Missyのデキゴト

昨日突然母の友達から電話がきた。

何年も音信普通で、本人いわく、ずーっと入退院を繰り返してたという。
電話じゃ話し尽くせない、とにかく退院したので今日家に来るという。


そのおばさんは私も子供の頃から知ってるが、

１０のうち２しか本当が無い。そのかわり人の１０倍しゃべるので

なんとなくつじつまがあってる。そんな人だ。

だんなさんはいないので、いつもどこかに移り住んでその度に手紙が来たり、

たまーに電話が来たりしていた。


若い頃はその１０のうち８がややこしい事だったりしたが、

今はもうおばさんだし、しばらく鳴りを潜めてたんだからもう大丈夫だろうって、
母と話してた。



母・私　　「お久しぶり。で、入退院ってどうしたのよ。」

おばさん　「じつはね．．．肺がんの末期なんだ。。。
　　　　　　○大病院に４ヶ月も入院してたんだよ。」

母・私　　「へっ。。。？」


だってぜんぜんそうは見えない。
丸々太ってお肌つやつやだ。
できれば写真撮りたかったくらいだ。


おばさん　「ほらね。抗がん剤のせいで髪も抜けちゃってかつらだし。
　　　　　　　そうだ！鏡かしてくれる？
　　　　　　　つけまつげ付けるから！
　　　　　　　おかげで、まつげも全部抜けちゃったから
　　　　　　　逆につけまつげ付けやすくなってさ、
　　　　　　　前よりすごく楽だよー！
　　　　　　　さあ出来上がり。今日は飲むわよー！　」


で、むかしなじみと飲むらしい。


やっぱり１０のうち２は本当か。...？はたして。


いずれにせよ

肺がん末期のおばはんってふつうこんなに元気でいいのか？

ばれるぞ。