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ミソジノジスイ本家
夕食の準備をしようとシンクの蛇口をひねったら、付け根から水が漏れてきました。よく調べてみると、長年の使用で錆が進んで中まで貫通してしまった模様。以前にも別の箇所で同じ症状が発生し、エポキシパテを盛って修理したんで、今回も同様の作業を行います。もう全体的にだいぶボロくなっているので新品と交換しても良いんですが、部品代が3,000~4,000円というのを聞いてケチ精神が発揮されてしまいました。 やる事は単純で、穴の開いた部分とその周囲をエポキシパテで埋めるだけ。ただし、穴周囲は満遍なく弱くなっており、次どこに穴があくか分からないので範囲は広めにとります。そしてココが運命の分かれ目。雑に済ますか丁寧にやるか。パテを盛る時は患部の油分と水分をキチンと取り除くことが大前提。油分は問題無いですが、問題大有りなのは水分です。うちは井戸水を使っているので蛇口から出てくる水の水温は低いです。そんな冷たい水が中にありつつ、クーラーの無い台所は結構暑い…となると蛇口は常時結露状態にあります。乾いた布で拭いてもすぐに湿ってしまうので、パテ盛りにはまったくもって適しません。それを面倒臭がり丸っと無視して作業を強行するのが前者。一旦当該部分をウォータープライヤーで外してキチンと乾かした後作業するのが後者。しばらく考えたのですが、面倒臭さに負けました。だって暑いんだもの。 その結果、水漏れは1/10程に減りましたが、それはつまりエポキシがきちんと患部に密着していないという事で、近日中にきちんとやり直さないといけない予感がします。そして、最初からきちんとやっておけばよかったと後悔するのでしょう。分かっちゃいるけどやめられない、人生万事そんなものかもしれません。 ツイッター始めました 人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.08.03 08:56:23
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