三十路迷走日記

クレンジングなんて、メイクが落ちれば落ちるほどいいと思っていた20代。
DHCのクレンジングオイル1本やりで過ごしていました。角栓取れて楽しいし。

がしかし、佐伯チズさんの台頭により一大ミルクレブームが！
乾燥や毛穴のトラブルを防ぐには落としすぎないことも重要だと知りました。

そんなこんなで私もミルククレンジング・デビューしたのですが、
メイクものには容赦なくケミカルを使っているので、
植物ブランドのミルクレではちょっと落ちが不安…ということで今のところ
クレンジングにはケミカルブランドのものを使っています。

まず最初に試したのがミルクレの王様、オルラーヌのオリゴヴァイタミンB21。
21才の肌を目指す…というステキなラインです。
デパートで買うとクレンジングにそんな金かけられるかーーー！
って値段なのですが、ネットで買ったら当時は3本で4500円くらいでした。
1本1500円て…もはやドラッグコスメ価格。


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薄ピンクのパケ、薄ピンクで微香性のクリームの癒し系なオリゴさん、
使い心地もやさしくて3本あっというまに使い切りました。
本当はミルクレのあとはふきとり→お手入れが正しいのですが、
どうしても水洗いしないと気持ち悪い（し、お風呂入る前にやるのがめんどくさい）
ので私は普通にクレンジング→水洗い→洗顔→お手入れ、で使っていました。

確かに洗い上がりは落としすぎないのでしっとり、朝の洗顔にも使ってました。
朝はそんなに汚れてないと思うし、前の晩のスキンケアを必要以上に
取り除きたくないので、オリゴ→拭き取りだけで洗顔はなしでやっていました。
そうするとお肌が本当にふっくら～。小じわが軽減されました。
クレンジングなのにお肌に栄養を与えてくれる感じ…これがミルクレなのね
ミルクレを始めてから、オイル時代よりも毛穴の黒ずみやあごのざらつきが
気にならなくなり、お肌は好調。
オルラーヌの他のクレンジングも試してみたくなりました。

で、ディマキアントとクレームドゥースを買ってみました。

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ディマキアントはよりハリ対策に効果的と言われてますが、
パウダリーな香りがちょっとキツくて1本で断念。
効果云々より「ウ～～～ッ」と思いながら使うのが精神的によくないと判断。
臭いわけじゃなくて好き嫌いのある香りなので、
昔ながらの化粧品の匂いが平気な人にはいいかも。


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クレームドゥースは大容量でコスパ最高ですが、汚れを落としながら
しっとり洗い上げる以上に特筆すべき効果は無し。

質感
　ディマキアント 　＜　　クレームドゥース 　 ＜　　オリゴ
（ほぼローションな乳液）（乳液～水っぽいクリーム）　（クレームドゥースよりややクッション性あり）

刺激
　　オリゴ　　＜　　　ディマキ　　＜　　　クレーム
（ほぼ刺激無し）（まれにピリピリ）　（小鼻、吹き出物がピリピリ）

香り
　クレーム　＜　オリゴ　＜　ディマキ
　（無臭）　　　（微香）　（強烈・マダム系）

メイクの落ち
オリゴ＜クレーム＜ディマキ

保湿力
いずれ劣らず

値段
クレーム＜オリゴ＜ディマキ

そんな訳で私にとってはオリゴが無難と判明。

冒頭でお風呂に入る前にメイクを落とすのが面倒と書きましたが、
部屋にも1本置いておけば疲れて、もしくは泥酔して帰ってきて
お風呂に入る気力がないとき、ミルクレが1本あると
ソファの上でクレンジング→化粧水でふきとりができます。
かなり保湿力があるので、最悪ふきとったらそのまま寝ても可。
家に帰ったらすぐメイクを落としたい！という人にもおススメです。