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思い返せば、自分の無知さと不シダラさが仇になっている。母親の言う事を聞かず、外泊して帰って来て玄関先でたった一度叩かれたのが最初で最後だった。父親には一度も叩かれた事がなかったので母親に叩かれた痛みと言うのは、他人に殴られた痛みよりずっと鮮明に残っている。若さ故に判断を誤る事はあるだろうけど、過ちの度合いが大き過ぎた。
子供を産んだのが運のツキだった。取り返しのつかないような失敗...。 気付いた時には、堕ろせない時期だったのも自分の運の悪さだろう。 あの時、無理矢理にでも堕ろすべきだった...。 生まれて来たからには仕方ない...離れて行ったのはきっと自分のそういう気持ちがそうさせたと思っている。 判断を誤らせた言葉は 堕ろすつもりでいた自分に「そんな事をさせたくない。」と言ったアノ人の言葉だ。そう言いながらもケンカして子供がお腹にいる時、些細な事でケンカしてお腹を跳び蹴りされた時にダメだと思った。この人とはやって行けないって。 ただ片親では不憫だと言う思いで頑張ったけれどムリでした。 その後も似たような言葉を言う人が何人かいたけれど、そういう人に限ってケンカしたりすると結局は、暴力でもって自分を押さえ付けようとする。 そして思い知らせると最後に必ず捨て台詞を言う。「俺はお前の親じゃない」とか「口で言っても言う事を聞かないから」とかって「好きじゃない」とか「女じゃない」とか。 希薄な親子関係を精算するかのように無差別殺人が横行しているようだけれど、どんなに大切に子供を育ててもそんな刃からも守れない親の無念さはどこへ向ければ? いつかは別れなくちゃならないのだから、もうサッサと見切りをつけて欲しい。何だか至極、自分の方が頼りにしているように思われているようだけれど、手をあげられた時に、既に終わってたんだよ...。 この頃は血を見る迄、別れられないのかナァ~って思ったりするケド、相手を傷つけたりするような根性は無いので自滅するだけだ。自分も痛い(ノ_・。)のはイヤだし、相手迄、痛い思いをさせる必要はないと思うのだけど。それじゃあ相手の気が納まらないと言うのなら、一瞬であの世に行ける方法でお願いしますって言うだろう。 あの人が離れてくれないので離れるには自滅するしかないnだろうな...。 そしたら、自分の一笑(一生)の汚点とも会う事もないだろうしイヤな事も言わずに済むだろう。 「アンタなんか、生まれて来なきゃ良かったのに。」って。手をあげなきやいけない位に怒りを抑えられないなら、むやみに幸せにするよとか、君を守りたいとかなんて言っちゃいけない。でなきゃ、お互いに不幸のどん底逝きだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.26 06:51:52
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