2012/02/20(月)14:45
気の存在
安田 隆/著
「やる気」「気配」「気合い」
どれも見えないけど、
「気」って確実に存在する物だと思ってます。
そんな「気」を使って
体や心の弱った部分を治しちゃおうという本です。
実際イメージするのは難しい項目もあるのですが
「痛い部分に意識を集中し痛みを拡充させていくと
じきに痛みは消えてしまう」っていうのを読んで
もしかして鍼とか磁気治療器って、それなんじゃないの?
って思いました。
鍼はツボとか経絡とか、
磁気治療器は血行とか、
そういうものに作用して効いてるんだと思ってましたが
実は痛いところに刺すなり貼るなりして
「ここ!! 治しましょ」って体に教える、意識させる
つまり気を集中することで治っちゃうんじゃないかと。
私は皮内鍼愛好家で、ツボはほぼ無視して
とにかく痛いところ、凝りのあるところに貼るだけ
なんですが、それでも治っちゃうんですよね。
うんきっとそうだよ~、とひとり納得。
納得したのでこれからも効き続けるだろうと思います。