がややお門違いという気がしてならない。なんか安易に、パワハラとかアカハラとか言うのはどうかと思う。パワハラっていうのは、自分の立場を使って、早い話、脅すような嫌がらせですよね？給料下げられたくなければ言うことを聴け、とかさ。アカハラは、「悪い成績をつけられたくなかったら言うことを聴け」ですね。それからさ、自分の子供が学校でどうか心配な人は、学校のPTA活動とか、懇談会とかに積極的に参加するのがいいですよ。うちの母は、学年の代表を何回かやってた（兄弟３人分で）ので、先生のこととか、学年のこと、クラスのこと、情報がたくさん入ってきました。先生と顔を合わす機会や他の生徒の親（近所付き合いの範囲じゃなく）とも交流が持てるので、自然と他の生徒が抱えている問題や、クラスの問題児、クラスで起きた事件とかも情報が入ってきます。やっぱさ、あずけっぱなしで、「先生、どうしてくれる」では、無理だと思う。自分の子供、２、３人でしょ？先生は一人で３０人とか見てるんだから、親が３人の面倒もろくに見られないのに、先生に３０人まとめてお願いしますは無理だってわかるはず。授業中のこととか、当然、その場にはいないんだからわかりようがない！けど、そこを父母のつながりや学校と親とのつながりでフォローするのは可能でしょう。先生が自分に都合のいいことしか言ってなかったとしても、親同士はちゃんと報告しあえるじゃない？

  2006.11.01

• 死んだらどうにかなるのでしょうか？

  たまたま部活がらみの自殺２件が、中学バスケ部、高校吹奏楽部、でどんぴしゃだったので、すごく変な気持ちです。中学のバスケ部、なんかどのいじめの内容についても、「あぁ、私もされたな」って内容で。私下手だったから、足手まといだったし、普通に「ちゃんととってよ！」とか、「やる気あんの？」とか「トロい」とか「何やってんの？』とか言われてたし、顔にパスが、とかものすごく近いところからすごく強いパスを出されるとか、されてました。でも、私が下手だから仕方が無いと思っていました。誕生日に部活を休んだら、「責任感が無い」とまわりから言われたとかってのもあったけど、私がまわりの立場でも同じこと言ったと思います。部活を休んでお祭りに彼氏と行った子は、３日くらい誰も口もきかなかったし、無視したもん。でもさ、それはそれだけ真剣だったと思うのよ。チームプレーなんだから。途中入部だったとかどっかに書いてあったけど、バスケ部の途中入部はきついよ。顧問が本気で反対したもん。同じ学年に二人、二年から入部した子がいたけど、ウォーミングアップでダウン（ジョギング、腹筋、背筋、腕立て伏せ、各種トレーニング、全部こなして初めてボールを使った本当の練習が始まる）してたし、息が上がって走れないから、パスを出すのが遅くて、シュート練習なのに、パスが回って来ないからシュートまで練習させてもらえなかったこともある。正直に言いますが、私はその子達がいるとそういう理由で、自分のシュート練習にパスが回って来ないので、ムカついてました。何回言っても、走ってる私の前にパスできなくて（走ってるんだから、前に出してくれなければ取れない）、私がそのこぼれたボールを取りに走らされてばかりで、いつまで経ってもシュート動作に入れなかったとき、パスした子は「ごめん！」って言ったけど、５回連続それだとムカついて「謝んなくていいから、前にパスしてくれる？！」と怒ったこともあります。だから、あれがいじめだったとか、そうじゃないとか言えば、確かにいじめだと思うし、ひどいことをしていたとも思うのですが、いじめだと認識しない、という人がいても、そうかも、とも思うのです。イヤなら辞めれば？と言ったことも何度もありますが、自分もそう言われたこともあるし、部活はきつかったからずっと辞めたかったけど、最後までやっちゃったし、大人になってみると、あの程度のことはたいしたこと無かったなという気持ちと、あれが平気だったんだから大丈夫、という気持ちと両方です。どういう風に書いても、冷たく見られそうだけど、それくらいのことでなんで死ぬのかな、と正直思います。なんていうか、やっぱり子供が少なくて、葛藤してこなかったのかなと思うのです。小さいときから少しずつ、ストレスの逃がし方を覚えて行けていたら、もう少しうまく対処できたんじゃないかなと。吹奏楽部も胸が痛すぎる。部活の友達に「あなたのやる気に着いて行けない。みんなが同じようにできるわけじゃない。置いて行かれる気がする」と言われたのが、一人とか、二人じゃないんだよね。私は何でもすぐに真剣になっちゃうから、もっともっとって前に進もうとするし、そうすると歩みの遅い人をどうしても振り落としてしまう。やるなら成果を上げたい私と、音楽を楽しくやりたい人たち（でも私は、うまくなることが一番楽しいことだったんだけどね）との温度差はすごかったし、きついこともずいぶん言ったと思う。だから、自殺した子の動機らしき理由を聞いたときに、これで死ぬ人がいるんだったら、あのときの部員は二人は死んでるな、と正直思いました。なので、胸がイタイです。でもさ、吹奏楽って、一つの演奏をみんなで作り上げるわけで、一人だけがんばってもどうにもならないよね。だからこそ、意見が食い違ったら、お互い納得がいくまでとことん話し合う必要があるんじゃないでしょうか？社会に出れば、相手を説得させる能力はどんな仕事についても絶対に必要です。お互いに適当なところで譲歩する必要も必ずあります。そういう能力を身につけないで社会人になったら、自分の主張が通らなければかんしゃくを起こす人になってしまうでしょう。話し合って、理解し合う、という過程を、どうしてこんなに簡単に放棄してしまうんだろう。死んでその人の意見が正当化される訳でもなく、何も解決しないのに。いじめは基本的には無くならないと思います。だって、大人の世界でも理不尽な嫌がらせや、いじめがあるんだから。もちろんいじめは絶対にしてはいけないけれど、マスコミもそろそろ、いじめの責任問題をごちゃごちゃ言ってばかりいないで、忍耐力をつけさせる大切さを訴えたらいいんじゃないの？と思います。我慢しすぎはだめだけど、ストレスは経験値の少ない人のところに重くかかるように思うから。自殺の連鎖を心配する人もいますが、自分が自殺することでどれだけの人たちが悲しむのかに気づくような報道にしてほしい。少なくとも、子供達が安易に、自殺を選ばないように。

  2006.10.31

• ついでに思い出した

  分けるほどのこっちゃ無いんだけど。例の、代理母出産の出生届受理するとかしないとかの話。いい加減にしろよなーって思う。子供産め産め、でも産める人だけ産め、ってこと？やっぱ子供いらないーとか言ってる人の中で、子供が欲しい！って思ってるだけで、大事にする価値あるじゃん。なんで大事にしないの？同じ理屈で、不妊治療はどうして保険適用外なの？欲しいって言ってる人、どうして助けてあげないの？お年寄りに対する保険料の縮小が問題になってるけどさ、そっちももちろん大切だけど、欲しいのに出来ない人の負担を３割くらいにしてあげれば、お金の問題であきらめる人減りますよ。そしたら出生率だってあがるんじゃん。あげくの果てには、市に子供を産める病院が無い？１時間半、「山道」を走らないと行けない隣町に行け、という番組を今日見ました。テレビに出てた女性は「産みたいけど怖くて」と言ってました。その地域にいた産婦人科医は、いろいろな事情で市に一人しかいない産婦人科医になってしまい、年に二日しか休みがとれないと言って、辞職したそうです。産婦人科の先生もかわいそうです。そんな生活、誰だって辞めますよ。その二日が予定通りに取れる休みならまだしも、休みの予定がちゃんと休めたのが二回だけだった、ってかわいそうすぎます。アメリカでは産婦人科医が減ったりはしていません。なぜかというと、アメリカでは陣痛促進剤を使用するのが一般的なので、「予定外の出産」はほぼないからです。いいか悪いか、は別問題として、先進国で出生率も一定で、産む環境も整っている国であるなら、参考にすべき点はたくさんあるはずです。自分が今、妊婦に立場的に（年齢が）近いので、どうしても考えは偏るのですが、老人への保護ももちろん大切ですが、これからの人を大切にしなければ、どうにもならなくなりますよね。そういう意味で、少子化対策の担当が５個も６個も兼任しているなんて、おかしいでしょう。一人でもやりこなせない仕事だと思いますよ。だってね、出産適齢期が一番多いこの５年の間になんとかしないと、完全な手遅れになる問題だから、「ゆっくり」は無いんですよ。１０年後は既に産む人間が少ないんですから。働いてるお母さんはたんまり税金払ってるんだから、育児サポートにたんまりお金もらっても当然と思います。働いて税金払ってるのに、保育園の費用まで自分で払わなくてはいけないなんておかしい。将来的には年金は専業主婦もはらわなくてはいけないかもしれませんが、とりあえず今は、働いている女性は自分で払い、家にいる主婦は払ってないのにもらうわけですよね。将来的に労働力が足りなくなる心配をしてるんですよね？だったら、女性が働きに出られれば、労働力を確保できて、税金もたくさん払ってくれて、年金も払ってくれる。かなり山積する問題を片付けられるのに、子供を産むか働くか選択しなくては行けないんじゃ、何も変わらないよね。何がいいたいかっていうと、単純に「産みたい女性がいるのに産めない状況に国はどんどん追い込んでいる」と言いたい。それだけです。

  2006.10.07

• 本当にそうか？

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000109-mai-polこのニュース。私は、小学校の英語は必修になるべきだと思ってる。でも小学校５年生では、ちょっと遅い。できれば、低学年から。ひらがなも漢字も書けないのに、って？それは違う。英語学習＝ABCを書いて、単語を覚えて・・・という、お決まりパターンの英語学習を想像するから、いけない。私が受けた、小学校英語活動講師の講習会では、アルファベットという概念は存在しない。文字を書いて読ませるとか、書かせる、とか、そんなものは、１００％存在しない。なぜかというと、小さいときにやる英語は、文字を覚えるよりももっと、大事なことがあるから。耳と脳みその柔らかいうちに、音と発話をする！恥ずかしいと思わないうちに、聴いたままの音を発音する！恥ずかしさが無いうちに、「Hi!」と気軽に言ってみる！こういうのが重要なんですね。中学生になって、リスニングの勉強して「聞き取れない」人、ほとんどじゃないですか？聞き取れないから、何かを英語で聴かれても返事も出来ないし、間違ったら恥ずかしいし、英語っぽく発音すると「おまえ、何気取ってんの？」とか茶化されて・・・これが中学生になってしまった人の英語体験でしょうね。それをたいていの人はそのまま引きずる訳です。１００年経っても日本は英語ダメ人間の国です。母語を大切に、これはもちろんでしょう。でも、今時、多くの国で、小学校では英語をやってますけど、それで母語がダメになったなんて、聴いたことがありません。私が聞いた話では、結局のところ「中学校の英語の先生が反対している」というのが大きいみたいです。そりゃ、中学校で、一学期にアルファベット教えて、らくちんですよね。最初から、そういうところを乗り越えて入って来た中学生が、「自分よりきれいな発音で」英語を話すのは楽しくないでしょう。正直なところ、日本の学校のすごいところは「英語を話せない英語教師」が山ほどいるって現実ですよね。英文科を出ているのに英語が話せないとか。「英文学を学んだだけで、別に英会話を勉強した訳じゃない」とか言う人もいますが、そもそもそれもおかしな話。この世のどこに「ピアノが弾けない音大ピアノ科卒」という人がいるってんでしょうか？不思議です。私の知り合いが昔、ALTとして、中学校でネイティブ講師をやってたんですが、何が大変って、生徒は知ってる単語をひたすら並べてなんとか話かけてくるけど、教師は大事な用件だけを紙に書いて渡したら、できるだけ話をしないようにしてた（ように思えたそうな）そうです。きっと生徒の手前、話せないことがバレるのが怖かったのでしょう。メンツ丸つぶれだもんね・・・そんなことに手をこまねいている間にも、私立の学校では当然のように英語が導入され、公立と私立の格差は広がる一方なんですが、その辺どう思ってるんですかね？私としては、この文科省の偉い人が、中学生からやったって、英語はペラペラになれます、と自信を持って言えるくらい、英語ができるのであれば、避難しません。ちなみに私は、本気で英語を勉強し始めたのは社会人になってからですが、まぁ、確かにそれでもなんとかなります。というか、中学生のときに学校で習ったことをしゃべったら通じたので、実はあんまりその辺のハードルがありません。大学時代は外国人と一緒に仕事をしていましたが、コミュニケーションに困ったことはありませんし、外国人に話されて、固まったこともないので、正直、やろうと思えばいつからでも始められる、という気持ちもあります。でも、別に機会があれば子供の頃からやってもいいんじゃん？というのが私の意見。そういえば、講習会のときに聴いたんですが、教育方針みたいなものでは、既に２０年以上前から「コミュニケーション重視の英語教育をすること」って書いてあるそうです。教師がそれに従わなかった（実力が無くて従えなかった）だけのことらしいです。日本と言う国の教育方針が間違っている訳では決してないです。いろいろ避難を浴びる（実用的ではないと言われる）教科書も、私は悪くないと思います。だって、私は学校で習った通りにしゃべって、普通に会話してましたから。他に特別なことはしてないです。ただ、授業の場で「身に付く」ように工夫されてなかっただけのことでしょう。私の叔父も、アメリカに支店ができることになったとき、英語はまったく話せなかったそうですが、２ヶ月かけて中学校の教科書を丸暗記（ここで言う暗記は、文法をちゃんと理解した上での暗記）して、アメリカに渡り、すぐ仕事についたそうですよ。確かに、基本的な文法事項はほぼ網羅されてますから、あとから特殊なのと単語を覚えて行けばいくらでも応用がきくわけですね。ちなみに、私も、中学校の教科書のフレーズは結構覚えております。Australia is twenty times larger than Japan. とか、"Come here, Koro"とか（笑）ほら、犬を呼ぶことだって出来るんですよ！

  2006.09.27

• ひっかかる・・・

  細かいことだけど、どうしてもいつも引っかかることがある。朝、テレビを見ていたら、例のプールの事故の問題を検証する番組をやっていた。網が外れている報告があって、プールの監視員が報告を受けて、どうこう、っていうやり取りの説明なんだけど、そのとき、「このとき、ここにいた『女性監視員が』・・・」という説明で、監視員のアイコンは赤く塗られていた。管理職の人が来てという説明では、管理職のアイコンは青だったので、そういうわけ方なんだと思ってみてたら、そのあとやってきた（笑）プール監視員は青で、どうやら「赤は女、青は男」ってことだったらしい。さて、ここでなんか違和感。この際、プール監視員が「男だったか、女だったか」は関係あるのか？ってことなんですが。事件に直接関係して、たとえば女性だったから手が届かない場所だったとか、力がなくて救えなかった（男性なら救えただろうという仮定で）とかなら、分ける意味はある。でも、今回の件に性別は関係ないですよね？実は同じような違和感を覚えたのが、管制官のミスで起きた「ニアミス事件」。そのときの担当管制官は女性だったんですが、そのときもわざわざ「女性管制官が」って説明するんです。でもやっぱり管制してたのが男か女か、はその事件にはまったく関係ない。それの何が問題かと言うと、もしもそのとき管制官が男性だったら、プール監視員が男性だったら、だれもいちいち「男性管制官が」とは言わないってことです。世の中の認識（そしてマスメディアの認識）として、管制官は男の仕事という意識があるからこういう表記になるんですよね。確かに男性が多いかもしれませんが、女性だからできない仕事じゃないはずです。やや被害妄想かもしれませんが、わざわざそう表現することで、まるで女性であったことが問題の要因のひとつであったかのように聞こえるんです。なんというか、「だから女には務まらない」という感じです。男性から見れば大げさに聞こえるかもしれないですけど、私自身が自分以上にわかる人がいない仕事でも、客先に出向けば、女性であるという理由だけで「あんたじゃ無理」みたいなことを言われることがあるんです。本当に直せるの？みたいなことを言われたこともあります。それはエンジニア＝男の仕事、というイメージが最初にあるからですよね？逆に言うと、これは男性看護師や、男性保育士などにも当てはまると思います。何か重大な医療ミスをした看護師がいて、それが男性だったら、マスコミは「男性看護師」と言うと思います。そしていわなければ、世間の人たちは、事故を起こした看護師について、勝手に女性を想像するはずです。たとえそれが、性別関係ない点滴ミスだったとしても。保育士などはもっと厳しいんじゃないでしょうか？おそらく「男性保育士」と聞いただけで、多くの主婦は「やっぱり男性だから・・・」と思うと思います。秘書検定の本なんかひどいですよ。出てくる秘書は「A子さん」とか、「C子さん」で、「A太郎」さんとかは出てきませんから。男性秘書なんて全然めずらしくないはずですけど、テレビドラマの見すぎなのか、秘書は女性とみんな決め付けてますね。新聞は最近は女性をA子さんとするのをやめているはずですが、世の中はまだまだそういう風にはなってません。区別をするなら、男性のときにもする、どちらがやっても大丈夫な職業に対して偏見を持たない、そういう世の中になってほしいと思います。

  2006.08.03

• 少年？

  ちょっとタイミングのがしてますが、例の最高裁→高裁出戻り裁判の件。当時少年だかなんだか知らんけど、女性を強姦できるのは立派な大人でしょう。ふざけるな、って感じです。毎度、少年犯罪については、凶暴性と匿名性について話題になるけど、この犯人については、もう名前も公表しろよ、って思う。更正のチャンス？そんなもの、あるわけないじゃないですか。例えば何かの弾みに相手が死んでしまった、などの「過失」であればともかく、この犯人は明らかに故意だし、反省もしてない。というよりも、人の生きる権利を奪った人間が、自分の生きる権利を云々言える立場ではないんじゃないの？というのが本当のところ。それに反省の色を示しているから、減刑、なんてアホらしい。減刑なんてしなくていい。とりあえず死刑。そのあと、刑務所での態度次第で、減刑、でいいじゃないですか。早い話、この犯人の生きる権利なんて殺された本村さんの奥さんと、赤ちゃん、そしてある意味平和な人生を奪われた本村さんと言う３人の命の重みに比べたら、風で吹き飛ぶほど軽い。それから、犯人の父ちゃんも言ってることがとんちんかん。もしも犯人が未成年であることが問題であるなら、この父親は息子の分の責任を負わなくては行けないと思うけど、このおっさんはまるで人ごと。こんな親だから、子供も人の命を大切にしない奴になったんだろう。秋田で子供を殺した（と思われる）畠山容疑者も、まるで人ごと。この人について言えば、テレビで見た瞬間、この人が殺したとかそんなことは思わなかったけど、ただ一瞬で「絶対につきあいたくない」と思った。見るからに誠実さにかけるというか、もしつきあいのある人であれば、約束を破る、スジの通らない言い訳をする、逆切れする、っていうタイプに見えたから。それで、やっぱりどうやら、そういう感じの人らしいですね。もっと細かく推測するに、男の前ではものすごいしおらしくて、女の友達は平気で裏切るタイプだと思います。なんか、容疑者のプライバシーは守られるのに、被害者のプライバシーは丸裸になってしまうし、なんとかならないのかな。でもね、最近やっぱり、よくよく見てると、あぁ、こういう親だから子供もこうなんだな、って思う部分増えたわ。問題のある子供の親が、本当の意味で人間的に立派ってことはほとんどないね。自分の権力を利用して教師に圧力をかけるとか、教師を脅すとか、そういうこともよく聴くし、そのことを人に先生はうちの親の言いなりだから、って得意げに話す人も居る。私なら、親がそんなだったらとても恥ずかしくて人に言えないけどな。

  2006.06.21

• 血の気

  血の気の多い私です。献血未経験の若者４人に一人が「献血を知らない」そうで。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000013-yom-soci厚生省（厚生労働省か？）はずいぶんショックを受けてるみたいですが、でもそんなもんじゃないですかね。だって、地方の○○町には献血ルームがないんだから。これが東京の、だったらちょっと不思議だけど、日本の、だったら驚くほどじゃないでしょう。日本の献血ルームが近くにある都市に住む若者の割合が４人に３人くらいじゃないですか？別な記事で、やらない理由として「注射が痛いから」っていうのもありましたけど、それをごちゃごちゃいうのも変でしょう。同じ理由でやらない、中高年の割合もたぶん同じくらいだと思いますよ。そういう理由でやらないと言った人、私のまわりにもたくさん居るから。若者に限った話では無いでしょう。何が問題って、そんなピントのぼけたことを問題にして「若者が献血離れしている！」と心配する人の方が問題だわ。高齢化して、将来血液の不足が考えられるから、心配してるのはわかるけど、根本的な解決策がなんなのかを間違ったらいかんです。一番の原因はなんでしょう？献血ルームは１７時に閉まるから！成分献血は１６時までだから！ではないのか？少なくとも、献血大好き人間の私にとっては、これ以外の理由がない。通勤の帰り道に献血ルームは２件あるから、行くのは問題ない。でも、会社が終わる頃には閉まってる。手術は土日がやはり多いし、血液は時間が経つと捨てなくては行けないから、日曜日に献血するよりは平日にしてもらった方がうれしいと聞いたことがあります。私も是非是非そうしたいのですが、そうできないこの環境。なんとかならないの？ちなみに私、いまどきめずらしい、ナイスな血液の持ち主らしいです。どこに行っても、「今日は血小板お願いしてもいい？」って言われます。普通の成分献血は血漿です。血小板は本当に成分の良い人しかできないようです。昔は血小板の成分献血をする人は心電図を取らなくては行けなくて、何度か献血ルームで心電図を取りました。今はやらないですね。というか、最近は私もちょっと成績が落ちてしまい、血漿が多いですけど。ところで、世の中的にはやはりA型人口が多いので、必要とされる量も当然多いわけですが、A型さんは心配性神経の細やかな人が多いせいか、いつも不足ぎみですね。血液型分布的には、日本ではマイノリティーであるB型ですが、微妙な需要と供給のバランスのせいか、提供者も少ないけど需要者も少ないAB型よりも、必要とされる量が少ない模様。大抵、あと何人必要のボードには、B型は最も少ない表示が書かれます。というのも、私のまわりで「献血？いいねー、たまにはやろうか」のノリで献血に行っちゃう友達はB型が多いのよね。対して、A型の友達の大半は「いや！注射さすの、絶対にイヤ！だから献血しない！」とか「痛いからイヤ」って人が多いです。需要は多いのに、供給はすくないA型。需要はすくないのに、供給がおおい「B型」です。ついでに。高校時代、札幌オーロラタウンの献血ルームはロッテリアの向かいにありました。献血をすると、飲み放題の飲み物とつまめるお菓子、の他に、ロッテリアでコーンポタージュか、ポテトのSを食べられる券をくれます。なので、おなかがすいたときに、たまに献血してました・・・（まさに売血）そんな自分を多少恥じてましたが、今時の渋谷辺りの献血センターは、お菓子とジュースとマンガにつられる女子高生達であふれ、さしずめ無料のマンガ喫茶状態らしいです。それから、都内の献血ルームでは神戸屋のドーナツが置いてありますが、ある頃から「ドーナツはお一人様一個まで」と書かれるように。なんでかというと、「うちに持って帰る奴がいるから」らしい・・・売血しといてなんだけど、人間、慎みは必要ですよ・・・

  2006.05.10

• やはり寂しい（涙）

  英会話もラス２。我ながらアホだと思うけど、今日のレッスンもとても楽しくて、やっぱさみし～って思った。辞めたくないわ。英語がどうこうではなく、スタッフも先生も、そして素敵なクラスメートも大切な宝物ですね。とても寂しい。今日のレッスンは「惑星」とか、宇宙開発とか、その辺。相変わらず理系（工学系、化学系、メカ系）な、男達＋私のクラス。みんな詳しい。そんなこと知らなくてもいいってくらい詳しい（笑）そういう私も、ちょっと好きな分野なんで、盛り上がる！話は、惑星の特徴の話から、宇宙ステーション、火星に移住、ビッグバン、火星人（笑）、宇宙飛行士、まで飛び、月面着陸はガセである数々の証拠の話までつきず。火星の土地を買えるチャンスがあったら、買うか？宇宙ステーションに住むのと、火星に行くの、どちらがいいか？宇宙人が地球に来たらどうするか？想像と妄想の渦巻くエキサイティングな授業でした・・・終わった後、修了証なるものをいただきました。まだ終わってないけどさ。照れる。家に帰って来て、のばしのばしになっていた、Daveに電話。チケットの払い戻しはちゃんとやったんだけど、私にメールが送れないらしい。きっと、あんたのPCが私をRefuseしてるのよ、って言ってやったら、大爆笑してたけど、本当にそうなのかも（笑）Anyway、今日はものすごく英語を話したような気がする。電車で英語の記事を読んでいたら、「英語漬け合宿！国内なのに、外国みたい！」とかってのが載ってて、GWもやってるという。ぎりぎりでも大丈夫！とまで書かれている・・・実は、GWはちょっとしか予定が入ってない。Zoeの活動しようかと思ったけど、相方仕事だし、だんなも某メタルバンドのツアーについて大阪、名古屋。４日間くらい帰って来ないらしい。英会話教師二人は、アジアに旅行。Daveはカナダに里帰りするらしい。なんか、私もプランするべきだった。。。私、めぼしいのは、コンサドーレの試合と、エンドリケリ☆エンドリケリライブくらいなの。国内留学・・・行ってみようかな～？

  2006.04.19

• グループをひとくくりにするな。

  ラーメン屋に行ったら、なにやらみのもんたの出ている番組をやっていた。見ていると、どうやら、お医者さんをたくさん呼んで、医者と言う職業についている人たちについて、議論する、という感じの番組でした。中身は、医者は精神年齢が低いとか、常識がないとか、おぼっちゃまであいさつもろくにできないとか、いばってるとか、命を大切にしていないとか、専門用語ばかり並べて患者に親身ではない、などなどの意見を、看護婦やらなにやらが出てきて、コメントする。それで、その場にいる、タレント（全般的に、はっきりした意見を持っていることが評価されるというか、まぁ、毒舌キャラが売りな人たちがほとんど）が、いろいろ意見を言うわけ。まぁ、見るともなしに見てたんですが。たとえば、お医者さんは、患者にあいさつすること、みたいなことまで、マニュアルがある、とか言う話になると、タレントが一斉に「なにそれー、小学生レベルじゃないですか！」とか口々に言う。専門用語をつかい、患者さんの理解を優先しない、とかいうと「専門用語なんてわかるわけないじゃないですか。そんなのを使うのがかっこいいんですか？」見たいに言うんですね。ラーメン屋のテレビですから、勝手にチャンネルを変えるわけにもいかず、ものすごいイライラした・・・たぶん、そういうお医者さんはいると思いますよ。でもさ、それってお医者さんには割合的に多いかもしれないけど、別に全員がそうってわけじゃないよね？逆に、じゃあ普通の会社員にそういう人いないのか？って言ったら、居ますよね？医者だからとか、そういう「くくり」で、医者ってさ～、みたいなのってなんか腹が立つ。それに、あそこに出ていたタレントさん達が、むしろそういう、「芸能人ってこういう物」みたいなのにくくられて嫌な思いしてる人が多いでしょ？芸能人だから遊んでるとか、さ。そういう人が一部にはいるかもしれないけど、全部じゃない。もちろんプロデューサーに「ここで、怒ってください」って言われてるんだろうし、そのはっきりした物言いがウリのタレントさんなら、自分が何を求められてるのかもわかってるでしょうから、そういうリアクションをとるんだとは思うんですが。そういうカテゴリー丸ごとに対して、みんなそうだ、みたいな議論って意味が無いし、とても失礼だよね。私のまわりでよく言う人が多いのが、「東大生（もしくは卒業生）なんて、変な奴ばっかりだよね」っていうやつ。「ろくな奴がいない」と言う人も多いかな。でも、現実の世界で東大を出ている友人をもつ私としては、東大での人たちは、人のことを、東大を出ていると言うだけの理由でそんな風に言う人より何倍もまともですよ。結局ね、そういう風に言われるグループって決まってるの。お医者さん、弁護士さん、政治家、高学歴と言われる大学を出ている人。ね、これみたらわかるけど、普通の人だとなかなか手のでないことをやっている人たちがそうい言われるんですよ。ようするにただのやっかみです。自分がなれない物に対して、「そんなものになる奴はろくなもんじゃない」と自分に言い聞かせてるだけ。その上、人に同意を求めて、安心しようとしてるだけじゃん。それだけで、もうそりゃぁ、その人たちがそもそもしょーもないですよね。私は、某病院で、ひどい先生にひどい扱いを受け、殺人的にひどい薬をだされたことがあります（歩いていても睡魔が襲うような薬です。あとで別な病院で調べてもらったら、その薬を扱っているのは日本中でその病院だけだろう、というくらい、むかーしの薬だそうです。）が、それは医者だから、ではなくて、その医者がひどいだけです。その医者は、その病院（診療所）の近所にすむ人に私が絶対にいかないように、とふれてまわってますが、なかなか診療所がなくなりません（笑）それにしても、気分の悪い番組だな。特にその番組に出ていたお医者さん達はすごく普通だったから、特にそう思うわ。むしろ、迷惑な患者の話の方がまだ理解できました。

  2006.03.24

• なんか変じゃないですか？

  度重なる情報流出事件ですけど。もちろん、私用パソコンで、というのはあまり理想的ではないけれど、現場の状況でパソコンの台数が足りないとか、いろいろあるようなので、それは仕方がないのかもしれない。それよりもさ、みんなWinny入れてるってのが納得いかない～！個人的にはWinny反対派とはいえ、許せんとかそういうのは特別無くて、自分は使わない、って思ってるわけだけど（だって私もソフト作る人間だからわかるけど、こんな大変な思いをして作った物をコピーするって感覚が私には理解できない）それを、私物パソコンはともかくとしても（それもどうかと思うけど、特に警察）、行ってみれば公共の物である役所のパソコンに入れるとかってのがもう、全然理解できない！入れてる奴がアホなんだとは思うけど（だってその程度の被害は入れる時点で頭のいい人ならわかるでしょ？）。私物のパソコン使うな、とかいうのもその通りだけどさ、まずはWinny取り締まれっての。Winny入れてて、何もコピってませんって人いたら、びっくりだよ。間違いなくコピってるんだから、取り締まりなさいって。

  2006.03.09

• スーパーマンへの期待

  今日はちょっとまじめなお話。この間、何気にちょっと傷ついたことがありました。 んで、ちょっと傷ついたとそのときは思ってたんだけど、今も思いっきり尾を引いてまして。どうやら相当傷ついたみたいです・・・後天的な心臓疾患をわずらう、５０代二人と私の会話。 Aさんはかなり模範的な食生活をしていたにも関わらず、精神的ストレスが原因と思われる人。 Bさんは、油モノ大好き、お酒大好き、私から見るとそりゃ病気になるよって食生活の人。 そんで、医者も見離す健康体(笑）の私。それで、精神的ストレスってなかなか無くせないよね、って話だったんですね。 医者にはいろいろ気に病んだりしないようにって言われるけど、そんなの無理よね～、って。 Bさんいわく、何か仕事とかでいろいろ傷ついたりすると、ずーっと後を引いちゃって、考えないようにしようとすることそのものがまたストレスになっちゃう、そうです。Aさんはしばらく仕事を休んで療養してたんですが、休んでる間の仕事のことがかえって心配だったりする人もいれば、そうじゃない人もいるし、難しいよね、とか。そんな会話を私も理解できるので「そうですね～」って話してたんです。ところがその後がよくなかった・・・ Bさんが「みをちゃんはいいわよね～！いつも明るくて楽しそうで、言いたいこともなんでもいえるし、ストレスたまらなそうよね～」。私もそのときは、そうかな？とも思ったので「あはは。そうかも～」って言ったんですけど。 どっこいそれが２ヶ月たった今でも心に引っかかってます(笑）確かに言いたいことは言ってるけど・・・でも、私そのとき「そんなことないですよ！私だってそれなりに悩みもあるんです」とか言いたかったけど、言えなかった。それに表面的に明るそうに見えるからって、自分よりも悩みがないだろう、と見られるのはショックだった。 人から見れば、うらやましいくらいに開けっぴろげで楽しそうに見えるんだろうとは思う(本当に楽しいけど）けど、もしかして私がそういう人が好きだから、ある程度自分もそう見られるように演じてるというか、振舞っているというかそういうところも多分あると思う。実際問題、どうやっても日本社会になじみにくいこの性格を長所に見えるようにしてきたとも思うし。もしも自分の子供がいつもお母さんの後ろに隠れて、初対面の人とは決して話さず、話そうとすれば泣いている子供だったとしても全然驚かない。だって、私がそういう子供だったから。 とろくてのろくて、暗い奴だったので当然いじめられるし、でも昔から頑固で自分の価値観や理屈に合わないことにはうまくあわせられなかったから、徒党組んで一人をいじめるグループにも入れなかったし、もちろんそういうグループからいじめられるし。小さいときにそこで苦労したので、今はあんまり人間関係には苦労しない（逆に言うと、人に対する諦めが早い）けど、時は経ってもなんてったってここは日本で、私は働く女ですから、ストレスが無いわけがない。私、ホリエモンのやったことは最低だと思うし、ホリエモンとは絶対に友達になれないと思うけど、「慣習万歳ニッポン」でアウトサイダーやってきた部分に関してだけはものすごい共感できる。レベルは全然違うけどさ。ちょっと話が飛躍しちゃったけど、私の知ってる範囲でまわりに、いわゆる鬱病などと闘ってる人が４人いるんですが、その人たちはみんなから「明るい人」と言われていた人たちです。なんかいつもポジティブで、周りの人を楽しませたり、励ましたり、勇気付けたりしてきた人たち。みんな、周りの人が勝手に期待している「明るい人」というイメージに応えるためにとても無理をしてしまったのかもしれない、と思う。悩みなんか無さそう、って勝手に思われて、本当は辛いときも明るく振舞って、そういうのがどんどん積もっちゃったのかも。 明るく見える人は、本当は苦しいときでも周りの人を気遣って明るいフリをしちゃうこともあるし、実は気分のままに浮いたり沈んだりして、周りの人を振り回す人よりもずっと気を使っていると思います。「あたし欝でさ～」とか言ってる人で本当に鬱病になった人に会ったことが無いし、だいたい本当に欝な人はなかなか自分が欝であることを認められない。それに、本当に心に余裕のある人しか、「別に自分なんて死んでも構わない」と言う発言はしないし（日々命の危機にさらされている人は絶対にそんなこと考える余裕ないから）、本当に不幸な人は「自分が不幸である」と考える余裕は無い。この間、ものすごくいつも元気な人がめずらしく私に弱音を吐いた。 私は特に何も考えずに「大変だね、無理しないで少し休んだら？」と言った。 そしたらその人は「大変だね、って言ってくれる人は少ないよ。ほとんどの人は『大丈夫だよ！あなたならできるよ～!』とか、『らしくないじゃない！がんばんなよ!』とか『あなたほどの人が、そんなこと言うのは贅沢だ』とか言うんだよ」って。人は馬鹿とかブスとか、そういう言葉で傷つくんじゃないね。 そういう言葉は案外聞き流せるもんだと思う。 スーパーマンでもなんでもない、その人がそれなりに努力してそうしてきたことを、まるで生まれつきそうであるかのように思って期待して、自分に出来ないことを託す。オリンピックの選手もそういう存在だと思うし、日常生活の中にもそういう風に扱われてしまって、疲れちゃってる人がたくさんいる。別にすべての人に理解されたいとは思わないけど、身近な人だとおもっていた人にそう思われるのはとても悲しい。 そして、少なくとも自分の周りの人に、私のような思いをさせたくない、と今は思います。

  2006.03.04

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