グラス・ペニセタムの株分け
しばらく前に植えたチョコレート色のオステオスペルマムが2輪になりました。つぼみはいっぱいあるのですが、なかなか満開になりませんね。↓左のグラス・ペニセタムモードリーの株分けをしました。↓去年の秋にはこんな景色を作ってくれたグラスです。↓植えた時はほんの小さな苗だったのですが、秋には直径20cm以上になり抜くのが大変。やっと抜けても、株分けがまた大変。古びたノコギリガマでゴリゴリと削ってなんとか4つに分け、1株は鉢植えに、3株は庭のあちこちに植えました。ベアグラスなどの株分けも大変ですよね。私はいつもノコギリガマでゴリゴリやっています。↓この2本の間にもう1本コニファーがあったのですが、強い風で斜めになってしまったので切り倒しました(夫が)。↓切り倒した木↓切り株はこのままにしておくと脇から小さなヒコバエが出てきて、また茂ってしまいます。↓これは去年伐採した木ですが、確実に枯らせるにはこのようにするとよいそうです。キリで穴をあけ、穴の中に除草剤の原液をスポイトで流し込みます。(これはまだ1年なので形が残っていますが)経年劣化して徐々に無くなるそうです。時間はかかりますが、掘り返して根を取り除くのはとても大変なので、このままにしています。春になり草花が茂ってくればすぐに隠れてしまって目立ちません。なお、私の経験では、穴に流し込んだ除草剤が他の草花に影響を与えることはありませんでした。ご覧いただきありがとうございました。クリックしていただけると嬉しいです。