火曜日の先生「ヒントを掴め」
毎度、☆たー☆ですおばんですさて、今日は火曜日。先生でございました。授業は変わることのない(笑)オペの授業でございます。ここに来てやっとこ卓に手を出す学生が増えてきましたけどいわゆる『差』は歴然です。操作的にもクリエイティブにしてもね焦りを感じ始めたのか必死に自分で書いた取説を見ながら打ち込んでも時間制限があるから追いつかないとりあえず明りを作ってみたけど作るのに精一杯で構成が取れてなく出る明りはバラバラで色のバランスも悪いオペレーションもフェーダーや舞台を見ずにキューシートを頼りに変化させるがそのキューシートも不完全だからキッカケを逃す。悪循環ってヤツですな。たった1曲でこの調子だったらライブどうすんの?で、出来る子は問題ないかと言えばそうじゃないんだな(笑)打込みは早い操作手順もキチンと要領を得ているから安心と言えば安心だけど出来上がった明りはやはりバランスがイマイチ例えばバラード徐々に曲が盛り上がっていくに連れて明りも盛り上がるのはセオリーけれど、サビでこれでもかっ!って位の歌唱力で魅了してもその後の間奏でサビより重厚な音圧だったら?セオリー通り暗くしたら雰囲気台無しじゃない?例えばロック疾走感ある楽曲でチェイス(ピカピカ点滅)を走らせるのはよくあるセオリーけれど、同じスピード、同じ点滅タイムだけじゃマンネリするんじゃない?例えばチェイスとタッチを使ってA,Bはキックやベースの音に合わせてタッチしてサビでチェイスブレイクや特徴ある部分を無視した照明第一主義じゃステージ全体の統一感がなくなりその結果は....台無しじゃない?照明のお仕事はクリエイティブな部分がとても多いと思うの。プランを書くのも、そのプランを使って表現するオペも『その人』のイマジネーションがどれだけあるのかによるんじゃないかと思うのね。実際に仕事を通して痛感する事ってたくさんあるんだ。他の人のプランを見て(´・_・)ん?ってなるの...これはどういう風になるんだろう?ってで、実際にその明りを見て結構思うんだよね...『参りました!』って(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!難しく考えるのは苦手だけどさ自分で経験した喜びや哀しみや苦しみって凄く重要な要素になるのこれは実感だねー俺ね、ヒマさえあれば映画を見るのねもちろん物語全体を楽しむのが第一の目的なんだけど他にネライはあるわけ...それはセットや全体的な色彩や役者の表情どう捉えるかは『その人』次第なんだろうけどさ俺は随分とそこからヒントを得ました。それと絵画ねどんなタッチだとか作者の歴史とか学術的な事は全然解らないし興味ないけどさ(笑)水彩、油絵、クレパス、鉛筆、水墨見れる機会があれば見ていますよ。例えば水墨...黒と白だけじゃない?でもね、そこに存在するのは「濃淡」と「陰影」参考になるというか、刺激されます。例えば憂いを見せてる女性の表情を描いた絵画もの悲しい表情をさらに悲しげに見せている色はどんな色?それは自分で作る事が出来るのかな?これまた結構なヒントを得ましたよ。後は広告やポスター建築物なんかもそうだしねつまりは...自分の中に吸収するべきものが何なのかを見極めるって事かな?俺はそれがイマイチだから(笑)気になったものはぜ~んぶ自分の中へって感じかな(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!んま、人には色々な意見があるからさどう考えるかわからないけど途中、2年生の件で抜けてた助手のtomoちゃんが帰ってきて状況を聞く。う~ん...ご愁傷様です。さて、明日はオヤスミです!なんと20日振り(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!寝るけど...お買い物もしたい...しまむーに行きたい....(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!じゃ、また明日☆