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2009年07月26日
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カテゴリ:感想
人や会社や国が上手く生き残っていくためには相手とGIVE and TAKEのバランスをとっていくことが大事です。

友人との関係で言えば、長く続く友人関係は、このGIVE and TAKEのバランスが上手くいっている関係と言えるのではないでしょうか。

例えば、上手くいっているAとBの友人関係が、他人から見れば、AがBに与えていることが多すぎる、と見られても、Bが精神的に又は知的にAに何かを与えているからだと思えるのです。
AはBと付き合うことによって、心の安らぎを憶えるとか、教えられることが多いとか、ということでしょう。

小学生の話を聞くと、友人のお誕生日には、自分は高くて良い物をあげたのに、その友人からは自分の誕生日には、こんなに安い物しかくれなかった、という不満を時々耳にします。

GIVE and TAKEのバランスは自分からはとるように努力しても、相手のバランスを欠く行為には鷹揚になる訓練をしておく必要があるでしょう。

しかし、あまりにもGIVE and TAKEのバランスを欠いた友人関係は自然に解消していくでしょう。

親と子の関係はどうでしょうか?

子が子供の頃は、親は子に対して常にGIVE の立場をとりますので、GIVE and TAKEのバランスはとれていないように思えます。

それなのに親と子のGIVE and TAKEのバランスがとれているというのは、育てるとか可愛がるとか、心のやすらぎを子供から貰っているからだ、と考えると察しがつきます。
要するに猫を可愛がるとか、犬を可愛がるとかに似ているものであります。

しかし、親と子のGIVE and TAKEのバランスの関係も、子が社会人になってからは子の方から今までの関係を変えていかねばなりません。

子がTAKE、TAKEを続けていれば、必ずどこかで大きな摩擦が生じますし、一人前にもなれないのです。
親も、子がGIVE and TAKEのバランスがとれるように自分の手元から離し、一人立ちできるように持って行かねばなりません。

子離れした親であり、親離れした子であり、GIVE and TAKEのバランスのとれた親子関係であります。

会社と社員の関係はどうでしょうか?

会社が社員にGIVE するものは、給料であり、社会保険料であり、仕事場であり、仕事の指導であり、仕事そのものであります。
社員が会社にGIVE するものは、仕事の成果であり、仕事から得られる情報であり、仕事に対する提案であります。


もし社員が100の仕事をしているのに、会社が70の給料しかGIVE しないとすればどうでしょうか?
その社員は転職という形で、会社と自分の関係を終了させていくでしょう。

従がって、会社は社員のGIVE に正しく応えるように、常に気を配っていないといけません。

逆に、70のGIVE しかしない社員に100のGIVE をしていると、会社の空気が淀んできます。
他の社員に悪い影響が及んでいき、会社の業績が落ち込んでいくのです。

会社としては会社と社員とのGIVE and TAKEのバランスをとるためにも、
イ.社員に常にその能力に応じた仕事のチャンスを与えるように、
ロ.常に公平な評価をするように、
ハ.成果に対して応分な給料を与えるように、
努力をしていかねばならないのです。


日本と米国との関係ではどうでしょうか?

米国が日本にGIVE しているものは何でしょうか。
日米安保条約による核の傘という曖昧な核の抑止力であります。
日本がGIVE しているものは、基地の提供であり、自衛隊の軍備の購入であり、おもいやり予算であり、米国債の購入などであります。


これらのGIVE and TAKEがバランスがとれているかどうかは厳密には分かりません。
日本が核戦力を持ち、自力で他国の侵略に対抗するための軍事費と日本のGIVE との金額の比較によるのであります。
日本は技術的にも核兵器を開発することは困難なことではないのです。

最近「IAEA」(国際原子力機関)の事務局長に日本人の天野之弥氏がなりましたが、これは諸外国が日本の核反対の本気度を試すと同時に、日本の核兵器開発に歯止めをかけるためだと考えられるのです。

世界に「核兵器不拡散条約」(NPT)があることと、日本国民の総意によって、日本は核兵器を開発・保持することができないのです。

この日本と米国のGIVE and TAKEのバランスがバランスしていないということが分かった時に、又はバランスが崩壊した時に、日米関係はもろくも崩れ去っていくのです。

米国のオバマ政権は多額の財政赤字を抱えております。
米国の方から、オバマ大統領時代に、米軍の日本の基地からの撤退を提案してくる可能性は、全面的には否定できないのです。


米国の核の傘から開放された時に、日本は自分で国を守り、自力で考えて、国際関係を構築していかなければならない普通の国になるのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。M担当記

千葉市,習志野市,八千代市不動産の未来タウン(株)ホームページ

2005-09-17 14:33:43 クリックお願いします





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最終更新日  2009年07月26日 18時06分43秒
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