日本滅亡のとき
いよいよ総選挙が始まりました。米沢でも「山形県2区」の前議員2名が立候補しました。自民と民主との戦いです。しかし、お二人とも本籍は自民です。小選挙区だからできるマジックです。
この選挙は自民と民主のどちらの政党が勝っても、日本の先々を決めるには候補者が小さすぎる、悪すぎるというのが先輩のGさんの意見です。
さらにGさんの分析は続きます。
利権がらみで市民のことなど眼中にない議員が、小選挙区制の中で与党と野党という対立構図の中で陣取り合戦をしている、政策なんてなんのその、有権者も投票する判断能力が育っていないなかでのワイドショー選挙ではお話にならん。
じゃあ、Gさん、選挙は棄権すればいいの?
いやいや、候補者は悪党でも今回は民主党に投票しなさい。今回はどんなことがあっても自民に票を入れてはいけない。郵政民営化の掛け声にだまされて、郵政マネーをアメリカに渡してはいけない。郵政民営化推進派でも今回の法案には反対しているのだから。
日本滅亡のときは近づいている。それを選択するのは有権者だよ。
Gさんの言葉でした。
2005年8月31日記
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