2008/04/10(木)01:49
ある繊維工場
団地めぐりに心を惹かれるのと同じように、工場にも心を惹かれる何かがある。
近年、工場に萌える人々が増えているようだが、私も何となく気になった工場があったので紹介する。
岡崎市にある某繊維工場。
隣接するスーパーの駐車場からよく見える少々高い建物。
箱形の建物の上にごちゃごちゃと色んなものが乗っかっていて、そこから配管がたくさん延びている。
そんなごちゃごちゃ感が良い。
特にこの建物、白くて四角いシンプルな建物と、屋上のごちゃごちゃのアンバランス感が良い。
素人目に見るとこのようなごちゃごちゃは混沌とした何かしか見えないのだけれど、実際は一つ一つが意味のある必要な物なのだと思う。
そしておそらく建物の中はさらにごちゃごちゃとした混沌とした世界が広がっていて、それが整然と管理されて動いているのだろうなと想像する。
たぶん企業秘密とかあって見る事はできないのだろが。
工場萌えというと石油化学プラントの蒸留塔のイメージがあるが、こんな工場もなかなか良いのではないかと思ってしまう。
←他の方の珍しい趣味のブログはこちらから