あきれた専門家たち
第758回
耐震強度偽装問題で、29日は衆議院国土交通委員会で参考人質問がありました。
カーラジオで聴き、後にテレビを見てびっくりしました。
委員会に出席した参考人のみなさんの、無礼極まりない態度にはあきれてしまいました。責任逃れするための分業ではなかったはずです。専門機関や専門会社たちによる安全確認と信用保証する分業だったはずです。そこからしっかり利益をいただき、みなさんが生活をしてきたのではないですか。
みなさんを信用してマンションを購入したひと、ホテルを建てたひとたちはどうすればいいのですか。日本の消費者教育は専門家の誤魔化しを見抜くほどの教育にはなっていません。
まずは国をあげて早急にこれらのひとたちを救済してほしいものです。泣き寝入りは許されません。
この楽天日記のなかまのはるるさんの会社も間接的な被害にあわれ、社員を解雇しなければならなくなりました。はるるさんのような間接的被害者は他にもおられると思います。
自民党と公明党のみなさん何とかしてください。与党の実力をみせて、救済をお願いします。
2005年11月30日記
追記 ヒューザー社長の小島進さんがあのように感情的になり、断言をされて、今後が心配です。引っ込みが付かなくなり自殺などとならないようにしていただきたいものです。