動物病院行きへ。

Sep 27, 2006

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カテゴリ：わふわふ

＞＞＞これまでのお話。

飼い主の奥さんいわく、「病院を余り気にしない」
とのことでしたが、まさか、散歩中に病院とは、
それもアタクシに連れてこられるとは
夢にも思わなかったであろうヤマトくん大驚愕（笑）

重病ではないので、本来の獣医でなくても大丈夫だろうし
フロントラインプラスで治まるだろうと予想しての決断でした。

いや、だって、飼い主さまご夫妻、お忙しいし
ヒマなアタクシの懇意の獣医なら、歩いて行ける距離だし。

　そうなの？
ぢういの見立ては、予想通り害虫（ノミ・ダニ）アレルギー。

ノミ・ダニの寄生は視認できなかったけれど
夏になると皮膚炎を繰り返すという病歴からも
ノミなどへのアレルギー反応の可能性が高いので
アレルギー用の痒み止め錠剤とフロントラインプラスを処方。

飼い主様は市販のスポット薬（リンク先は一例）を使ってますが
実際のところ、市販のものは殆ど効果がありません。
虫刺されに敏感な動物にはなおさらです。

多少高くても、めんどくさくても、体重をきっちり計った上で
獣医にフロントラインプラスを処方してもらいましょう。
結果的に、金額も、動物のストレスも、少なくて済みます。

さて。病院で大パニックに陥っていたヤマトくんですが。
病院を一歩出ると、もうケロリ・・・・・

ケロちゃんの残骸の前を、ぢういショックを振り払うかのように
ダッシュした後は、何事もなかったかのように散歩続行（疲）

　　　よかったねー、悪化する前にお薬で済んでー。
　　　このままカユカユが治まるといいねー。

なんて話しかけながら、後は家路を急ぐのみ。
・・・・・・・・・・・と思いきや。

路地という路地に入り込み、公園という公園を制覇し
夜顔（夕顔とは別物）が咲き始めたお寺も征服し・・・・・

行きより帰りが長いぞっ！！

果てしなく続くかと思われた長距離散歩は、約6000歩（疲）
もういいかげんにしてくれと、平身低頭お願いして
やっとこさ連れ帰ると・・・・・・

ユキちゃんたちは既に夕食終了(ノ_ _)ノ

ヤマトくんは、お父さんが用意してくれていた夕食を平らげ・・・・・
余は満足ぢゃ。