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18w1d
先週の病院帰りに『たま○クラブ』を買いました。 以前は2回とも『たま○クラブ』を購入してすぐに、流産したので1冊ずつしか買えなかった。 だから城西病院を退院して実家へ戻った時、今回の1冊目を買おうか買うまいか、とても迷った。 買っちゃったら、流産しちゃうかな。。。なんて思いもよぎり。。。 でも、思い切って買っちゃった。 そして2冊目は埼玉医科大に入院していた時に院内の売店で購入。 余談ですが。。。 付録って、それぞれの販売店でセットするんですよね~。 なんと!! ほかの雑誌の付録(『おは○う赤ちゃん』)が混ざってたの!! 病室へ戻ってから気がついたんだけど、そのまま戴いてしまいました♪ 後日、売店へ行ってみたら、並んでいる全部の『たま○クラブ』に混ざっていたので、お店の人、間違えちゃったのね。 退院後見てみても、まだその状態だったので『おは○う赤ちゃん』買う人いなくて誰も気づかないのかな~なんて思ってしまいました。 今回は3冊目!! 3冊も続けて買えるなんて、私はそれだけで嬉しい♪ だって、妊娠が継続しているってことだから。 今回の雑誌の内容には実はあんまり興味がなかったのですが、 買えることが嬉しくて買っちゃった♪ 来月もまた1冊買えますように。 私の大学時代の友人は5回流産・死産後、昨年女の子を無事に出産しました。 5年ほど前だったか(たぶん)2回目の流産(死産)をした時「残念な結果になりました。」とメールが来て、私は思わず電話してました。 「うちのお母さんも流産しているんだよね。。。」 当時、独身だった私はそれぐらいしか言えなかった。 今考えると、もしかしたら傷つける言葉をかけていたかもしれない。 それからは、年に1回程度のメールのやりとりをしつつ、いつの間にか友人から年賀状が届かなくなり、何も聞かないけど『出産しました』という報告がないから、「そういう事か。。。」と思いつつ、友人から年賀状が届かなくてもこちらからは「大丈夫か~?元気か~?」と年賀状を送ると「今入院中。でも私は元気だから。」というはがきが返ってきたりする年が続きました。 私も同じ状態になって、その頃の友人の気持ちを思うと苦しくなります。 私が1回目の流産をした時、最初に思い浮かんだのがこの友人の事でした。 「私も流産しちゃったよ。」とメールを送っていた。 そしたらある日友人が電話をくれて、その時点で5回流産していた事を知りました。 「まだ1回目でしょ?私なんてすごいで~。」と言いながら。 友人は週数がばらばらで流産していたのですが、原因は今もってわからないようです。 「ほんとは3回で習慣流産っていうのにね~。私は4回まで言われなかったよ。」 近くの病院での4回目の流産後、大学病院へ転院し夫リンパ球法を試してもうまくいかず、色々検査してやっと原因『らしいもの』が見つかって、色々手をつくして戴いて6回目にして娘さんを出産できました。 「これでまたダメだったら、また治療法を一から見直さなきゃいけないんだけどね。」 妊娠中の管理入院中、そんな事を言ってた時がありました。 でも、この治療法がうまくいったんです! 娘さんは私が2回目に妊娠した調度同じ時に友人が授かった子で、無事に出産できたと聞いた時は尚更嬉しかった♪ 流産するなんて、本当に悲しくてどうしようもないことで、すべての女性に対して、できたら共通の体験はしていて欲しくないけど、それとはまた別の思いでは、こういう友人がいる事に私は感謝したいと思っている。 どんなに私の心の支えになってくれていることか。 友人にとっては、私はそうではないかもしれないけど。。。 そんな友人が先日メールをくれました。 「調子はどう?」 「お腹の張りが解らない。でも胎動が激しくなってきた!」 「胎動があると安心だね。予定日が近づいてきたら脅してあげよう。うひひ。」 「なにぃ!脅してくれるだと?あ、注射の時間だ。」 「大変だね。ほんと、人間を作り出すのはひと苦労じゃわい。」 「お腹にいる本人は何も分からず、栄養取り込んでるんだろうけどね~(*^m^*)。 ま、私の身体が原因なんで自業自得よ。」 「その分、きっと感慨ひとしおよ。私が言うんだから”間違いない”」 「あはは!間違いない! そうね~。でも将来『私がこれだけやったんだから、あんたは産まれてこれたんだからね!』とは 言いたくないな。言っちゃうかもしれないけど。それだけは自重せねばと思ってる。」 「その通り。産まれてから余計感じるけど、親が欲しいから産んだんであって、 子供より親が嬉しいものだよ、きっと。今だけか?」 「私自身も『親の勝手じゃんよ!』と思ってたもんな~。ま、自分がそうだから、きっと子供にも そう思われるんだろうね。あんたも親になったのぅ。後に続かせて戴く!」 「おほほ。」 「流産して、親としての気持ちも何となく分かったような気がしているところはあるけど、 実物がいると相当違うんだろうね。日に日に成長していくんだろうし。 今度は実習できるように…願う。」 「できるさ。」 「ありがとう(T^T)。」 いつも私の先をいっている友人。 私の道しるべになってくれている。 本人には照れくさくて言えないけど、ありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月19日 18時37分02秒
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