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カテゴリ:グルメ
神保町で地下鉄の乗り換えがあったので、久しぶりに神保町を歩いてみた。
時間は1時半。 お昼を食べようと思って、どこがいいかなって考えた。 学生時代は神保町の古本屋街を歩いたとき、お金がなければ、蕎麦屋、ちょっと余裕だと、いもや、余裕だと、南海、って感じだったことを思い出す。 とりあえず、歩いてみると、目の前に南海が・・・。でも、混んでいて、長蛇の列。 では、と「いもや」へと思うのだが、久しぶりで、どういったっけ?って感じ。 携帯で探してみると、駅の反対側をぶらついている。 さて、久しぶりの「いもや」である。記憶にあるのは、天ぷら定食は500円だったけ・・・。という頃だ。 4人くらい待ちがいたが、割とすぐに座ることができる。 ここは、天ぷら定食、海老天ぷら定食の2つ。あとは、お好みで頼むというところ。 揚げたての熱々が出てきて、すっごく美味しい。 天ぷら定食を頼む。昔懐かしい感じで「天ぷらね。」それだけでok。 天つゆにみそ汁。これが蜆のみそ汁でまた美味しい。 口直しに置いてある漬け物、これも口をさっぱり。 天ぷらは、海老、キス、かぼちゃ、イカ、葉もの(なんだろう、アシタバあたりかな?)であった。 いや、昔の味を覚えているわけではないが、懐かしい感じで、おいしかった。 あなごを別にのせてもよかったかな?って感じ。 午後1時すぎたら、一品も頼める。いも・なす・あなご、しいたけなどがある。(1時までは忙しいから、それに、あなごは時間がかかる) 南海も行きたかったな。 行くのは新宿とか渋谷くらいだから、その先まで行くのはめったにない。ただ、スーツ着ていたので、あつくて・・・。それに、午後から雨という予報。早めに帰った方がいいかなと思ったので、古本屋はのぞかなかった。 新宿では、よく行ったのが、小田急と京王の間の地下通路にある立ち食いカレー。 学生のころもよく行ったし、浪人時代もよく食べた。 入り口で注文すると、店員がカレーと水とスプーンを持って、場所まで案内する。 福神漬けとらっきょが食べ放題で、らっきょ好きなので、たくさん食べたっけ。今も新宿で小腹が空くと立ち寄る。 スタンドのカレーだから、カレーハウスのように抜群の味というわけではないが、気軽に食べられて好きだ。 小田急の改札前(地下)のカレーハウスも好きだったけど、今はもうない。 神保町から、地下鉄半蔵門線で田園都市線直通に乗ったのだが、適度に座れたのでラッキーと思っていた。 しかし、2つめくらいの駅で隣の席があいた。すると、乗ってきた中学生(1年くらいだね)くらいだろうか、制服の男子生徒がいち早く走ってきて座る。 おいおい、と思ってしまった。 おまえは座るの早すぎないか? 周りをみろよと・・・。 たぶん、私立の生徒であろう。あとで、校章を調べてみようとか思ったのだが・・・。 年配の方も立っているのだから、周りも見ずに座るのはどうかな? 私立中学だから受験とかで入ったのであろうが、そういう心配りも教えないような親と塾のもとで育ってきたんだろうな、と思ってしまった。 そして、立っている友達が鞄からミネラルウオーターを飲んだのを見ての会話 座ってる中学生「ただの水っておいしいか?」 友達「うん。おいしいよ。炭酸とか苦手だし、ジュースと違って口の中甘くならないし・・・」 座ってる中学生「でも、水道の水と味かわらないじゃん。」 友達「・・・そんなことないけどな・・・。」 おいおい、味、全然違うぞ・・・。ってつっこみを入れたくなった。 次の駅くらいで立っているお年寄りとかも席が空いて座れたけど・・・。 そもそもおまえは座るな、と言いたかった・・・。 そのあと、渋谷くらいで入れ替えがあって、向かい側に白い服のかわいい女性が座った。 何気なく本から目をあげると、目が合ってしまう。 なんか、悪いことをしたような感じで、あわてて本に目を落とす。 そのあと、また、本から目を上げると、またまた目が合う。 しばらくそんな感じの繰り返し・・・。 かわいいし、キレイだから、こちらとしては願ったりという感じであったが、顔を上げるタイミングがものの見事に一致する。彼女は降りる駅になった。駅名を確認しようと顔を上げると、彼女と目がまたあった。立ち上がるのも見える。本に目をやろうとするが、まあ、惜しいからと彼女の方を見ると、彼女もこっちを見てる・・・。 えっと・・・なんか、いやらしい目で見られたって思われたのかな・・・。 でも、まあ、いいかって思いながらも自分の降りる駅まで来たのであった・・・。 あらあら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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