【君のそばで】
抱き上げた腕の中で
頼り切った目で見上げていた君
いつからだろう
ふと気が付けば
こんな近くで君を見ることもなかった
私の知らない場所で
私の知らない人たちと
君は たくさんの景色を見てきたんだね
一人歩きを始めた君が
眩しくて 誇らしくて
でも 少しだけ 淋しさを覚えた
こんな夜には 君の寝顔を見ていたい
この腕に抱えきれなくなった身体を伸ばし
変わらないあどけない顔で 目を閉じる君を
じっと見てるだけで 愛しさが溢れた
ゆっくりと ゆっくりと 歩いていけばいい
いつまでも 君らしく そのままでいればいい
ずっと ずっと 見てるから
ずっと ずっと そばにいるよ
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最愛の息子の寝顔を見ていて
ふと浮かんだ詩です。
HPに公開していたところ ネット繋がりのnoriさんが
曲をつけてくださいました。
その後 くうさんが ギター・歌で 参加してくださり
Posh Music にて 公開しています。
暖かい曲です。ぜひ 聴いてみてください。GO!
この詩を書いてから 1年以上経ち
息子は 今日から 春休み。
あたしは バタバタと 慌しくなりました(苦笑)
更新止まってたら 母してるんだなぁと思ってください(笑) |
気に入ってくれた方は ポチっと願います♪
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詳しくは こちら(Last up date 2005.3.19)↓
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星野美咲 言葉綴り(Blog)
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