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2016.01.28
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朝、一枚の紙を渡された。
「思いを伝えたい人へ」と書かれた学校のプリント。
いじめや差別のことについて、息子が書いていた。

人は人と支え合って生きている・・・・
自分はいじめや差別とは無縁である。
一番そばにいる人に感謝している。
というような内容の書いた紙であった。(中身省略)

思いを伝えたい人=一番そばにいる人=私
日頃、多くを語らない息子だけれど
このようなポジションに私を選んでくれたことは嬉しく思った。

私からのコメントを書かなければいけなかったので
朝の短い時間、下書きをした。

彼のメッセージは短い
けれど、たった一言言えることは ありがとうだった。

人は人としてこの世に生を受けたときから「生きる」という使命を与えられているのはみんな同じ。
おぎゃーと生まれた時は、みんな人に愛される為に生まれてくるといっても過言ではない。
しかし、人はそれぞれ違う人生を歩んでいく。
いろんな環境のもと育っていく。
違って当たり前。

いじめや差別があるのは、自分と人とを比べるから。
人と違って当たり前と思えば、そいうのはなくなるんじゃないかな。
親はとにかく人と比べたがる
「○○ちゃんは、こんなにできるのに、なんであなたはできないの?」
そんな言葉を浴びさせられたら、自分に自身が持てなくなって、その比べられた子をいじめたくなる。
「あの子は、○○だからあまり遊んじゃだめよ。」
と言われれば、他の人とは違う目でその子のことを見てしまう目を持ち、それが差別を引き起こしかねないこともある。

自分を愛し自分に自身を持てば、人がどうなんてどうでもいいこと。
人よりできないことがあれば、「どうやったらできるか考えてみようか?」
子供に自信を持たすことが親の役目なんじゃないかと思う。

いじめはなくならないとよく言われる。
けれど、大人が腐っていたら子供も腐ってしまって当たり前。
今一度、自分はいじめや差別をするような言葉をかけていないか、大人も自分を見つめ直す必要があるのかもしれない。子は親の鏡である。

明るい未来の為に、子供たちには、差別やいじめのない社会を築いていって欲しい。



子どもが育つ魔法の言葉for the Heart PHP文庫 / D.l.ノルト著 【文庫】




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Last updated  2016.01.28 17:03:22


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