065245 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

明日のリョウ

明日のリョウ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Recent Posts

Headline News

September 27, 2014
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
9月27日(土)晴れ

レタス、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリーなど、畝に定植された野菜の追肥。

追肥には化成肥料であるハチハチ/CDU(6割)+油かす(4割)を混ぜ合わせたものを使用するのだが、適量を見誤って過剰に与えると、根腐れや葉の肥大化等を引き起こしてしまう。

ハチハチと油かすを合わせた肥料


春夏野菜の時、トマトの葉が生い茂ってしまい、収穫量が少なかっただけでなく、皮がかたく味も悪かったのは、追肥の適量を誤ったのが原因だと考えられる。

葉ばかりが大きくなるトマト(撮影日8/22)


農業においての”適量”は、収穫量だけでなく、品質にも大きな影響を及ぼすため、非常に重要な技術と言えるだろう。

追肥は株元から少し離れた場所に穴をあけ、軽く一握り程度あたえ、その上から土をかぶせる。

株元から離れた場所へ追肥


一口メモ : 株元から少し離れた場所に追肥するのは、肥料が根にあたると、根ぐされをおこし、生育を悪化させてしまうためである。

株元から離し、等間隔に追肥


追肥は10日に1回が目安となっているが、これも野菜の種類や、葉の状態など、見極めが必要である。

ちなみに、追肥は植物が吸収してしまった肥料を補うために後から肥料を施すことを指し、元肥(もとごえ)は種をまく前、予め土に施しておく肥料を指す。


マルメン農業記<秋冬野菜編>7pへ続く






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 1, 2014 11:07:13 PM


Calendar


© Rakuten Group, Inc.