カテゴリ:ミッションに生きる人
秋の空を眺めながら、ふと 口ずさんでみたくなりました。 さだまさし作詞・作曲
何気ない 陽溜(ひだま)りに揺れている この頃 涙脆(なみだもろ)くなった母が 庭先でひとつ咳(せき)をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話 くりかえす 独り言みたいに 小さな声で こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが 浸みて来る 明日(あした)嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った いつの日も ひとりではなかったと 今更ながら我儘(わがまま)な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし(注) 元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉を かみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の 穏やかな日は もう少しあなたの 子供でいさせてください
さだまさしさんのアルバムを覗いてみて、あらためてびっくり、 心のひだの深い方ですね。 素敵なお仕事されていますね。 コスモスの写真探していたら、 ハーピスト川下笑里歌さんの題材とシンクロしていました。 秋桜の季節 心の中で淡紅色の花を揺らせてみました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.22 23:48:23
コメント(0) | コメントを書く
[ミッションに生きる人] カテゴリの最新記事
|
|