かんしゃくおやじの独り言

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  ムハンマド死去

  ６３２年の今日、イスラム教を開いたムハンマドが死去した。私が学生の頃は、ムハンマドではなく、マホメットと呼んでいたが、私的にはマホメットの方が預言者のような威厳がある名称で好きである。しかし、今は、イスラム読みなのか、ムハンマドとなっている。さて、イスラム教であるが、中学生まではさっぱりこんこんわからなかった。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教について知識を得ることができたのは、大学の時である。そもそも、一神教ということが理解できないため、３つの宗教についての知識は、微々たるものであったのである。宗教というものは、とにかく排他的なものだ。特に異端を許さない。そのため、ユダヤ・キリスト・イスラムの間で争いが起こるのは当たり前と言えるだろう。その宗教の中でも争いがあるのだから・・・。イスラム教に対するイメージは、昔は、「怖い」の一言につきた。キリスト教のイメージが日本人にとっては明るい感じがするため、他のユダヤ・イスラムは「暗い・怖い」といったマイナスイメージがつきまとった。事実、キリスト教だと、ローマ法王が・・・、クリスマスは・・・、バレンタインデーは・・・となるが、イスラム教は、テロが・・・イランが・・・イラクが・・・となってしまう。ただ、不思議だったのは、そんな「恐ろしい」宗教が、あれだけの地域に広まったのはなぜなんだろう、と漠然と思ったことである。恐ろしい宗教ならば、国が国教として認めても、多くの人が従うだろうかと・・・。そこで、大学時代にいろいろと文献を読み、実は、イスラム教というのは、優しい宗教であることに気づいた。　戒律は厳しい。しかし、慈愛のある宗教であった。逆にキリスト教の方が窮屈であったり、おぞましき過去がある宗教であることも・・・。　それと同時に、多くの宗派に内部分裂しており、キリストでも、イスラムでも、原理主義になればなるほど、過激な宗教となることも知った。私は宗教的には何に属するのかわからない。葬式で宗教を決めるならば、私は「神道」である。まあ、日本人には最も向いている宗教だと思う。古くて大きな木には神が宿り、高い山には神が宿り・・・こういった考えかのほうが日本人にはすっきりする。ムハンマドから考えたことである。　興味ある方はクリックを

  2006.06.08

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• 村上ファンド・・・

  村上ファンドの村上世彰氏がインサイダー取引に関して逮捕された。今回は、村上氏自身が認めている。しかし、これは、彼の頭の良さということだろうか。さっさと認めてしまい、本体を温存しようとしていることは明白である。下手に否定すれば、検察の無理矢理の捜査の結果、致命傷を負いかねない。インサイダー取引これは非情に難しい問題である。インサイダー取引。個人しか知り得ない情報によって株式利益を得ることであるが、これを厳密に取り締まることが可能であろうか。機関投資家はどうだろうか。銀行、証券会社、等、株価操作によって利益を上げ、一般投資家にそのつけを回すことを行っている。証券会社にとって、証券会社の推奨株を買ってくれる一般客ほどおいしいものはない。これによって大口機関投資家や政治家の利益を確保できるからである。損は一般客に回せばいい。こういったことは、モラル違反にはならないのか。事前に手に入れる情報・・・銀行などは、一部上場企業に自分たちの息のかかったものを取締役として送り込む。証券会社もしかり。その情報を一切株の売買に使っていないと誓えるか？否！政治家だってそうだろう。インサイダー取引の範囲を決めるのは非情に難しい。どこまでがインサイダー取引になるのだろうか。どこまでがセーフなのだろうか。村上ファンドがやっていることについては、疑問もある。しかし、創業一族が我が者顔でのさばって、従業員を家来と思いこみ、会社を私（わたくし）している経営陣が多い中、それに対抗し、会社に対して正当な評価を要求したことは、株主の立場からすれば、決して間違ってはいない。今回の阪神だって、「おれの会社に手、出しやがって。」という経営陣、これは暴力団の考えとどこが違うのか。だいたい、日本の上場企業の中で、創業一族が経営陣にいない会社なんて、ホンダ以外にどこがあるのだろうか。（倒産しかけてたり、倒産して、経営陣が一掃された会社はのぞいて）上場しているにもかかわらず、「おれの会社」と私物化する経営者。そいつらこそ上場企業に巣くう害虫ではないか。「おれの会社」と言いたかったら、上場などしなければいいのだ。そんな会社に勤めている人だって、結局は経営者の僕と言えるのではないか。あなたが勤めている会社の経営陣。　　創業一族ですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　会社を自分のものと考えていませんか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　経営の分離ができています？　創業者の子供とか孫が上位にいる一部上場企業。北朝鮮とどこが違うのですか？　村上ファンドだけを悪にしたってしょうがないでしょう。　　攻める方は、いつだって守りの弱いところに戦力を集中させて一気に勝利を目指すものです。　相手にだけ「宋襄の仁」を求めるのはおかしいでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.06.06

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• ミッドウェー海戦

  １９４２年の６月５日。ミッドウェーで日米の航空母艦による海戦があった。誰もが知っているミッドウェー海戦である。日本の暗号が完全に解読されたことにより（ドイツから暗号が漏れていることを指摘されながら変えなかった）虎の子の空母４隻と熟練パイロット１００名以上を失う敗戦となった。しかし、ミッドウェー海戦の失敗とは次の２点ではなかったかと思う。１、東京が空襲されたことにより、山本五十六以下、海軍首脳部がミッドウェーをとらなければいけないと思いこみすぎた。そして、早急に作戦をたててしまったため、戦力の集中ができなかった。２、機動部隊の司令官に南雲中将がなっていたこと。この司令官、決断が遅い。臆病である。そのため、爆装転換なんてことをやってしまった。山口多聞か小沢治三郎が提督であったら、と思うと、戦時に年功序列による人事を行った日本海軍の失態である。　南雲司令官が爆装がなんだろうと、とりあえず攻撃に行かせたら、悪くても引き分けといったことになっていただろう。暗号解読の結果、等ということは、この海戦においては、二の次であったことだけは確かだ。決断！これが速やかにできる人は少ない。まして、結果として正しい決断をする人はもっと少ない。日本にそんな決断を下せる人間はいるだろうか。ミッドウェー海戦のことを思いながら、ついつい考えてしまう。さらに、昨今、はやりとなった「架空戦記物」について・・・。あのとき、こうだったら、とか、ああだったら、と空想するのは自由である。しかし、あまりにも身びいきな架空戦記ものが多いのではないかと思う。こういったものはアメリカとか、その他の国にもあるが、それがベストセラーなんかになることはない。しかし、日本はそれが多すぎるような気がする。　この現象については、中国・韓国による一方的な攻撃に耐えかねている国民が多くなってきているから、あの時の戦争がこうだったらよかったのに・・・。と架空小説を支持する層が増えてきたからだと察する。　そもそも、韓国あたりは、戦勝国のつもりで日本の悪口を言うが、韓国は日本と共に敗れているという事実から目をそらしている。　そして、日本占領前と日本占領中、日本国に併合後、について、天と地ほどの差がついているのも韓国にとっては我慢ならず、とにかく、日本のやったことはすべて悪く、日本統治以前の韓国は世界で最も進んだ国だったと自慢する。　日本も、その言い分に反論をしないで、ただただ聞いている。しかし、その結果韓国の悪口雑言は次第にエスカレートしていく。　中国は中国で、国内の内乱を押さえるためにも、日本を悪の帝国に仕立て上げなければならない。そして、日本に頭を下げる外交ばかりをおしつける。そんな傲慢な非民主国家に追従する外務省のチャイナスクールのお馬鹿さんたちと一部新聞社。そろそろそんな構図が国民の目にも明らかになってくる。その結果が架空戦記を通して、日本だけが悪い訳じゃないじゃないか。という主張につながるのだろう。日本は戦争を起こしたのである。日露戦争終了後までは、日本は世界でも政治的にトップの国になったと信じる。しかし、第一次世界大戦後は、軍事国家になってしまったことも事実だ。アメリカ帝国とドイツ帝国、それに日本帝国、ソ連、という国家が世界大戦というものを生み出したのだ。これは紛れもない事実なのだ。それをまずは自覚する必要があるだろう。そのことを言う者があったとしても、それはそうだったのだ。と認めるしかないだろう。しかし、現在の外交と当時の外交は違う。韓国は日本が不法に占領したという。でも、韓国だって、日本の統治が終わったあと、まともな対応がとれなかったし、結局内紛を起こしただけのため、ポツダム宣言受諾後も、アメリカの命令によって日本が統治したことを忘れている。そして、日本に対して反抗した者がいなかったため、その後に朝鮮半島に誰が命令するのか、結局仲間割れをしていただけで、結果が今の北朝鮮と南朝鮮ということになっている。強い政治家が出てくれることを祈るだけである。　

  2006.06.05

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• 辛抱できない中学生たち

  中学生たちを対象とした講演会があった。内容はさておいておいて、多くの中学生が会場を埋めた。まず、感じたこと。うるさい。やかましい。ということ。口をふさいでおくことはできないのか。講演のための説明などをしているときでさえ、周りとぺちゃくちゃ。そうでなければ、携帯電話を取り出してピコパコ。ひどい子供になると、平気でしゃべっている。さすがに講演に入ったら静かになるかな、と思っていたが、そうではない。おしゃべりをせずにはいられない子供たち。携帯をいじることが最優先される子供たち。ゲームをやっている子供たち。まあ、ひどいものだ。これじゃあ、学校でもひどいものだろうな。と感じる。また、会場の周りのゴミのひどいこと・・・。こいつらに勉強を教えてもしかたがないね。中学校は、勉強を教えるよりも、幼稚園生に教えるようなことから始める必要があるのではないだろうか。小学校で英語？ちゃんちゃらおかしい。いすに座っていること、黙って人の話を聞くことを覚えさせろ。体は以前よりも大きくなっているのだそうだが、精神年齢は格段に落ちている。今の中学生をたとえるならば、「体が大きな園児」そもそも、教育評論家や、専門家の言っている、「個性を伸ばす教育」なんて幻影でしかありえない。基礎的なことをおろそかにして何が個性だ。九九を覚えたくないのが個性？日本の県名を覚えたくないのが個性？やりたくないことをやらないのが個性？勝手におしゃべりするのが個性？人の話を聞けないのが個性？ゴミを捨てるのが個性？タバコを吸うのが個性？金に執着するのが個性？いつでもメールするのが個性？弱い者虐めするのが個性？気に入らなければふてくされるのが個性？弱者を馬鹿にするのが個性？普通の感覚で言えば、これらはすべてただのわがまま

  2006.06.03

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• ひどい塾って・・・。

  ブログ見た友人から言われました。「あんまりひどいこと載せてないね。いろいろと実例あげてあげたのに。特に、大手の○○、あれじゃ手ぬるいよ。」だって。そこで、塾選びのポイントを・・・。小中学生の子供を持つ親御さんへ正しい塾選びとは・・・。１．大手だからと言って信用すると痛い目に遭う。　　（合格実績を教室数で割ってみれば、実態が把握できる）　　教材費や授業料が一目でHPでわかるかどうかもポイント。２．無料体験１ヶ月、などとしているところは、悪質な塾が多い。　　有料体験か、無料なら１週間程度というところが妥当。３．大手の中で孤軍奮闘している独立系塾は良心的である。４．広告が多い塾は、広告費を添加しているので、授業料の割に内容が乏しい。５．集団指導と個別指導が同居している塾は、上乗せ授業料をねらっているので、効果の割に授業　料が馬鹿高になる。すなわち、やめておけ！６．個別指導は、指導する講師によって雲泥の差が出る。いいときはいい、悪いときは悪い。それ　は運。７．地元の独立系塾は、進路指導がしっかりしているかどうか見極めろ。　　特に、親子が同じ教室で教えているような地元型は絶対に避けろ。だそうです。話を聞いてみると、学校だけではもう学習は無理なのかね。・・・・・・。

  2006.06.01

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• おかしな塾が多いぞ！　神奈川編

  学校教育の乱雑さと教育委員会のわけのわからない改革によって、塾が増えてきている。しかし、おかしな塾が多すぎる。神奈川の場合を見ても、Ｔゼミナール（準大手）　１０時間特訓　と称して高額の月謝をとる。そして、徹夜で１０時間ぶっ通しで勉強させるわけだ。この塾、遊びたいが、親が塾へ行けという場合に最も選ばれる塾である。教える内容もひどいが、とにかく無茶なことをやる。こんな塾へ行かせる親がいることが信じられない。室長の学力などにも問題ありとのこと。Ｓゼミナール（大手）学校の先生の授業のノートやプリントを塾で再現してやらせる。実力をつけることより、成績さえとればいい、という考え方でやっている。昨年のテストをそっくりやらせたら、その先生、全く同じテストを出してしまったため、その塾の生徒だけ良い点がとれた。そのため、その先生のクラスだけテストやり直し、なんて冗談めいたこともあった。塾の先生の質が悪いので、本部はそのような手段をとる。そのため、先生が授業方針などを変えると、まったく塾の授業がわからない。無駄という生徒の声があがる。尚、全県区のため、先生の異動があると、そのノウハウはその先生の赴任先の近くの塾へと移される。　さらに、いろいろな意味で、女の子はあまり通わせたくないと言われている。ここへ通わせる女子生徒を持つ親は、勇気があるな。友人の高校教師は、この塾の生徒はレベルが低いからな、と嘆く。塾で何教わってきたんだよと・・・。Ｓ○○○（大手）同系列のＨi○○○○　は　すばらしい。講師の質、生徒の質、共によいらしい。ただし、学力と財力がないとここは入れない。ハイがつかいないところは、普通の塾。ハイの幻想を持って行くと、そのギャップに驚く。ハイがついている教室がないところは行かない方がよい。一時期、Ｒセミナーと喧嘩をしていた。Ｒセミナー（大手）教師の入れ替えが多い。教師の指導官がイマイチのため、教える講師の質は、その講師の力量に任されると言っていた。とにかく、膨張期に講師をとりまくったため、その時の悪い授業がトラブルを起こしたと言えよう。優秀な講師は多塾へと異動してしまう。一時期は悪い噂が多かったが、このごろはおさまってきているらしい。中○学院（大手）かつての神奈川最大の大手。いまは、別に塾に譲っているが・・・。この塾は頂点と、そのあとの低迷期を経験しているだけに、無理な展開をしない。手堅い授業をすると評判。国○○ゼミ良いときは結構な教室数があったが、今は低迷期。あまりみかけない。当初は国立大学の学生が教えていたが、今は、そういう学生が集まらず、学生講師の質が低下している。それが低迷の原因か。その他、いろいろとあるらしい。業界人に聞くと（模試や教材の会社、その他、メディア関係、学校の先生など）塾の実力差は大きいということだ。受験指導でも、SゼミやTなどは、とにかく実績を上げろと、生徒のことを考えない受験指導を本部が強要するらしい。こんな塾が多いのは問題だ。中○とかでも、学校の授業を休ませて塾へ来させる等、本末転倒なことをやっている。こんなことが問題になれば、困るのは父母であり、子供である。学校の授業や指導も問題ではあるが、塾はもっと問題であろう。大手塾の先生や事務などの人の話を聞くと、本部は、生徒を人間ではなく、人質、親を金づるとしか見ていない。と言っていた。そんな塾がよく見えてしまう親ってなんだろうね。友人の高校教師らに話を聞くと、塾はしっかりと選ばないと、結構辛いと思うということだ。地元のしっかりした塾（高度な内容まで定着させるような塾）は数が少ないと言っていた。新聞などは、それらの塾が大きな広告スポンサーなので、そのようなことを取り上げるのはなかなかできないらしい。今回、いろいろな話を聞いて、こんな業界にもわけのわからなさ、どろどろした金に執着する人たちがいるんだなって思った。

  2006.05.31

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• 地上波デジタル放送

  本日のニュースで、カーナビの９９％が５年後にはテレビが見られなくなると報じていた。ワンセグ対応の遅れと業界の告知なき販売。この２つが原因であるらしい。このあとは、購入者とのトラブルが予想されるということだ。テレビも、地上波デジタルとなる。これが面倒くさい。テレビを新しくしたとすると、アンテナをUHFにしなければいけない。普通、ＶＨＳアンテナはあるが、これを取り付けるとなると、結構な費用がかかる。自分でつけるなんて無理がある。（だいたい、屋根に上るために、はしごなどの費用がいるし・・・。）今までのテレビで見ようとすると、チューナーの購入か・・・。結局お金がかかるな。自分はあんまりテレビ見ないほうだから、地上波デジタルだけの放送になった場合、もう、見るのを止めようとおもっている。テレビなんてもの見なくても大丈夫。受像器はＤＶＤやゲーム用に使えばいい。今だって、この一週間テレビは全くつけていない。そもそも、なんで、地上はデジタルにするから、みんなテレビ換えろっていうのかな？それに反抗する局とかあってもよかったような気がするのだが。総務省とその周りにいる連中は何兆円もの予算を握ることによって大もうけしただろうなと思うと余計腹が立つ。地上波デジタルになれば、あの、どうしようもなく強欲でわがままで、独善的なＮＨＫも視聴率払えとは言ってこないだろう。なんせ、ＵＨＦのアンテナなんてたてる気はもうとうないし・・・。実際に、切り替えをした時の普及率はどのくらいを見込むのだろうか。なんせ、政府関係の見込みはあてにならない。太平洋戦争を始めた時の統計と同じようにあてにならない。まあ、しばらく、様子を見ようとは思っているが・・・。

  2006.05.30

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• 竹島・独島について

  竹島・独島の領有権問題は、日本の政治家が引き起こした問題である。簡単な経緯は第２次世界大戦　敗戦後、ＧＨＱにより、竹島などの領有権を一端放棄させられた。この際、その領有権については、定めなかった。サンフランシスコ平和条約の際に日本が放棄する地域として、朝鮮半島等決定したが、放棄する島として竹島は含まれていなかった。韓国はサンフランシスコ平和条約に調印していない。（というか、あたりまえだ。韓国なんて国は当時なかったし、それは日本だったんだから。第２次世界大戦の中では韓国は敗戦国だって理解しなければいけない。だから戦勝国と一緒に調印すること自体がおかしい）１９５２年、李承晩大統領が、韓国の領域として、線引きをした。その中に竹島が入っていた。韓国は、日本敗戦後、それらの島の領有権は白紙になったんだから、俺のものにして何が悪い。というもの。歴史的な文献を引っ張り出して、日韓ともに領有を主張するが、どっちもどっち。１９５４年、韓国は竹島に警備隊を常駐。今年、その住人たちの地方選挙の投票も行われた。日本は、外交手段で、韓国は既成事実で竹島を領有しようとしている。国際司法裁判所による調停も、韓国は拒否。もし、韓国が正々堂々と自分たちの領土だと言い張るのならば、それを受けるはず。しかし、やはり、どさくさ紛れのやましい点が多いため、力で領有しようとするのは見え見えである。問題は、日本の政治家と外務省の連中である。優柔不断な態度で問題を先送り。そのため、５０年も立ってしまった。もう、竹島は韓国に不法領有されている。この事実が問題なのだ。何も手を出さない日本を応援する国はない。その領土を守るという意思表示と行動がない国はどこも相手にしてくれない。同じ事を尖閣諸島・北方領土でもこれからもやらかすんだろうな。外務省は。外務省は国益という物を考えて行動しているのかどうか、非情に疑問とされるところもある。チャイナスクールの中国べったり。おまえらはどこの国の人間なんだと思われるくらいだ。フレンチスクールも似たようなところがある。この竹島・独島問題。すっきりと解決は無理だろうが、理に沿った、国民感情ではない。世界が、「さすが日本」と頷くような解決を早急にすることが必要ではないか。「これが領土問題のモデルだ」となるような解決である。そのような実績があれば、「国連安全保障理事会・常任理事国」もあとからついてくると思うのだが。１９２２年、ワシントン軍縮会議の際、海軍保有艦について、日本は米英に対して、５：５：３に押さえられた。日本の反対でその軍縮条約は流れるものと見られていたが、加藤友三郎海軍大臣の「アメリカの提案は、各国の負担を軽くし、世界平和に貢献するものと信じ、喜んで承諾する」という演説を行い、これを了承した。国内では不評であったこの条約でだが、日本はアメリカのを始め、世界各国から高い評価を得ることができた。（国内は条約派と艦隊派との対立などの混乱を引き起こしたが）東大や京大などの最高学府を出て、難しい試験に合格した頭のよい連中なのだ。（自分のプライドだけは高いが、大国や地位が上の者に対しては卑屈だけどね。）しっかりしてくれといいたい！

  2006.05.26

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• 違法駐車取り締まりのチラシがやってきた！

  会社に違法駐車の取り締まりのチラシが配布された。わけのわからん制度を作りやがって、って感じだ。チラシを持ってきてくれた隣のお店の人からは、「こんな変な法律作って・・・。困りますよね」と言いながら渡してくれた。ホントに困りますよね！だ。そもそも民間の監視員なるものが気にくわない。陰でコソコソ取り締まる悪質警官たち、根性の悪いやつらしかいない！しかも、こういう警察官は自分が偉いと思いこんでいる。違法駐車の取り締まり　悪質・危険、迷惑な違反に重点を置き、短時間の放置駐車も取り締まります。　とある。この駐車監視員は、停まってる車みるだけで、悪質かどうかの判断がつく、神様みたいな人間ということか。監視員がいたら、携帯のムービーで追おう！そして、１台でも見逃していたら、それを証拠に警察に、不当取り締まり監視員として、首にしてもらおう。これを、すべての民間人がやったら、取り締まりどころではないはずだ。確かに違法駐車が多く、スムーズに流れない場所もある。どこを取り締まって、どこを取り締まらない！この不公平感がおさまらない限り、何の解決にもなっていないはずだ。しかも、これは、景気を後退させるための法律である。配送の自動車はこの先、どうなるんだろうか。放置自動車と見なされるのは、１０分が限界。すなわち、止めてから荷下ろしを初めて、車を離れた時から８分間ですべてを終えようとする。余計事故が増えるのではないか。さらに、余分な駐車場の確保、そういった余計な出費はどうなる。ガソリン高に追加して、大打撃であろう。流通が打撃を受ければ、経済事態が打撃を受ける。じゃあ、人が乗っていればいいのか、ということで、一人で配送している業者が２人体制になれば、さらに人件費が増す。結局、最終的には一般国民へとしわ寄せがくる。結局、警察は自分たちの予算を増やすために、結局、国民から絞りとるという方法を選んだと見るべきであろう。そうそう、昨日、家の近くの道路でねずみ取りをしていた。だれも捕まっていなかった。これを見て、ちょっと前の取り締まりを思い出した。警察署前、夜１１時過ぎ、飲酒の検問をしていた。自分の車の前に４台ほど並んでいた。どうやら、先頭車両が飲酒検査にひっかかった感じで、もめている。そこへやってきたのが、暴走族！パピコパピコと音をならしながら、７～８台のバイクが我が物顔で通り過ぎる。警察はただ、見ているだけ。次の瞬間、先頭車両も含めて、並んでいる車、すべて、フリーパス。暴走族が目の前を通過していったことは、見なかったことにして下さい。ということなのだろうか。　捕まえられなかったのか、捕まえる気が鼻っからなかったのか、はたまた暴走族に警察関係者がいるので、捕まえるとまずいという判断か。それとも、暴走族は怖いから、やり過ごしなさい、という上からのお達しなのか・・・。いや、飲酒の取り締まりをしている場合、他の違法行為を咎めることは禁止されていることなのか・・・。　それらのことはよくわからない。ただ、とにかく、暴走族のバイクを止めるとか、注意するとか、そういう行為は一切なかったことだけは確かなことだ。　自分は目の前で警官が苦笑してやり過ごすのを見ているだ。まあ、そんな完全な違法行為を見逃したあと、飲酒の検問してますから、ご協力を、とは言いづらいよね。　　駐車違反取り締まり・・・。　まあ、自分は、普通は有料の駐車場使うから（捕まったと思えば、安い、と割り切っています。）長時間は心配ないですが、やはり、ちょっとした所用の場合、停車すること多いですよね。それに、夜、家に帰る途中、ラーメン食べていこう、とか、ＢＯＯＫＯＦＦよって行こうとかってついつい路上駐車しちゃいますね。　あと、お昼、よく行くスキヤ。駐車場が狭いので、道に停めちゃいますね。でも、もっと取り締まって欲しいのは、カーディーラーに自動車を運び入れるトレーラーですよ。たとえば、１６号、たとえば２４６号、たとえば１号、そのほか幹線道路、であの巨大なトレーラーが長時間道をふさぐ。しかも、２４６とか、１６号とか、ってスピード出しているから、カーブの先にそんな車が道をふさいでいたら、危なくてしょうがない。こいつらは、自動車の会社だけに腹がたつ。おまえら、そういう危険性を最も知っている専門家だろう。しかも、これは、人が近くにいるだけに、始末に負えない。そういった方も積極的に取り締まりをやりなさいよ！と、なんか、めちゃくちゃなことを書きつづった今日のブログでした。

  2006.05.25

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• パブ　シャーロック・ホームズと思い出　－昨日はドイルの誕生日より

  昨日、５月２２日は、サー・アーサー・コナン・ドイルの誕生日（１８５９年）ではないか・・・。ホームズの誕生日（１月６日）と忌日（１月６日）は忘れないのだが・・・。コナン・ドイル、それはホームズをこの世に送り出した作家である。自分としては、チャレンジャー教授も大好きなのだが、やはり、ホームズの魅力の方が上である。学生の頃は、ホームズにあこがれ、２０歳になったその日に、新宿のタバコセンター（今、あるのかな？サブナードの中にあったよ思ったが・・・。）へパイプと刻みタバコを買いに行った。（身分証明書の提示を求められたけど、ちゃんと、２０歳の誕生日だったから問題なかった）家に帰り、ホームズになった気分でタバコを吸った！むせた！そして、シャーロッキアン（というほどではないが）のあこがれの的、新宿「パブ　シャーロック・ホームズ」へ行った。１９世紀のロンドンの風情を持った店内。その店のスコッチ、フォアローゼズをボトルキープ。シャーロック・ホームズのシルエットが入っているボトルカードがうれしかった。お気に入りは「エスカルゴ　ソルフィーユバターソース」。学生でも何とか払える金額であったので、月１～月２くらいで通った。十何年、もしくは、二十何年ぶりに訪れたが、もう、その店はない。インターネットで調べてもない！誰かご存じないですか？誰か「パブ　シャーロック・ホームズ」に行ったことある方、いませんか？若き日の想い出として今でも覚えています。スコットランド民族衣装のようなタータンチェックのスカートをはいたホステスがふかふかな絨毯の上に膝をついて、水割りやら、ストレートやらを作ってくれる。ピアノとビオラ（だったっけ、コントラバスだったけ？）の伴奏に合わせた歌。「オーバー・ザ・レインボー」が最も心に残っている。移転したの？誰かしりませんか？もし、あったら、一緒に行きませんか？

  2006.05.23

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• 和食ファミレス「あ○や」での出来事！納得はいきかねるね。

  昨日、母を連れて和食ファミリの「○屋」へ行った。母はそれなりに年なので、多くは食べられない。そこで、注文したものは、お酒、いんげんのごまあえ、焼きタケノコ、それに、たけのこご飯セット。こちらは、かれいの煮付け天ぷらご飯セット。注文時、はっきりと「たけのこご飯セット」と言った。母もそれは覚えている。お酒とソフトドリンク（自分は車だったので、飲めない）が来る。そして、そのあと、釜飯っぽいものがくる、「？」これって、何だろう、たけのこご飯は釜飯みたいになってるのかな？それからしばらくして、天ぷらとかはまぐり（かな？）の似たものとか、そういったセットがやってくる。「あれ？」おれ、注文の仕方間違えたかな？「たけのこご飯セット」になんか、変なものつけたっけ？それから、伝票が来たので見てみると、「鯛とたけのこの御前」と書いてある・・・。こんなもの頼んだっけ？「鯛」なんて一言もいってないよな。メニューを持ってこさせて、確認しても、そういう料理もあるし、こちらが頼んだものも、ちゃんとメニューに載っている。まあ、注文を反復したとき、よく聞いていないのも悪いんだが、注文をとった男も、あまり聞き取れないような口調で言っていたことも確かである。「注文違ってるよ、こっちは、タケノコご飯セットって頼んだんだけど・・・・。まあ、口つけたからしょうがないけど・・・。」「ああ、そうでしたか、。申し訳ありませんでした。」それで終わりか？値段も結構高くなってしまった。まあ、それは仕方ないにしても、量が多くなりすぎ！かれいの煮付けだって、１匹丸ごとだから、量がある。天ぷらもある、しかたないから、こちらのご飯はほとんど手をつけず、鯛とタケノコの釜飯を２人で分ける。中途半端に残して・・・。焼きタケノコとか、繊細な料理も、塩辛いだけで、別の場所でたべたタケノコ料理とは雲泥の差だったし・・・。何よりも気分が悪い。注文確認を怠ったのは客のミスだ。しかし、注文を全然違う品に勝手に変えたのは注文をとった男だ。その態度も「おまえが注文確認しないのが悪いんだろ。おれは悪くないんだから」ということを無言でいっているような態度である。母は、腹をたてて、「とにかく食べてやる、もう、頭にきたから・・・」と無理矢理食べる。まだ５時くらいで、店がてんてこ舞いになっている時間ではない。隣の家族はというと、注文したものが全然でてこない。思いあまって「まだ、何も出てこない」と文句を言っている。周りの料理が先なら、ちょっと腹立つだろうね。そのあと、持ってきたのは、ビール。これが他のテーブルの料理よりも遅かったら文句は出るね。こちらも、事を荒立てる気持ちはないし、たかだか１３００円くらい高くなってしまったことくらいだ。しかし、対応が悪すぎる。学生のアルバイトとかじゃない。たぶん、そこの正社員と思われる者だ。雰囲気も暗いし、お高くとまっているのも気に入らない。この店はそんなにステータスの高い店か？高級和食店か？たぶん、その店員は、自分のミスを報告したくないということが一番にあったのだろう。客の気分を害したりするよりも、自分のミスが表に出なければそれがベストという考えがあったのだろう。ただ、もう「藍○」は二度と行きたくない。そういう気分にさせられた夕食であった。母に喜んでもらおうと思った食事は逆効果。無駄なお金を使わせたと恐縮され、残さなきゃいけない状態になったことを惜しみ、店に腹をたて・・・。しかも、お支払いの場面になって、「申し訳ありませんでした。こちらをどうぞ。」と渡された物は、よく配る、割引券付きのちらし。５００円の割引券がついていた。もらって余計に腹がたった。次回使えっていうのか。気が利く店員なら、その会計のとき「申し訳ありませんでした。今回、この割引券をご使用ということにさせて頂きます。」と、５００円でも引けばいいじゃないか。どうせ、割引チラシを配っているのなら・・・。そんな小手先でごまかそうとしている店全体の姿勢にも腹がたった。

  2006.05.22

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• 交通違反、結局セーフだけど・・・　それから救急車呼べますか？

  自動車に乗る機会が多い。乗っている割には違反が見つかっていないため、ゴールドドライバーだ。（違反してないとは言えない。スピード違反やその他いろいろやっているから。見つかっていないだけ。）あ、地震だ・・・。揺れた・・・。関係ないですが・・。揺れてます。おさまりました。　実は、先日、つかまりかかりました。　なんか、おしりにしこりができて痛くてたまらない。会社を早退して、医者に・・・。　右のお尻を浮かして、何とか運転をして家へ。その途中、左折して、もう２～３分で家だ、というとき、なんか棒持った警官がいる。　こちらの車を止めて、　「今、携帯電話とシートベルトの取り締まりしてます。シートベルト、してないですね。」　「いや、すぐそこ・・・。」　「その前から別の警官が見てますからね。」　「いや、すぐそこ家で・・・。痛くてこれから病院行こうと、早退してきたんですよ。お尻が痛くて、シートベルトなんか締められません。」　しばらく、様子を見てから、　「じゃあ、行っていいですよ。」　だって。　普通なら、ラッキーって思うけど、そのときはそれどころじゃなかった。もう、はやく車とめて、医者行きたいという一心。あとから考えれば、ラッキーだったなって。　車を駐車場にとめて、保険証持って、あとはよたよた歩きながら・・・。　その検問の横を通る。　よたよた・・・。　車が来るからよけると、川へ落ちそうになって必死で手すりにつかまる・・。　警官、それ見ながら無視。　おいおい、金にならない奴は無視かよ・・・。、　尋常じゃない遅さで、よろよろ歩いているのに、声くらいかけろよ・・・。　そういえば、前も、入院直前のふらふら状態、夜中の２時に病院へ向かって歩いている途中、パトカーが横をゆっくりと・・・。　必死にガードレールにつかまりながら歩いている俺を見て、そのまんま行っちゃった。　警察って、冷たいね。　あのときは、ホント、声かけて欲しかった・・・。　何せ、緊急入院、しかも、重病だったらしい！　（よく自力で来られましたね、と医者に感心された。）　おかしいって思わないのかね。挙動がおかしければ捕まえればポイント上がるけど、こんな奴はポイントにならないから無視！ってことだろうね。　あとから周りに言われた「倒れなきゃだめだよ。そうしたら警官も寄ってくるから。男は、立ってたら、不審者じゃない限り無視されるに決まってるじゃん。」だって。納得！　それから、「そういうときは、救急車呼べ」とも言われました。　しかし　救急車、１回の出動にかかる費用の多さ、それから、本当に救急車を必要としている人たちがいる限り、歩けるなら、なんとか自力で・・。と考えてしまう。　特に、「入院するために、タクシー代わりに呼ぶ」「夜、歯が痛かったから呼ぶ」「雨だったら呼ぶ」「たいしたことないのに呼ぶ」などと、わけのわからない呼び方があるため、重傷者が後回しになってしまった。等の話を聞いていると、自分は歩けるんだから、何とかなるだろう・・・。と考えてしまう。入院した時は、「歩くなんてとんでもない。絶対安静、移動は車いす使います。」と言われました。そういえば、その前の入院の時も、「あんた、白血球の数値が正常値の３倍以上あるよ。よくここまで来られたね。普通なら倒れてるよ・・・。」って言われたっけ・・・。　救急車、でも、なかなか呼べないよね。他人のためなら呼べるけど・・・。　自分のこと、しかも、歩けるんだから、何とかなるさ、って思ったら・・・。（でも、前の入院のときは、普通に歩けば５分程度の距離を、３０分かかっても着かなかったっけ・・・。）　救急隊員の大変さとかも、ある程度知ってるし・・・。そういえば・・・　横浜市では、救急隊員が救急車のまま、コンビニなどの駐車場で軽食をとることを許可するようになりました。（以前はそういう行為自信がだめだったということです。）（もちろん一定のルールはありますよ。）　いったん、任務につくと、下手すると、最後まで食事ができないこともあるそうです。そんなとき、路上や、コンビニなどに車を止め、何か購入したりすると、消防庁や市役所に苦情の電話をする人もいるということでした。　でも、そういう苦情の電話とかって、やる人の気が知れないね。明らかにさぼっているのなら別ですが、出動出動で食事も飲み物もとれない、トイレだってままならない。それに、体力勝負の救急隊員、ほんの数分の休憩をとるだけで市民から「いいつけ」られたら、たまったものじゃないですよね。　　休憩と言えば、警官も休憩をとりますが、せめて、ルールくらいは守りましょうよ。　夜１０時ころ、雨の中、パトカーがいきなり、夜１１時まで営業の大型店舗の駐車場に入り、パーキングチケットをとる場所の前で方向転換。雨具をつけた警官が３人降りて、赤信号を横断。事件か、と思ったら、タバコの自動販売機の前で皆、タバコを買う。そして、再び赤信号になっている数メートル横を自動車が来ないのを確認して横断、パトカーに乗り込んで帰って行った。　おいおい、警官はタバコ買うために信号を２度も無視していいのか？　パトカー、タバコ買うために、駐車場へ不法侵入か。パトカーならいいのか？つっこみどころ満載の出来事でした。ああ、今日もまとまりのない日記となってしまった。　　

  2006.05.20

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• ダ・ヴィンチ・コードってそういう話だったんだ！

  　友達が「ダ・ヴィンチ・コード」を読み、おもしろかったということを聞いて、じゃあ、読んでみようかな？と思いながらここまできた。　映画も公開ということで、本を読まなくても内容がおおよそわかるようになった。　要するに、イエスに子孫がいて、それがヨーロッパの王族の起源となっていて、それがダヴィンチの絵などに暗号として記されている、それを解こうとするのに、じゃまをするバチナンという話ですね。　まあ、伝説上の人物には多かれ少なかれ、架空の後日談などがありますから、その類ということでしょう。　プロテスタントの国、アメリカらしい小説と言えますね。　まあ、こんな話を真に受けて、イエスを侮辱するとか、キリスト教の教義に反するとか言い出すのもおかしいし、不買運動を起こすなど、愚の骨頂！と言いたい。　　これでは、ムハンマドを侮辱されたからと暴動や暗殺を起こしたイスラム過激派を批判できないと思うんですが・・・。まあ、何にしても、バチカン陰謀、ユダヤ陰謀、旧ナチス陰謀、アメリカ陰謀、・・・・小説を書くにはこと欠かないですな。ただ、こういったものを信じてしまう人たちがいることが問題ですね。ノストラダムスを信じた人たち、グランドクロスを信じた人たち、今、何をしてるんでしょうね。１９９９年じゃなくて、２０２０年くらいにしておけば、まだまだ稼げたのに・・・。と後悔してるんじゃないでしょうか。まあ、明日からの公開、見に行こうか、行かざるべきか・・・。レンタルビデオで旧作１week１００円にるのを待つか・・・　

  2006.05.19

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• 中学生がタバコを吸って威張るな！

  昨日の夕方のことだった。会社の駐輪場へ行くと、そこに、制服姿の２人の男がタバコを吸っていた。オープンになっている場所ではないのと、人目につきにくいので、入ってきたに違いない。そのときの会話「おまえら、何をしてるんだ、ここで」「何って？」「おまえら、不法侵入とタバコだ。わかってんのか？」「だって。ここに吸い殻入れあるじゃん。」「どこに吸い殻れって書いてある。ゴミ入れって書いてあるんだ。それに、タバコなんかやがって・・・。」（中学生とはいえ、体はでかい。とにかく、こちらは押しまくるしかない）（ここまで言われてもタバコはまだはなさない。）「とにかく、出て行け」「でてくよ。（ふてくされた態度で）」「次は警察と学校に連絡するからな。」「学校わかんのかよ」「すぐ近くの学校だろ。制服みりゃわかるに決まってるだろ」次の瞬間、もたもたとしていた２人が急に早足になった。まあ、普段、ここまで強気に出られたことはないんだろうな。粋がってタバコすってる連中とかだしね。ホントに、近くに問題の多い中学校（授業にならないと評判。また、悪が集まっているという話）と公立の底辺高校（地元では、中学生に、その高校より上へ行ってくれ、と親がよく言う高校）があるため、苦労している。別の場所の商店街では、高校に、「商店街の中を高校生を歩かせるな。」と苦情を申し出たという話も聞く。教育委員会や人権派、評論家は、どんな生徒でも人権があり個性があり、それを認めて暖かく見守る必要がある云々と言うが、地元の人にとってみれば、厄介者でしかない。食べ物・飲み物はその辺に捨てるは、駅やその近隣で座り込むは、人目につかないようなところへ入り込んではタバコをすったり、だべったりしてるは、服装がだらしないから、見苦しいわ、さわやかさがないは、そんな中・高が２つもあれば、もう住人やその近辺につとめている人は地獄！下手に口出しすると暴れ出すし・・・。全部の生徒がそういうわけではないだろう。中にまじめな学生や生徒、普通の生徒も多いに違いない（と信じたい）。しかし、目に余るそういう者たち、そんなのが集団でいたら、誰だって怖くなる。よく、周りから言われる。「よく、あんな連中に強く出られるね。怖くないの？」はい、すごく怖いです。でも、これは大人としての意地だよね。甘い顔をしたら、このビル全体がそんな連中のうろつく場所になっちゃう。これは絶対に食い止めないと。ただそれだけです。

  2006.05.17

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• 石油の値上がりと消費税・物価高

  　石油が高騰している。これは、流通業界に激しい向かい風となる。　流通業界に厳しいと言うことはすべての物価にそれが反映するということである。政府や曲学阿世の追従評論家達は、景気は回復に向かい、もう大丈夫などと言っている。　では、企業はどのように立ち直ったのか。　言わずとしれたもの。それは、人的リストラである。リストラは、構造を変えるスリムにするという本来のリストラと、企業にとってもっとも安易な人的なリストラがある。　この人的なリストラから入った企業は、はっきり言って信頼できない最低の経営者達による最低の企業である。　それによって利潤を上げた企業、この企業の困ることは、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という体質であることだ。　すなわち、景気がよくなった背景には何万もの人たちの生活を犠牲にした企業とその経営者の復活がある。　言ってみれば、沖縄に出撃した戦艦大和が、何発もの魚雷を受け傾いた際に、機関室の乗組員達の命を犠牲にして、海水を注ぎ込み、傾斜を復活したようなものだ。　これを理解している経営者はどのくらいいるのかわからないが、日本に関しては数少ないことだけは確かだ。　これらの原料高は、企業は、再び、人的リストラと、納入業者いじめと、被害の子会社・下請けへの分散で乗り切ろうとするはずだ。　何も学習しない経営者達の安易な発想、それに安易な銀行。小泉と竹中はそのようなものを是認し、後押しし、逃げていく。悲観的なものだが、物事は何も悲観的になる必要はないだろう。われわれのような中小企業にとっては、このような向かい風の時こそ、価格見直しのチャンスなのである。今まではデフレ傾向で、原価割れしてもなかなか値上げということには踏み込めなかった。しかし原料高騰・消費税アップ　便乗と言われようとかまうものか。　この機会は値上げをする最大のチャンスなのだ。　もとの適正な価格にすることができるチャンスなのだ。中小企業は大企業と銀行と政府の政策による「大」を助けるための犠牲としか捉えられていない。その最たるものは「トヨタのカンバン方式」であろう。これを「すばらしい経営だ」と言うのは、トヨタのような頂上企業と追従評論家だけであろう。では、下請け、孫請け、その下はどうなる。大量の在庫を抱え、右往左往。しかも、納入してから実際の支払いは何ヶ月もあと。その間、手形で乗り切るしかない。ところが、親方「トヨタ」は社員を１年間豪遊させても有り余るだけの余剰利益を持っている。下請けが値上げを模索しようとしても絶対に許さない。生殺与奪の権利を握っていてこれで脅しをかける。これが日本の大企業の経営であり、それを支持する政府、追従経済学者達だ。しかし、そんな中小企業がやっと、「適正な価格」に修正できるチャンスがやってきたのだ。これをピンチと捉えるか、またとないチャンスと捉えるか、経営者次第であろう。ただ、これは、我々のような第３次産業に従事しているものの考えである。やはり、第２次産業に従事している人々にとっては、親会社による価格の調整弁としかみてくれないのだろう。次の政権を担当する方にお願いする。小泉や竹中のような、俯瞰的な場所から視ているふりだけとる、という政策はやめてもらいたい。大学時代に講義や講演会、学会などで感じたことは、「いいな、こういう人（教授など）って。空中で話してるよ。」「地面に足をつけない商売って、責任なくていいな」これを彼らに感じるのは私だけだろうか。

  2006.05.16

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• 沖縄復帰と５・１５

  １９３２年の午後５時３０分、いわゆる５・１５事件が起きた。そして、１９８２年、前年６月６日に調印された「沖縄返還協定」に基づき、この日の０時に沖縄が返還されて沖縄県となった。前年の満州事変がきっかけとはいえ、日本を泥沼の戦争に突入させる反対勢力の一掃と、その泥沼戦争の一応の集結となる沖縄返還が同じ日とは・・・。偶然とは恐ろしいものである。斉藤隆夫代議士　彼の名前を絶対に忘れてはいけない。１９３６年の２・２６事件のあとに、陸軍大臣を激しく詰問し、そして、１９４０年２月２０日、あの有名な演説を行う。「聖戦の美名に隠れて、いわく国民主義、道義外交、共存共栄、世界の平和等、雲をつかむような文字を並べ立てて国家百年の大計を誤るようなことがあれば、政治家は死してもその罪を滅し得ない。この事変の目的はどこにあるかわからない。国民は悲憤の涙を流しつつ従順に、黙として政府の統制に服従し、事変を解決してくれることを期待している。国を率いる政治家はここに注目するべきである。しかるに事変以来二年有半の間に内閣は三度も総辞職し、政局の安定すら得られない状態でどうしてこの国難にあたることができるか！」（児島譲「２・２６事件」より）この後、３月８日、「聖戦を侮辱した」「英霊を侮辱した」という理由で衆議院を除名される。某考えなし首相など、Ａ級戦犯合祀など、関係ない、靖国神社は英霊を祭るためのものだから・・・云々というが、この斉藤隆夫代議士のことをどう考えるだろうか。５・１５から２・２６事件によって軍部にたてつくものは暗殺する。新聞等のマスコミは、言論を封殺する。国会議員ですら、判断ができない。そんな状態の中を、「国のために働いたのだから・・・。」という一言で片づけていいもんだろうか。力を持つ者に睨まれ、さらに、命までねらわれる事態になった時、大多数の人間は弱い。そんな権力を持った者立ちが、責任も負わないまま、自分は国の為に行ったのだから、正当だ。と言えるだろうか。去年もそのようなことがあった。自分の言うことを聞かない者を徹底的にたたきつぶす。理論は無視。権力を持っている者は常に正しいという論理の下、あの斉藤隆夫代議士を罵倒した愚かな者たちと同じような代議士を８３人も作った。愚かしい！斉藤隆夫代議士のような代議士が今の国会議員の中にいることを願うし、そのような国会議員を選び出すのが国民の日本国に対する義務でもあろう。面白半分の代議士を選ぶような国民であれば、そのような者立ちが立候補する。プロレスラーの国会議員とか、わけのわからんのもいる。（プロレスラーが国会議員であることが間違っているとはいわない。彼らの中にも立派な人物はいるし、信頼に足る人物もいるが、ただの用心棒にしかならないような者が国会議員をやっていることも確かだ。しかも、そんな人物を選び出しているのも国民だ。）今日の日を考えると、斉藤隆夫代議士を追放した代議士たち、彼らはどのような反省をし、どのような人生を送ったのだろうか・・・。彼を罵倒し、追放した新聞社、その後はどうなったのだろうか・・・。彼を見捨てた国民、その後はどうなったのだろうか。今、某見識のない内閣総理大臣がここまでモラル無き社会を作り上げ、この国の品位を下げた。第２の斉藤隆夫代議士を望むのは私だけであろうか・・・。

  2006.05.15

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• 驚きの久保落選！

  今回のサプライズ（という言い方はあまり好きではないが）は久保の落選であった。日本代表となる久保を横浜Fマリノス岡田監督と横浜Fマリノスは時のはジーコと喧嘩をしながらも怪我の完治を優先させた。そして、リーグ戦でも、日本代表のためにと心して使った。ジーコは使うだけ使い、外した。Fマリは松田で喧嘩し、久保で喧嘩し・・・。どうも相性は悪いみたいだ。それでも、マリノスと岡田監督は松田・久保を日本のトップと考えて大事にするだろう。しかし、まあ、何となくの予感はあった。当確と言われていたが、ジーコ監督は久保を外してくるのでは、と思っていた。監督としては、怪我からの復帰が１００％でない久保を使って、一か八かをするよりは、久保の７割程度の力しかなくても、交代の心配がない選手を使いたいというのはわかる。何が起こるかわからない。一人退場するだけで、戦術が変わる。得点次第でも戦術が変わる。その中で、９０分間ピッチに立ち続けることができない可能性のある選手を選ぶことはできない。その意味では順当な選び方とも言えるだろう。しかし、高原の調子次第、ディフェンスに重圧のかかる試合を余儀なくされた感のある代表となったような気がする。

  2006.05.15

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• 石井琢郎選手おめでとう！

  楽天ブログランキングワンクリックご協力をなかなか傷は癒えないものです。医者には「う～ん、まあ、血とか体液は出ますからね、女性用のナプキンなんか吸水力いいからおすすめします。」だって。看護師さん（女性）が隣で笑っていた・・・。買うの？男が・・・。まずは、石井琢郎選手、２０００本安打おめでとうございます。ベイファンの私としてはすごくうれしい。１９９８年は横浜市民にとって忘れることのできない１年だった。神奈川大学による箱根駅伝制覇優勝、横浜高校、松坂党投手による春・夏の感動的な連覇、秋はベイスターズの優勝、関東学院大学のラグビー優勝、惜しむらくはマリノスが優勝できなかったことか。今年のベイはあまりよくない。ベイファンといいながら、この５年間は球場に足を運んでいない。ベイファンのサイトも、携帯を変えてからメールこなくなったし・・・。よくないファンの典型。横浜ベイスターズの試合は、見に行ってから一度も負けていない。（大洋時代はあるけれども）４２連勝まで来た。（前はお誘い多かったけど・・・。）皆様は自分の応援しているチーム、見に行きますか？マリノスの応援にも行ってないな！さて、サッカー日本代表、どうなるのかな？日頃から思っているのは、日本のサッカーは、第３列が攻撃にうまく機能していないのではないかということである。点をとるのはフォワードではない！２列目（オフェンシブミッドフィルダー）、３列目（ディフェンシブミッドフィルダー）、４列目（ディフェンダー）とすると、３列目や４列目がこぼれ球に対してロングシュートを放つ必要がある。特に、３列目、攻撃をしているときの中盤でミドルシュート、ロングシュートをどれだけの精度で打てるかが膠着した試合を動かすと信じている。３列目がボールを支配すると、回すことしかない日本の攻撃では、パターンは決まってしまう。目の覚めるようなロングシュート、ミドルシュートを数発食らわせることで、相手のディフェンスも、ゴールエリア内だけに集中できなくなり、結果として、フォワードの動きを助けることになる。得点力が課題だと言われる。３列目の選手がゴールする意識が欲しい。サッカーはもっと選手の自由があるはずだ。ボールを持ったらトップ下へボールをパスして、ゴールを組み立てるなんてのは理想だ。もっとシュートを！見てる方だって、シュートが一番おもしろい！華麗なパス回しだって、シュートで終わらなければ、がっかりするだけ。すべての技はゴールのため！がんばれ日本！ドイツ大会が楽しみですね。（まあ、予選を通過は難しいでしょうが・・・。でも、精一杯応援するぞ！）

  2006.05.12

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• なかなか治りません！

  お尻の横にできたしこり、なかなか治りません。９日、１０日と２日連続病院で手術しました。（手術同意書を書いたのだし、局部とはいえ、麻酔を打っているので立派な手術だと思うのだが・・・。）でも、周りの人は誰一人として手術として認めてくれません。まあ、病院にお支払いした額が、９日、１６６０円、１０日、１８８０円　でした。今日も病院行きました。先生「あ、昨日、切られましたか。（毎日先生が異なるので）」ガル「はい」先生「うん。もうちょっと切ろうかどうしよかと思ったんですよね。」ガル「ええ、昨日２ｃｍ切られました。」先生「痛かったでしょう」ガル「結構痛かったですね。」先生「う～ん、経過はよさそうですね。」ガル「そうですか。」先生「消毒しておきますので、また、明日も来てください。経過を見ていきましょう。」ガル「はい。」先生、ちょっと痛いですよ、と処置をしながら・・・、走り回る。先生「誰も手伝ってくれないよ・・・。」ガル「？」先生「俺は、人気ないのかな？　（軽く笑い）」ガル「朝ですし、どたばたしてるんですかね？」先生「いや、みんな隣の小児科にいっちゃってるんでしょう。」ガル「はあ、」先生「子供が多いときは、なかなか人手が足りないから。と、終わりましたよ。」ガル「ありがとうございました。」先生「まだ痛むでしょう。」ガル「はい。薬も６時間くらいですね、効くの。」先生「そのくらいですね。まあ、もう大丈夫だと思います。」そんなやりとりを行った。とりあえず、痛みが引くまでは怒りどころではない、今日でした。

  2006.05.11

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• 絶対評価と入試、問題点が多すぎる！

  病院で時間があるので、雑誌を読む時間がある。アエラを読んだ。絶対評価の弊害が書かれていた。絶対評価とは・・・。　学校の成績、５４３２１をつける際に、相対評価は、５が全体の７％、４が１４％・・・１が７％という具合に割合を決めて成績をつけるやり方である。それに対して、絶対評価は、極端な話し、５を１００％にあげてもいい。ということである。　絶対評価の優れた点は、子供の成長にあわせて良い評価を上げられることである。たとえば、中学生で九九が言えない、これを言えるようになった場合、がんばったので、５をあげましょう。そうなると、本人のがんばりも評価されます。といった、具合である。しかし、神奈川県で実際にあった例であるが、音楽で、笛も何もできない子（すなわちやらなかった子）が笛を少しふけるようになった。よって５、一方、ピアノを習っていて、合唱コンクールなどでも伴奏を行う子、この子は音楽において顕著な向上が見られなかった（当たり前）ので２。それを受験間際の成績で平気で行う先生の頭の中身を見てみたい！また、成績をつける上で重要なのは、誰もが定期テストの結果と思うでしょうが、実際は、普段の授業態度、提出物、ノート、それにもまして重要なのは、先生に気に入られているかどうかということである。お気に入りになると、授業態度や提出物が少々悪くても４や５がつく。逆に、先生に目をつけられると、たった１回の提出物の遅れを理由に成績を下げられる。すなわち、現在の成績は先生次第なのである。アエラの調査では、５がついている子の偏差値を調べると、３１から７０越えまでの差がついているそうだ。偏差値３１というのは、ピントこないかもしれない。１００００人中、９９５０番くらいでしょうか。まあ、これは極端な例としても、８０００番台の子に５がつき、１０００番くらいの子に２が平気でつくシステムと言える。それを不公平はないとしているのが、県教委であり、文科省だ。　最も大きな問題は、その成績で受験を行うことである。　しかも、部活動の成績や生徒会役員なども得点化する。県大会上位に進んだ子は、それだで上位校合格がしやすくなる。そんな子ばかり集める中堅公立高校もあり、実際に進学率はひどいものだ。　ＡＯ入試全盛というべきか、公立でも、前期選抜と称して成績と自己ＰＲ書によって合否を決定する。ある高校など、合格者は全員ＡＬＬ５、しかしＡＬＬ５でも多くの不合格者を出したため、中学側に異例の説明を行ったという。実際にクラスにＡＬＬ５が４～５人いる中学もある。かといえば、一人もいない中学もある。これでは、有利不利がはっきりしすぎる。　これでは、子供のがんばる意欲などなくなるのは当たり前、学校がより悪化するのも当たり前であろう。　学校が荒れる一番の原因は先生への不信感である。テストも悪い、授業態度もよくない、提出部も悪い、それなのに、あの子は５だ、自分たちはがんばったって何かと理由をつけて３とか４しかつかない。そんな先生を信頼しろというのはどうだろうか。　さらに、ゆとり教育などと言うが、部活動の評点化のため、部活動を学校活動のすべてと考えている先生にとっては追い風だ。　ある、野球部の顧問などは、子供にもすべてを犠牲にして野球に打ち込めという。野球以外の活動を禁止する。自分は学校のテスト期間中の部活動停止期間に旅行や帰省などする。夏休み４０日間に６０試合を組む。学校の自然教室等の泊まりがけの活動を、野球の試合を観戦するために、休ませる。しかも、有望な一部の生徒だけを。子供がけがをしたら、あとは知らん顔。自分は指導者として県内では有名らしく、「高校は私が入れてあげる」などと平気で言う。こんな指導者面している者を教育委員会も放置している。どんなもんだろうね。　はっきりいって、部活動は、課外活動だ。やるやらないは本人の勝手だ。だいたい、やりたいことがすべてそろっているのか？アイスホッケーやりたい・・・。全部の学校にあるのか？だからクラブチームに入る。これは何の評価もされない。先生の趣味でやっている部活動は高校入試の資料となる。こんな馬鹿な話はあるか。　そもそも、部活動などは中学から排除すればいい。その代わりに地域での活動をもっと増やせばいい。そして、これは評価から排除すべきだ。　指導は先生がこれまで通り中心になればいい。ただ、学校間問わず受け入れる。隣の中学を使う活動には卓球がある、あちらの中学の活動にはラグビーがある、それでいいじゃないか。絶対評価を入試として用いている以上、生徒の多くに弊害があることは確かだ。　

  2006.05.10

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• いやいや、いろいろありました。

  ＧＷ、いろいろありました。　友達一家とお食事会。　知り合いが泊まりに来た。　家のお片づけができた。　床屋へ行った。　得体のしれない病気にかかった。　知り合いが弁護士から脅された。　本ばかり読んでいた。　　得体の知れない病気にかかった・・・・・　お尻が痛くて・・・。なんか、しこりができたみたいで・・・。座れない、横になれない・・・。立っていると痛い。　結局、病院へ行ったら、化膿しただけ。抗生物質をもらって、飲んでいる。　ガル「温めた方がいいですか？冷やした方がいいですか」と聞いてみたら、　医者「冷やした方がいいに決まってますよ。」　ガル「そうですか・・・。気持ちいいんで、一日に何回も風呂に入っていました。」　医者「逆効果です。」　そんなやりとりをしてきました。　知り合いが弁護士から脅された・・・・・・　バイクで事故、相手と損害についての交渉の最中、相手が弁護士をつけて、いきなり、当初の請求額よりも多い額を請求。しかも、「７日以内に払わないと法律上で措置をする云々」と配達証明で送ってくる。　まあ、そこまではいい。送ったのが　　　５月２日　おいおい、しかも、ワープロで打った内容の、日付が２００６年５月　　日　となっており、手書きで２と書いてある。　これって、連休で連絡が取れなくなるのを承知の上で、送っているとしか思えない。　法律事務所の女性弁護士であった。　事実、この事務所は連休に入っており、長期の休みとなっていた。　連絡先は当事務所のみに指定している。　　およそ、社会常識をわきまえた人のやることではないね。　こちらだって、督促の請求書出すときあるさ。でも、連休前に出すのは相手のこと考えてやめて置こう。督促の請求来たら、払おうと思っても、こちらは連休。それをずっと気にして休みを過ごすのは良くないだろう、とか考えるよ。この弁護士はそれを逆手にとってるんだろうね。　それに、こう、脅せば、前の金額であわてて払ってくるだろう、もしくは、あわてて、調停にはいるだろう、そういうもの、そのままにしておく可能性もあるから、期日が過ぎたら、法的処置とれるようにできるだろう。　等といろいろと姑息な手段を講じたんだろうね。　結局、内容証明郵便で、了承しないことを送り返させたから、相手の弁護士、当てがはずれてるだろうな。　おしり痛くて座れない中、彼女につきあってがんばりました。　今、インターネットで内容証明郵便を送ることできますよ。　クーリングオフなどする時、便利です。（後払いか、クレジット払い）　郵便局のネットサービスの一つとしてあります。　　　　でも、弁護士って平気でこういう卑劣なことするんですか？　　　　

  2006.05.09

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• 将棋　名人戦について　朝日新聞はもう批判はできない！

  　将棋の家元制度の一つ、名人の位、竜王とともに最高位に位置するものである。もともとは名人の位は、将棋三家の持ち回りで世襲され、後、年功のある実力者が推薦されて名乗った。しかし、年功序列的な名人の位に、関根金次郎十三世名人の提案を受け、毎日新聞が名人の名跡を買い上げ、毎日新聞主催による名人戦となった。　一時期、朝日新聞が主催を変わったが、また、毎日新聞へと移る。この時も毎日新聞は、朝日新聞に交渉を行う旨をはっきりと通告してから、日本将棋連盟と交渉を行った。　しかし、今回の朝日新聞と将棋連盟について、どうでしょうか。毎日新聞と将棋連盟の取り決めの中で、興行権を移す場合は、事前に協議を行うとありながら、抜き打ちで、朝日新聞と交渉してしまう。朝日新聞側もそれを承知で抜け駆けを行う。　時間外取引で一気に株取得を行った団体があった。これを卑怯と思った人は多かったはずだ。そのようなことを天下の朝日新聞が行った。まして、同業者を出し抜いて・・・・。　名人戦というものをほしいのはわかる。日本将棋連盟としても金が欲しい。それもわかる。しかし、法律上は問題ないからとしても、モラルに反する行為はいかがなものかと。　マスコミが、よく、法律上はいいかもしれないが、社会通念上は許されるものではない。と言う。今回のケースはどうなのだろうか。　もう、朝日新聞は、モラルの上では、とか、社会通念上は、とか、そういった批判は一切できないだろうし、するつもりもないのだろう。彼らの基準は、法律に無ければ善、朝日新聞の利益に反しなければ善という報道方針を持って進めるのだろうか・・・。　私が考える各新聞社の位置取り。　朝日新聞　レフト　読売新聞　センターややライトより　毎日新聞　センターややレフトより　産経新聞　センター、フェンス越え　日経新聞　バックネット裏　東京新聞　センターややライト　地方新聞　日本で最大規模の信者をもつ、某カルト宗教団体に喉元を押さえられていて、　　　　　　機能不全に陥る寸前　さて、みなさんの新聞感は？　

  2006.05.09

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• 日本人の好きな偉人１００人

  という日本テレビの番組をかいつまんで見た。坂本龍馬・・・日本人はこの人が好きだな。日露戦争の際の隠れた英雄。日露戦争がきっけで世の中に名前を知らしめた人物である。この坂本龍馬を使い切った勝海舟という人の器の大きさがわかる。勝海舟が居なければ、ただの尊王攘夷派の殺し屋に終わっていたかもしれないのだから・・。源義経・・・日本市場でも希に見る戦術の天才。しかし、戦略・政治には一切の無頓着というか、おこちゃま。司令官として頼朝の命令に従っていればいいものを、見事な勝ち方と勝算によって舞い上がってしまった愚か者。番組では、兄、「頼朝の裏切りにあい」、と言っていたが、頼朝と武士が目指す社会を理解できず、あまつさえ、無意識に朝廷側の策略に乗っかり、すべてをぶちこわそうとした「戦（いくさ）好き」の世間知らずのおこちゃま。番組中では、側近が戦でなくなり、馬を売って葬儀をということを美談にしていたが、戦で義経の為に死んでいった多くの武将・兵におとっては救われない話ですね。松下幸之助・・・日本のサクセスストーリーの第一人者。ただ、左高信がエッセーで書いていた。会社に自分の名前を残し、一族が高位につき、自分たちのことを正当化するために出版を積極的におこなった松下幸之助、自分の会社に自分の名前を付けたことを後悔し、幹部の子だけでなく、自分の一族も会社から追い出した、会社は公器と姿勢を貫いた本田宗一郎、あなたならどちらの方を評価しますか？ナポレオン・・・フランスの英雄。彼が行ったことのすべてが正しいわけではない。ロシア遠視、皇帝の座に就く、などいろいろあるが、フランスの主権を守った、という点でフランス人には絶対的な英雄と言える。日本も、日本を守ったという点で東郷平八郎たちの復権をしてもいいのではないか。オードリ・ヘップバーン・・・日本人は好きだね。自分も好きだけど・・・。でも、このランキングの上位に入ってくるのが不思議。これならば、タイトルは偉人ではなく、有名人にすべきではないだろうか。途中の俳優のろくでもない映像がうっとおしくて、チャンネルを変えては戻りをやっていたため、よくわからなかったが、まあ、歴史をもう一度思い出させるためにはなる番組であったと思うのですが・・・。途中の激なんかより、飛ばされた偉人についてももう少し扱って欲しかったな。というわけで、李龍の好みの偉人をあげます。順位はつけられません。（日本に限ります。）・聖徳太子・聖武天皇・平清盛・源頼朝・北条泰時・北条時宗・織田信長・真田昌幸・大塩平八郎・井伊直弼・勝海舟・伊藤博文・東郷平八郎・小村寿太郎・山本権兵衛以上　戦前まで。

  2006.05.07

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• 戸塚ヨットスクールとテレビ朝日

  本日のお昼頃、テレビをつけた。チャンネルは１０ch、テレビ朝日の報道関係の番組だった。（だいたい、番組のタイトル名はほとんどわからないし、興味もない）戸塚ヨットスクール校長が刑期を終えて出所しており、その後の初テレビ出演ということであった。ＣＭ前は、戸塚校長にいろいろとお話を聞くという内容だと宣伝していたが、内容はそうではなかった。司会者（アナウンサー？それとも自己主張の強い目立ちたがり屋？）と引きこもりを更正させるＮＰＯを３０年近くやっていると言っていた訳のわからんおっさん、その他数名で、結局戸塚校長のつるし上げをやっているだけであった。あまりにも胸くそ悪いので、テレビを消した。結局は体罰は教育に必要かどうか、というようなことをＣＭ前では聞くと言っていたが、結局は、「自分の意見と相反する者は、すべて悪」という論理を集団で振りかざしているだけの番組で、アナウンサー（司会者）が感情的になりすぎ。はなっから戸塚校長の意見は無視して、ただ、ひたすら戸塚校長の考えが非であることを述べるだけであった。戸塚校長「教育は、親にはできない」司会者「私は親であり、立派に子供を教育して世に送り出した。親が教育ができないわけがない。」（単に私は教育者になっても一流だぞと自慢してるようにしか見えなかったが。）この２人の会話、ディベート、成り立っているようで全くなりたっていない。すなわち、「料理は調理人でなければできない。」に対して、「俺は毎日家で料理してるぞ。」と反論しているようなものである。片方は「商売として」片方は「自分や家族が食べるものとして」という前提が違う。これをふまえないディベートは全く意味をなさないのと一緒だ。戸塚校長は、親では甘えが出てしまう。「子ゆえの闇」に陥ってしまうおそれがあり、客観的に社会人とするには、親以外の教育が必要である。と言っている。それに対して司会者は、子供を大人に育てるという面においては、家庭としての教育については親が教育するだろう。会社経営者が子供を後継者にする場合、よく、他の会社に修行に出す。親や身内では甘えが出てしまうことを知っているからだ。だから、２人のディベートは、はなから成り立たない状態なのだ。よく、家でよく躾けられた子が社会的には非常識ということも多い。この司会者はそこを指摘しようとする戸塚校長を遮り、ミソクソ一緒に責め立てている。それに輪をかけるのが、ＮＰＯをやっているという訳のわからない奴。（名前なんて全く覚えていない）戸塚校長が「体罰は必要だ」と述べるのに対して、建前論だけで反対している。建前論を前面に出す奴は絶対に信じてはいけない。これで押しまくれば、絶対に相手は不利だ。それがわかっているから、それをする。こんな狡猾な奴が、引きこもりのことをわかる？偽善者ぶつってのはこういう事だ。「引きこもりの子供たち、一人一人のことをわかってやって、対処していく必要がある。心を開かせて・・・・・・・・・・・・・。」こんなことだったら、俺でも言える。良しにつけ悪しきにつけ、戸塚校長は、問題児と言われる子供たちと接していて、彼なりの対処法を編み出していったに違いない。彼のやり方がすべての問題児と言われる子供達に通用するものではないと思う。しかし、ある種の子供達にはそれがうまくいっていることも事実だ。それを全否定するのはどうだろうか。そのＮＰＯではすべての子供が更正していると言えるか？子供は犬猫と同じように対処しなければいけない部分もある。悪いことをしたら、叩いてでも教え込ませなければいけない時もある。このＮＰＯの主催者は、犬が悪いことをしたら、優しく語りかけて解決できると思っているか。俺は、この番組、戸塚校長が現場に戻られて、その後の戸塚ヨットスクールがどう変わっていくのか、どう取り組んでいくのか、また、他の団体とどう組み合わせて更正への道のりを歩もうとしていくのか、そこに興味があった。それに、「体罰は今でも必要である思う。しかし、もう、それが許されない時代となっている。だから、もちろん、体罰をやっていない。」という戸塚校長の言葉で十分ではないか。それによって戸塚ヨットスクールがどういう方針で臨んでいるのかが重要なことではないか。言葉尻捉えてつるし上げるなんてのは、結局エセ人権波人間や、共産・社会主義の信望者達のする卑劣な行為であろう。公共の電波を使って、いかにも自分たちは正義ですなどという仮面をかぶる連中。程度の低さがわかりますな。体罰は絶対だめなどと言うけど、言葉での暴力はいいのか？下手な体罰よりも心に傷を負うぜ。優しければいいのか？厳しさがないと、結局つけあがらせるだけじゃないの？子供は純粋だ？純粋に悪知恵を働かせるよ。反省してるふりだけで、心の中じゃしてやったりと思ってるだろ。ああ、テレビのチャンネルつけなきゃよかった。

  2006.05.02

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• 朝まで・・・

  久しぶりにテレビ番組というものを見た。テレビはＤＶＤを見るためには欠かすことのできないものなので家にはあるが、ほとんど番組は見ない。ＮＨＫに至っては、この１年以上、１度もつけたことはない。１０chで朝まで討論（みたいなタイトルだったよな）をやっている。久しぶり。まあ、勝手な議論が続いているなと思いながらもついつい見る。ちょうどＮＨＫのことを討論していた。おもしろかったのは、「ＮＨＫの番組に公共性はあるのか、たとえば、紅白とかドラマに」という問いにある人は「それは公共性はない」とし、別の人は「ＮＨＫが放映すれば公共性がある」とした点である。理屈と膏薬はどこにでもつく適切かどうか（ことわざの使い方として）はおいておいて、こういうところに出てくる人たちは、自分たちの意見について理論武装し、手前勝手な解釈によって議論を戦わせるのだなと思う。ＣＭ収入による民放は、確かに消費者金融のＣＭを垂れ流し、問題のある企業なども金さえ払えばＣＭを流し、スポンサー企業に対する遠慮というものは大きい。では、ＮＨＫは・・・。受信料などから経営するので、それは大丈夫だ・・・。という人もいた。しかし、協賛金の問題はどうなるのだろうか。たとえば、プロジェクトＸで取り上げられた企業はどのくらいの協賛金を払ったのだろうか。そういう点は闇に包まれたままだ。豊富な取材費、といえば聞こえがいいが、使いたい放題の取材費。それにかこつけた不正。だいたい、年間のハイヤー・タクシー代が全政府・官庁の合計よりもはるかに多いというのはどうだろうか。そんなＮＨＫ、たとえば、受信料を電気代等と一緒に払うようになったりし、１００％の回収率になったらどうなるのだろうか。受信料を払っていない世帯はＮＨＫ統計で３０％くらい、実質は４０～５０％ということである。すなわち、収入が約倍になるということだ。そうなれば、受信料は安くなるに違いない？あり得ない。いろいろな事業に必要だからとわずかばかりの値下げでお茶を濁すことは明白だ。それに、徴収のための費用がいらなくなるので、実質はもっと収入が入るだろう。それをどう使うのか。信用のおけない者に自由に使える大金を与えたらどうなりますか？ＮＨＫが地上波はＴＶchを１つにし、よりリストラを進めた上でなら納得する。高校野球だの、相撲だのの中継はいらないだろう。紅白やのど自慢などの軽薄な番組もいらないだろう。確かに「人体シリーズ」や「シルクロード」「教育ch」の番組のようなＮＨＫで無ければつくれないものはある。そういったものに絞ることはできないのか。よく、ＮＨＫは中立の立場で報道するから、信用できる、等と言う人がいる。中立の立場なんて存在しないことがわからないから平気で言えるのだ。特に、報道は、たくさんのフィルムや情報のなかから取捨選択して放送する。それは、ディレクターや編集者の意思によるものであり、決して中立ではない。ＮＨＫが自らを公平な立場などと思っているのなら、それは、ＮＨＫとその職員が、自分たちは放送の神様だと思いこんでいるとしか思えない。そんな人に受信料を払うのと、宗教団体にお布施を払うのと、どう違うのだろうか・・・。いろいろ考えるのだが、やっぱり納得はできない。

  2006.04.29

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• 万引きは犯罪だ！

  　集団でコンビニへ行き、気の弱い店員の時に万引きを繰り返して、店を廃業に追い込んだ少年らが逮捕された。　まあ、今回の場合は、気の弱い店員が見て見ぬふりをしていたと言うことから、こいつにも問題があると思うが、売上金まで盗まれていたのだから、店長とかも気付よ。と言いたくなる。　それはさておいて、　万引き・・・こいつは犯罪である。　万引きしている奴は犯罪とは思っていない。このギャップが大きなポイントとなるだろう。　中でも転売目的に行う万引きは悪質であると言わざるを得ない。　刑法を改正し、転売目的の万引きの罪を重くすることがいいのではないだろうか。　店側に防犯対策を押しつけるのはおかしい。店は盗まれることを前提に商売をしていないはずだ。だから、処罰を重くして店の負担を減らすくらいのことはしてもいいんじゃないか。　美術品や高価な品物の窃盗とは別ものだ。これらは保険に入り、万一のときでも、金銭的な保証はある。しかし、日常品や本などはない。　ところで、みなさんは、万引きしたこと、ありますか？　私は・・・。万押ししたことあります。ごめんなさい。　　　　　　　同じ本がなぜか３冊も手に入り、友達もいらないと言う。　　　　　　　そこで、遊び心で、本屋さんへ行き、同じ本が積んであるところで　　　　　　　そっと入れました。　　　　　　　その本、誰かが買ったのでしょうか・・・。　　　　　　　本屋さん、ごめんなさい。

  2006.04.28

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• ああ、ガソリン高騰！

  え、昨日からガソリンの値段が上がったの？横浜では、レギュラー、１リットル１３２円だということです。自分はおととい、１２１円で入れたばかりだというのに・・・。こんなに上がって、どうなるんだろう！業界では、１７０円台までは覚悟しているということ。車でちょいっと、なんてわけに行きませんね。ガソリンに対しては普段から不満が２つほどある。一つめ　ガソリンの価格のうち、５８円程度は税金である。ガソリン代はこの税金とガソリン代を同時に支払うのだ。ガソリン本体は、消費なるわけであるが、税金は非消費物である。ところが　この税金にまで消費税を課しているのだ。これはおかしくないか？　商品に消費税を課税するのは仕方ないだろう。でも、税金に消費税を課税するのは２重課税だ。　４０リットルガソリンを入れると、２３２０円が税金だ。それに消費税が１１６円。　こんな詐欺を行っている行政。　おかしい。　これは早急に是正すべきでないか。２つ目　税金の５８円は特定財源に入れられてします。いわゆる、特別会計だ。これが、悪の温床である。会計検査の目も容易に逃れるし、不要な道路を造ったり、不要な天下り団体を作るお金になっている。　これらの財源が無駄遣いと役人の天下り代金と族議員の利権になっているのだ。　国は赤字だ。これは誰でも知っている。　どこかの政党の、次期首相候補などと言われている「世間知らずの甘やかされて育った苦労知らずのお坊ちゃん議員、あべ某」なんかは、「予算減らしたぞ、俺らは偉いだろう。ほめてくれ。そんでもって、おれらも少しはがんばったから、大幅増税しようね。」なんて言う。　この大うつけ。特定予算をどうにかしろ。　ここにメス入れるだけで、増税分くらいは簡単に捻出できるだろう。　ここの管理をするだけで、減税だって可能だろう。　所詮、２世・３世議員たちの固まり。永田町だけが世界だと思っている。　　某内閣総理大臣は「自民党をぶっ壊す」とは言った。永田町のしきたりの中で、という前提条件を言っていない。　　ろくなことしてないんだから、せめて、特定予算くらいはぶち壊せよ。　おい、小泉、最後くらいは日本のために働けよ。　自己満足の政治はもういいから、あと、数ヶ月、せめて、日本をよくするために、私欲を捨ててほしい。　　

  2006.04.27

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• 英語教育に・・・。

  　いよいよ小学校から英語の授業をということらしい。週に２時間行うかどうか、そんなことをピーチクパーチクやっているのだから、教育委員会とか文部科学省とか日教組とかのレベルの低さが露見する。　だいたい、英会話程度なら、小学生くらいで結構習ってる子多い。　ただ、そのほとんどが無駄！　英会話教室に５年間通ってました。　なんていう子多いが、アルファベットを書くことができない子がほとんど。　それに加えて覚えているのは「How are you ?」程度。　無駄な金を使っていますね。世の中のお母さん方。だいたい、英会話教室の多くが外人講師を使って、やっているが、彼らの日本語力のなさ。説明などできるわけないのだから、挨拶と単語（それも、絵に描ける具体的なものばかり）これに月６０００円から１００００円払っているのだからおめでたいよね。　おまけに、どこかの団体や自分のところで勝手に行っている○○英語検定みたいなものを受けて、「うちの子、英語検定の６級持っています・・・。」とか言う。　文科省認定の英語検定は５級までしかありませんから・・・。　どこぞやの英文科卒のお母さんとかがやっている英会話も一緒。教育としての訓練を受けていないから、教え方がいい加減で、結局、子供に「おれは、わたしは英語やったぞ」「人よりできるぞ」という根拠のないプライドだけが発生し、結局、中学へ通ったときに英語の落ちこぼれとなる最大の要因となる。　とにかく、幼児向け・児童向け英会話教室ほど、役に立たないものはない。　ひどい英会話教室になると、学習塾などに寄生して家賃などを浮かせ、適当にもうけようというところもある。これに乗っかっている塾、これは最低な塾。　話は変わりますが、英会話教室や塾は身近な存在となってきています。そこで、　行ってはいけない英会話教室と塾の見分け方　塾内にある英会話教室の場合、その英会話教室を塾が行っているかどうか（たとえば、問い合わせや入会などに際し、電話番号が別である。・振り込み先などが、塾の口座ではない）　この場合、塾は責任を持ちません。また、英会話教室も塾内での出来事ということで責任はもちませんので、何かあった場合、大変に危険です。　塾の場合は、値段がはっきりと表示されていない塾。（ＨＰなどで、一目でわかるようになっていないところは、要注意。　個別指導と集団指導を同じ教室内に設けている塾は悪質なケースが多い。　パンフがやたら豪華、新聞折り込みなどが多いところは、高額授業料、高額教材費のケースがほとんど。　合格者数を誇示する塾は、数を達成するために、無理な受験をさせるケースが多く、落ちている人数は、合格者数に比例して多くなるので要注意。　夜遅くまで電気がついている塾は要注意。　塾の性質上、人件費の割合が多くなる。そのため、大手塾では、過酷な労働・勉強を強いて、３年以内で半数は入れ替えをしようとする。（３年未満だと退職金を払わなくても良いため）　そのため、深夜業を暗黙の指示でさせたり、教室外のノルマを暗黙の指示で出しているところがほとんどだ。　そもそも、１０時を超えて塾に生徒を残すようなところは、はっきり言って「おかしい」　と、だんだんと最初の話からずれていく・・・。　とにかく、言語の中で重要なのは抽象的な語である。思考力がついていない子供に、英語をやったとしても、それは、ただ、具体的な単語（りんご・みかん程度）が身に付くだけである。そんなことが重要なのか・・・。ただでさえ、今の子供の語彙力の低下は甚だしいのに・・・。　（学校は教えていないようだし、塾でもそういうものは教えていないようだ。英会話教室ではなおさらだ。そういうものしっかりと教えようよ・・・。と思っていたら、国語の語彙力をしっかりと教えているところもあるみたいだ。姪はやたらことわざなんか知っている。聞けば塾ではそういうことを重点的にやっているようだ。そういう塾なら安心して通わせられるな。）　　しかし、考えてみると、語彙力低下は子供だけではない。小学校へ行き、先生と会話していても、語彙力のなさにほとほとあきれる。会社とかでも新入社員は年々そういう傾向が強くなる。そのくせ、英会話はそこそこにできるが、日常の会話ができる程度。旅行では困らないか・・・。でも、ただ、それだけ。　さて、本日もとりとめのない話になってしまった。　まとまりのなさには、ほとほと愛想をつかしてしまう。　とりあえず、本日はここまで。　

  2006.04.26

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• おもしろサイト

  「知り合いから、おもしろいサイトあるから見てごらん」と言われた。　神動画もうご存じの方多いと思うけど、これ検索かけると、出てきます。　不思議な映像、おもしろい映像、びっくり映像、お笑い、危ない映像と、とにかく映像をたくさんあつめたもの。　　マリオの音楽をピアノで弾く。（ギターもあった。）　　　すごい、そっくり！　サッカー場、パスを受け、シュートするのは・・・。　　　唖然、呆然、えへへ　　ポストでどっきり、でも、最後は・・・。これってホントの映像？　　　おいおい、そんな・・・。　横断歩道でベンツのオープンカーにクラクションをならされたおばあちゃん、次の行動は・・・。　　　撮影者や見ている人の笑い声。おれも笑った。　　ぷよぷよ１９連とか、マリオ最短クリアとかもあったし・・・。　とにかくおもしろくて、夜１２時から始めて、気がつくと、２時回っていた。　連休、時間のある方はどうぞ。　こういうおもしろいサイトあるよって方、教えてください。　今日は怒りなし！　　まあ、ベイも勝てるようになったし・・・。マリノスは、まあ、下の方じゃないからよしとするか。（横浜なので、こういうチームを応援してます。）他のチームのファンのみなさま、悪しからず。

  2006.04.25

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• 昨日は映画見ました。久しぶりに・・・。

  映画見ました。久しぶりです。最後に見たのは・・・。もしかして・・・。「さよならクロ」かもしれない・・・。「タイフーン」見ました。招待券があるということで、新宿まで行ってきました。下準備なしで見る映画はホントに久しぶりです。韓国映画とは目の前に立つまでしりませんでした。どんな映画だろうって考えたんですがね・・・。（タイフーンだから、「ハリケーン」と同じようなパニック映画かな？ＷＷ２の時のドイツの作戦を映画化したものかな？とか・・・。）まず、映画館に入り、多くの人がポップコーンとかジュースを買う。見ながらというのはわかる。文句その１　　映画館かホテルくらいじゃないだろうか。ジュースを割り増しで売るのは。山頂などは運ぶ手間があるので高いのはわかるが、１２０円のジュースを１７０円で売るのはいかがなものか。久しぶりの映画館だが、まだこんな商売してたのか、と思った。文句その２　紙コップのジュースやコーヒー類を売っているくせに、座席は座ればいっぱい、手ぶらで映画館へ行く人はほとんどいない。それに、昨日はちょっと肌寒い天気で、春物コートや、ジャンパーなどを着ている人も多い。自分もジャケットを着ていたが、それを脱ぐとひざの上にしかおけない。鞄もそこへ・・・。　えーい、ジュースなんていつ飲むんだ。手はふさがっているし、置く場所はないし・・・。結局買った缶ジュースは、映画を見ている２時間の間、自分の手の中にあり、映画館を出るときは温かくなっていた。　せめて、座席の後ろに袋なりでもつけて、缶ジュースやペットボトルくらいははさめるようにしてほしい。それにジュースでせこくもうけるよりもコインロッカーなどをつくって、荷物を入れられるようにしてほしい。それなら有料でも使うよ。文句その３　座席が各列、互い違いになっていて、前の人の頭と頭の間から画面を見られるような工夫がされていた。これは、うれしい心遣いである。（前の馬鹿女、男によっかかって、それの工夫を台無しにしていたが）　でも、そのために改装をしたならば、座席数をもう１つ減らして、数cmでいいから余裕をつけてほしかった。人間は動くものだ。２時間も固まったままでいられない。今の席では、足を組み替えることもできないし、身動きもなかなかできない。　おかげで、映画終わって立ち上がったとき、ふらふらするし、途中で背中は痛くなるし、腰は痛くなるし、まあ、隣が大男でなかったのが幸いか。映画は・・・。　ストーリーを理解するのに苦労した。奪われたものが何なのか、それが奪われたことと、事件とがどう組み合わさるのか、べつに、それ、奪う必要があったのか、思い出をやたらちりばめすぎて、細切れ的な感じになっている。　緊迫感があるようで、なく、終わったあと、考えてみると、最初の事件はどうなったんだ？と思い、場面場面も、もっとおもしろく作ることできるのに・・・。結局、おもしろい２つ、ないし、３つの題材を足して４で割ってしまった。という感じだった。映画を見終わったあとの昂揚感というものが感じられなかった。でも、これ、きっかけになった。もっと映画をスクリーンで見なきゃ。やはり、スクリーンで見ると、感想も思ったように書くことができる。ＤＶＤで見るのとは、見るときの真剣さや思いが違いますね。映画っていいね。

  2006.04.24

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• 子供は３人、サザエさん一家がいい！

  小泉内閣総理大臣の言葉ですね。「子供は３人、少子化問題も解決。」×１の子育てしたことない者が言うせりふだね。子供３人産めばいい。産むのは誰？育てるのは誰？税金増やして、経費認めず、暮らしを脅かそうとしている人間の台詞ですよ。もし、本気で言っているのなら、多重人格か精神分裂症か厚顔無恥のいずれかでしょう。景気は回復・・・。これだって、リストラや給与削減によってなされた景気であり、民間の需要回復かどうかは不明である。さらに、地上波デジタルによるＴＶの買い換えを考えると、その他の耐久消費財へお金が回るのだろうか。小泉（脳天気）総理大臣は、日本国民のすべてが「一部上場企業の役職付き」くらいの給与をもらっていると思っているふしがある。こんな奴に一般家庭の暮らしが想像できるわけ無い。子育て費用がどのくらいかかるだろうか。教育にかかる費用はどのくらいだろうか・・・。（学校だけで何とかする時代はもう終わっている。学校では、もっとも低い学力の子供にあわせた授業しかしないので、８０％の子供には授業が無駄になっている。）そんな内閣総理大臣の政策が日本をよくするとはとうてい思えない。これを批判するマスコミがなかったのが非情に残念だ。

  2006.04.22

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• 毎日、毎日　

  　腹をたてるのも大変だなって思ってます。　本日は・・・。自分に対して腹をたててます。　本日の内容、あと数行　というところまできたところで、キーボードの何かのキーに触れてしまった。　その瞬間・・・。　最初の一行を残して、すべて消えた・・・・。　茫然自失　阿鼻叫喚　意識朦朧　はあ、　あれだけのもの、もう一度書くの？　ちょっと・・・。　もう、その気力がない・・・・。　この、左手の馬鹿！　ごめんなさい。　これは時事系じゃないので、また、別の機会にします。　　最後に一言・・・。　「竹島調査？　遅すぎる！　　あれは日本の領土だ！　韓国！　拿捕するならやってみろ！　そうしたら、日本もその近海にいる韓国船籍を拿捕し返せ。　」　　弱腰に出たら、相手は高飛車に出てくるだけ。特に中国・韓国はそういう国だ！では。　

  2006.04.21

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• 腹をたてても仕方がないのか？　大増税！

  　「源泉所得税の改正のあらまし」なるものが国税庁から送られてきた。まあ、要するに　「増税するぞ。それを教えてやるぞ。ありがたいだろう」という趣旨の冊子である。その少々前に　「介護保険料上げるぞ。とにかく金よこせ」ちょっと前には　「１月から増税するぞ、つべこべ言わずに従え」その前には　「社会保険あげるからな。小泉が決めたんだから文句はないよな」その前には　「所得税上げるからな。お国のやることに逆らうな」どのくらい税金を上げれば気が済むのかな。その一方で無駄遣いのオンパレード。こいつら、それを返せ。増税お願いするなら、まずはそれからだろう。わけのわからない無駄遣いを見てると、腹がたってくる。隣の家のお金を盗むと窃盗罪、会社のお金を私的に使うと業務上横領国が国民から集めたお金を無駄遣いすると、何もなし・・・。　どこか、マスコミも、一社くらいは骨があるところはないのか。　無駄遣いを推進し、天下りを繰り返したりする連中を顔写真入りで、経歴、現住所まですべて公開する。そんな奴は隣近所に住めないように、地域に住めないようにしてしまえ・・・・。　と思うのはじぶんだけでしょうか。　国家とギャング・・・　　　　ギャング・・・・守ってやるから金を出せ　　　　国　家・・・・守ってやる（ふりだけするから）金を出せ　日本を支配するギャング＝政府　ということか・・・。　なら、小泉は国内最大のギャングの親方　ということか・・・。　ああ、増税、　こらから増税、　とれるとこから、とれるだけとれ！　ああ、増税、　これから増税、　国民働け、　官僚は天国だ！　ああ、増税、　これから増税、　政治家万歳　つけは国民へ！　政治家や役人は言う。「景気が回復してきました・・・。　　それって、リストラと称して従業員を解雇し、人件費を減らした結果じゃないか。　　それを銀行や大企業の経営者達は自分たちが立ち直らせたと勘違いしている。　　リストラされた人たちの苦しみを理解できない感覚の持ち主　　　　　　　　　　　　　　　　　今、経営者として残っている人々か・・・。　　　彼らは、そういった犠牲者の上に築いた楼閣であることを理解しているのか・・・。　　　　　　いや、理解できるだけの感性があるのか・・・。　　どうでしょう・・・。　　　　

  2006.04.20

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• 山口　光市母子殺人事件

  　テレビで、山口光市の母子殺人事件の最高裁弁論のことをやっているのを見た。（自分自身、ＴＶはほとんどみないので、珍しいことではあるが）　安田弁護士であろうか、絵を使って、死んだのは不可抗力で、クビを締めるた時にも殺害の意思はなかったし、赤ちゃんを殺したのも、クビにリボンを蝶結びでつけてやろうとしているとき、緩くしめたのだが、死んでしまった。だから、殺人の意思はなかった。と弁論をしているそうだ。はあ？　と叫びたくなるね。山本晋也監督が本人のその言葉を聞いて、こめかみあたりがぴくぴくしていて、怒りを隠せないといった様子であったのが、伝わってくる。　なんかこいつ勘違いしてないか？強姦殺人だろ。母親に関しては、どのような結果になろうとも強姦殺人なんだから、無期懲役か死刑でしょう。赤ちゃんに関しては完全に無抵抗の人間を殺してるのだから・・・。母親の事件に対して無期懲役なら、当然、検察側はそれ以上の求刑をするのは当たり前でしょう。それが、殺人の意思がなかったから、量刑も不適当だと言う。　殺人は意思があろうがなかろうが、強姦は意思があったはず。それにプラスして殺人があるのだから、量刑が重い軽いなんて論議はなりたたないし、そこに殺人の意思がなかったいう論理を持ち込んでもおかしいだろう。　こういう、人権は弁護士にありがちなのは、自分の論理は絶対正しい。自分に反する論理は絶対に間違っている。自分に反対する人、自分の考えを理解しない人はすべて敵だ。と考えがちのような気がする。世の中を２つに分けたがる。今はやりの勝ち組・負け組と分けるようなものだ。なまじ頭が良く、地位が高いため、プライドもあり、始末に負えない。　死刑廃止（停止）論者には言いたいことがある。「殺人や、それに匹敵する様々な事件がなければ、死刑も廃止していいよ・・・。と」すると、殺された者は殺され損ですか？それとも、仇討ちの復活ですか？　でも、あの論理を平然と言うことができる人は、ある意味すごい。　弁護士でも理路整然と物事を考えることだけでなく、自分勝手に理論を飛躍させてしまう人もいたんだなって・・・。本日はここまで。

  2006.04.19

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• 東京初空襲と山本五十六からハウルとスターウォーズ

  １９４２年、アメリカのドリットル隊による東京初空襲。そして、翌年のこの日、山本五十六の死がある。東京の空襲により、ミッドウェー作戦を強行、その結果戦況が一気に逆転、そして、さらなる成果を求めるため、山本五十六ただ一人をねらった作戦によって、山本五十六は撃墜死となった。山本五十六については、名将、凡将、いろいろと説はあるが、日米戦の国民の期待の星であったことだけは確かだ。新潟（ただし、新潟出身者でないため、北・南、等、まったく区別はつかないので、新潟（越後）とくくるしかないが、）といえば、河井継之助・山本五十六・田中角栄と思いつく。（上杉謙信もいるが）どの方も信念の元に行動をした人だろう。結果はどうであれ。では、と見ると、信念の人、今、政界にいるのだろうか。自分勝手な信念を振りかざす人はたくさんいる。利権や追従が信念という情けない人もいる。何もなく議員になることができた「たなぼた議員」も今は非情に多い。私は聞いてみたい「民主主義って何ですか？」って。即答できるものがどのくらいいるだろうか。小難しい、大学の教授が自分しかわからないような説明をするように、支離滅裂なことを答え「これは非情に難しい定義だね」みたいに煙に巻く人は多いだろう。かつて、文藝春秋の元編集長だろうか、とにかくその手の雑誌の元編集長が言っていた言葉を思い出す。「中学を卒業している方ならば理解ができるという内容でなければいけない」というようなことだった。彼ら政治家のどれだけが説明できるだろうか。杉何とかという自民党議員、できるのだろうか。「民主主義を破壊する行為だ」とか「民主主義を守ろう」などというが、守るべき民主主義ってわかっているのだろうか。重箱の隅をつっつくような内容なら誰でもいえる。根本にあるものが何なのか、いえるのだろうか。最近やっとＤＶＤで「ハウルの動く城」と「スターウォーズ　エピソード３」を見た。見終わってから、ふっと一息、その後に「何かいい知れない底冷え」を感じた。「ハウル・・・」は一人の少女の側から見ればファンタジー的なハッピーエンドに感じる。・・・すなわち、純粋な心はすべてを浄化していく力がある。しかし・・・、何で戦争であったのか・・・。主人公以外の登場人物にはその奥に何かもっと別の考えがあるのではないか、という、映画の制作者側の何らかの意図について考えられさせてしまう作品である。自由に生きることのすばらしさ・・・。でも、それを支える責任は？民主主義とは自由を得る代償として責任を負う義務が生じる。一見自由に生きることがいけないのか、と問いかけ、それが人間にとってもっとも大切なことと言っているようにも見えるが、それが他人に与える影響はどうなのだろうか。責任を持たずに自由を満喫できるのは、実は独裁者だけではないか・・・。スターウォーズはもっとわからない。共和制が正しく、独裁制は間違っている。善と悪の戦いという単純な構図を持っているような気がする。独裁者は必ず世界征服・宇宙制服を目指すものであるという大前提によって・・・。しかし、地球の歴史上、もっとも世界規模で平和であったのは、モンゴル帝国が世界を支配していた時期である。あのヒトラーですら、ある意味、民主主義の上に成立している。よい独裁政治もあるし、腐りきった民主政治もある。ただ、現在の社会の中では、民主主義より良い政治体制が見つからないだけである。ベストを選ぶことができないので、ベターを選んでいるにすぎないということを知らない人は、民主主義＝善、独裁＝悪、という構図を信じてしまうだろう。しかし、民主主義でも、優れたトップがいなければただの衆愚政治に陥る。どこぞの首相のように、ただ、人気だけで、自分の好き勝手できると信じて、それをなせば自分が満足であると浸っている。そんな者を選ぶのも民主主義ならではの特徴である。スターウォーズのシス（だったっけ）が、社会の満足のために独裁をねらったら、そのときはどうなるのだろうか。それを倒そうとするジェダイは善か悪か・・・。まあ、映画を見てこんなこと考えるのは数少ないだろうな。ただ、たまたま、そういうことを思ったというだけで、それらの作品が悪いとかそういうことではない。両作品とも見ていておもしろかった。特に、「ハウル・・・」は結末がどうなるのか全く見えずに、わくわくしながら見ることができた。惜しむらくは、ハウル役の声優がもう少しハウルの生活を理解して演技すると、もっと、よかったかな、ってくらいかな。なんか、ハウルって画面にいないときは全く存在感がなかったよね。でも、おもしろかったからよしとしよう！またまたわけのわからない書き込みになってしまったことを反省しつつ、今日はここまで。

  2006.04.18

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• 好きな本！

  自分は本、大好き人間です。時間があると本を読みます。どんな本かって？我が家の書斎と寝室には４つの本棚ががあって、それにいろいろな種類の本がぎっしりと詰まっています。大学時代の教授が自分の部屋に来て言ったことは、「君の部屋の本棚はすごいね。哲学書の隣に少女マンガ、物理学書の隣にミステリー、鳥の研究所の隣はチェスの本ですか・・・。」とにかく濫読とはこのことを言うのでしょう。お薦め本　宮城谷昌光　「子産」　和田慎二　「ピグマリオ」　誰か忘れたが「神はさいころ遊びをするか」　この辺はおもしろいですよ。今日はなんとなくの日記でした。　　

  2006.04.14

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• 国を愛する心

  　国を愛する心は必要かどうか・・・。　改正教育基本法の「国を愛する心」この文言を自民党が公明党に配慮する形で「我が国と郷土を愛する心」と調停したとニュースで言っていた。愛国心、国を愛する心、これをどうとらえるのか、どうやら、日教組は「国を愛する心」というのは「国のために死ぬ」ことを強要する心としてとらえており、公明党は「国を愛する」ことが第１義となると、母体団体の日本支という目的に反するのではと危惧するようである。　国を愛する心・・・。　家族を愛し、隣人を愛し、町内を愛し、故郷を愛し、そして国を愛する。これが地球を愛するということにまでつながることはないのだろうか。そもそも、自分の家を、まわりを、故郷を愛することができない奴ほど信じられない奴はいない。その延長上にある、国を愛する心がない奴なんて・・・。　私は、はっきり言って「日本が好きだ」そりゃ、よくないこともあるさ、でも、生まれ故郷であるし、ここに住んでいるし、友達もほとんどが日本人だ。だから「日本は大好きだ。」　チャイナスクールの連中や、日本を売りたがってる政治団体や、一部マスコミ、また、そういったグループは大嫌いだ。　そもそも国を愛する心なんて、基本法に書かなければそれが教育されないという環境もおかしいし、それを教育する側も、日本を愛する心を教えることを拒絶すること自体が異様だ。　国旗を前にして、起立を拒む先生。じゃあ、どの国旗の前で起立するんだと聞きたい。その国へ行ってしまえ。日本は「国籍離脱の自由」も保障しているのだから。　そんな運動にうつつを抜かすまえに、自分が子供達にしっかりとした教育をつけれらるような技量を身につけろ。調理師が理論だけの調理技術（すなわち、机上の空論）を生半可な状態でわかったからと、国全体の料理界のありかたをそれが正しいと云々しているようなものだ。ただ、この調理師は店をクビになり、他にも就職できないから、実害はないが、教師はクビにならので、実害は子供にいく。日教組大会にせっせと出席している先生って、実際に教えてるのかな？それが素朴な疑問。日教組の幹部って、実際の先生なのかな？（免許を持っているとか持っていないという問題ではなく・・・。）　繁華街へ行くと、ゴミを平気で捨てる人々が多い。観光地でもそうだ。こういう人は、家の中でもそうして捨ててるのかな？その人たちは、絶対にその町を愛してないよね。もしかしたら、家とか近所も愛してないだろうね。愛するという言葉が理解されにくいのなら、好きじゃないよね。国を愛する心、これを大局でしかとらえようとしない人達の多さが、こういった愚行を是認しているような気がしてならない。もっと身近なところからしっかりと教育していくことが肝要なのではないかな。愛国心はごろつきの奥の手　この言葉は、愛国心を強要する側もそうだが、逆の側にもいえることであろう。もっと単純に捉えることが必要であろう。そして、こういうものは、天秤にかけてはいけない。天秤にかけるような者こそが最悪の「ごろつき」なのである。

  2006.04.13

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• 江戸城無血開城　幼稚な政治家たち

  勝海舟による江戸城の無血開城が行われたのが今日。明治維新は勝海舟のストーリーに基づいて行われたものと私は思う。坂本龍馬、高杉晋作、いろいろといるが、勝海舟がいなかった場合、はたして、明治維新はあったのだろうか。すべての事件に勝海舟の影があるのはどういうことだろうか。さて、現在、ハイセンスな政治家はどのくらいいるのだろうか。この夏、長野県知事選がある。田中康夫は出馬するのだろうか？それはわからないが、とにかく、長野県議会がすばらしく、ばかばかしい。知事の揚げ足取りに翻弄する県議会議員ども。県民がそのばかばかしさ、幼稚さにあきれるくらいだ。こいつらに県民税から歳費が支払われていると思うと・・・。自民党、民主党、公明党、おまえら、いい加減にこんな馬鹿どもを公認するの辞めたえ。それにしても、こんな幼稚な議員を選出する長野県民の民度の低さにはあきれ果てる。しかも、この馬鹿議員たちの仕事は「田中康夫知事」を虐めることであり、「田中康夫」を困らせることである。小学生の帰りの学活なみのレベルだ。もっと「ハイセンス」な議事を行い給え。まあ、馬鹿には何を言っても通じないとは思うが・・・。彼ら長野県議会議員にはプライドも、やる気も、政治家としての使命感もない。これだけは確かだ。それを支えている後援会事務所もそう考えると同類。でも、いいよな、長野県議会議員は。幼稚園児なみの行動をしていて高い給料をもらえる。裏で県庁職員や外郭団体に口聞いて、その見返りをもらえる。これじゃ、だれも辞めないし、見識ある人間はあきれ果てるよね。まあ、それによって優秀な人材や会社が県外に出て行けば、自分たちの地位は安泰！まあ、それがねらいかね。このよくボケじいさんたちは・・・。他の県もそうならないように。彼らを反面教師とすればいいでしょう。異色の知事を抱くと、もめるものですな。東京都は議会を力で押さえきる権力がある人がなっているので表面上の問題はでないが、三重県の知事は偉そうにいろいろやったが、それが将来はうまくいかないだろうと見越して、さっさと逃げる。あの人はなにやってんだろうね。今。きれい事をいうだけの人で、日より見だったから、今頃は大学の教授かなんかになって、学生相手に机上の空論を振りかざしているのだろうね。まあ、本日はなんとローカルな話題だったことか・・・。幼稚な政治家が多いから困っちゃうね。チルドレン（ガキ！）って呼ばれてうれしがってる方々とか・・・。マスコミよ。そういうところをしっかりと検証して記事にすべきではないだろうか。国民は知りたくても、なかなか知る機会はないんだよ。

  2006.04.11

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• 青の洞門開通　と　特ダネ

  　青の洞門開通、菊池寛の「恩讐の彼方に」無くしては語れない。まだ読んでいない方はどうぞ。　さて、新聞や週刊誌、ＴＶの特ダネというもの、それを探し、記事にしていく苦労はなみなみならないものがあると思う。（今回のメール事件ではないが、ガセネタを掴まされないようにと苦労はあるだろうが。）ただ、困るのは、それをガセと知りながら特ダネとして報じることであろう。報道する側の意図が明らかに歪曲している場合など困る。これは、「やらせ」などとはとことん異なる。記憶に残っているはっきりとしたガセは「文部省（当時）が教科書の侵略を進出と書き換えさせた」とありもない記事をでっちあげて、国際問題にまで発展し、未だ謝罪をしないＡ新聞、古くは、北朝鮮を地上の楽園ともてはやしたマスコミ、まあ、マスコミのミスリードなら誤りですむが、明らかに国益を損なうリードを行うマスコミが日本を代表するマスコミの中にあることは問題である。まあ、今回はそれよりも、記者の誇り「特ダネ」それが報道されたときの記者の喜びは何ものにもかえられないものがあるだろう。ただ、他の会社がそれを無視することだけは許されないのではないか。他の会社はそれを違う視点から追及し、検証していく義務があるはずだ。些細な事件等、一つの会社だけが追っている。悔しいのはわかる。二番煎じというのもわかる。しかし、それをしっかりと裏付けしていくのもマスコミの重要な使命ではないか。（番組の内容などは売れればすぐに追従するのにね。）マスコミが第４の権力として、その権力を誰のために行使していくのか、我々はそれを見守る必要があるだろう。マスコミが自分たちの利益や思想によってリードしていくということはあってはならない。たとえば、教科書問題の時、Ａ新聞の特ダネとして扱われたが、それを本当にあったのか、検証したマスコミがあっただろうか。「文部省」がそれを否定しても、怪しいとしか扱わず、中国や韓国らの批判だけを垂れ流した。ホリエンモンの時もそうである。絶頂期はもてはやすだけもてはやす。占い師じゃないんだから、もっと冷静に見ればよかったのでは・・・。見識のない政治家らと一緒にはしゃぐ姿は愚かとしかいいようがなかった。逮捕されると、一転。信念の報道を期待する。今日の天気は悪かった。以上

  2006.04.10

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• 灌仏会　そして、現在の教育が変だ！　新学期を迎えて

  本日は灌仏会。お釈迦様、の誕生日である。しかし、仏教というのはどういうものなのだろうか？３大宗教とはいえ、どういうものなのかがよくわからない。お釈迦様が最大教祖というわけでもなさそうだ。真言などは、空海が最大教祖であるし、浄土系は阿弥陀如来、日蓮系は妙法蓮華経を最上位に据えるし、創価学会は周りからは生き神を拝んでいるように見える。中にはお釈迦様の生まれ変わりだなんて言う教祖もいる。（でも、釈迦は悟ったわけだから、輪廻転生の輪からははずれて、生まれ変わらないんだよね。確か。）何なんだ、何なんだ、何なんだ・・・。歌いたくなる。（嘉門達夫の歌にあるよね）しかも、日本の仏教は、祖先が帰ってくるから、お経をあげる。え、これってどちらかといえば、儒教な考えに近くないか？中にはお化けやたたりに対してお経を上げる。エクソシストか？キリスト教のエクソシストは、神に逆らう悪魔を退治するという、神学上で理論は構築されているが、日本のお祓いって？これって神道ではないか・・・。よくわからない！さて、学校や塾がおかしい！いろいろな側面から見てみたい。まず、最大は成績の付け方がおかしい！文部科学省や地域の教育委員会は「評価する先生は公平無私で子供の力を正確に掴み取ることができる」という前提において教育制度を構築している。しかし、評価する先生の圧倒的大多数（１０００人いたら、９９９人まで９は「公平無私」でもなく、「子供の力を正確に評価」できないのだ。金八先生みたいな・・・という人がいるが、おれは大問題先生である。一人の生徒のために残りのクラス全員を犠牲にする。個々が自由に好きなことをできることが良いという考えらしいが、それは、先生のお気に召すことを個人が好きになった場合に限る。だから、一人の生徒が問題になったとき、クラス、いや、学校全体がそのために動かなければ、金八先生はご不満らしい。たとえ、その他の生徒にとってより重要なことがあったとしてもだ。ああいう先生を目標に教師になった人達のほとんどが、問題をほじくり返して、あとはそっぽをむく先生になる。しかも、主演を演じる男優が、これを現実と勘違いして感動しまくり、それを強要する。「あんな先生いたらいいな」という「いいな」は、戦争映画で一人で１個師団をぶっつぶす英雄「いたらいいな」、アニメでロボットを操縦する「いたらいいな」と同じ「いいな」である。閑話休題　子供達の成績、それがただ、学校だけの評価、であるのならば問題ないだろう。しかし、実際はそれを使って進学する高等学校を選ぶという人生の岐路に大きな影響を与えるという点において大問題なのだ。学校の先生は、その成績を自由につけるということで、子供や親への脅迫材料になる。だから、高校側が評価の役にあまりたたないな、と思っていても、中学の先生はそれを離さない。個性を重んずるといいながら、それを盾に踏みにじる。　そもそも、入試においても、ＡＯ入試のようなものを公立高校でも多く導入しているが、「総合的に判断をして合否を決める・・・」なんてすごいことを言う。　人事を行っている方、採用を行っている方ならおわかり頂けるだろうが、そんなおこがましいこを考えている人事部はいませんよね。「この会社で必要かどうか、一緒に働きたいかどうか」そういう観点が前にあり、その上で、人事を決定していきます。「人間を総合的に判断して採用する」なんて言ったら、不採用の人間は「人間失格」じゃないですか。入試もそうですよね。不合格になった人は「人間失格」の烙印を押されてしまいます。むしろ「学力面において足りなかった」としたほうが納得できるでしょう。また、これに「塾」なるものも力を貸しています。いわゆる大手塾（たこ足的にいくつもの教室をかかえて、○○高校に何人いれた、県でトップだ、などと宣伝をしているところ。）神奈川県でも、そういう大手塾は４から５くらいある。入試前に中学校を休ませて塾にこさせる本末転倒な塾（中○学院のこと）などもある。（実際に子供から聞いた。）本来の勉強を教えるのではなく、ひたすら学校の成績をあげるためだけのことを行う。実力をつけるのではなく、その先生毎の対策を行うのだ。そして、実績を上げるための受験指導を行う。とにかく、落ちてもいいから上位校を受けさせる。結果として上位校にはこの塾出身者が増えるが、トップ高校側からは、○○出身はレベルが低くて困る。成績だけはいいが、塾で教えるレベルが低いために、教科書外のことを知らない。学校では教えないのはしかたないが、何のために塾へ行ってるのか、という嘆きも聞かされた。しかも、落ちた生徒達はどうなるのか・・・。無理に上位校を受けさせられて、落ちたら自分の責任とされる。おかしくないだろうか。いわゆる勝ち組・負け組という範疇を意識させるのもこのあたりからだろうか。しっかりと腰を据えて次のステップへとつながることを教える塾って、もうないのかな？おっと、また脱線した。どうも、小学校・中学校を考えてします。もう数年したら、高校・大学へと自分の意識も進んでいくのだろうか・・・。情熱だけの先生はいらないどころか、その裏に理性を持たない先生ほど子供達にとって好ましくない先生はいないだろう。本日は土曜日。まあ、まとまりのないかんしゃくになってしまった！申し訳ない。

  2006.04.08

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• ユダの福音書と民主党党首

  　ナショナルジオグラフィック協会の支援する国際チームがエジプトで発見された１７００年前の古文書の解読に成功した。　結果は、なんと、ユダがイエスをローマ官憲に売ったとされていたが、それは、イエスの指示によるものであったということである。これは、歴史学上でも大いなる興味をそそられる事件である。詳細は４月２８日に発売される同協会の日本語版５月号が待たれる。　そもそも人類は多神教の世界から、イエスの出現によって、その大多数が一神教へと変化していった。一神教についての是非は分かれるところであるが、これは一つの大きな出来事であろう。　世界の先進国の中で我が日本は未だ多神教の国である。そもそも太陽が最高神であるというのも、日本を除けば途上国にわずかばかりあるだけであろう。その意味でも我が国は全く特別なものであることがわかる。神道＝天皇制＝軍事国家、という構図ははっきり言って誤っている。そもそも明治維新の際のことである。先進国とその他の被支配地域との大きな違いは、国家的な宗教＝キリスト教が存在し、一神教の元、政治と経済と軍事力が方向性を持つことができたと分析した日本は、他の被支配地域と同じにならないようにするためには、国家宗教となった一神教のキリスト教（カトリック）に匹敵するものを日本も持つ必要にかられたからにすぎない。そのため、今までの神道をゆがめ、一神教と同じ性質のものにしたにすぎない。神道の歴史は日本有史以前にさかのぼると言われる。それを１８６８から１９４５年までの１００年もないものを代表とされてはたまらないだろう。　さて、民主党の党首も小沢一郎に決定した。さて、これで民主党がどのように変化するかだ。小沢一郎の優れている点は、政党とは政権を取るために存在する、という政党のレゾンデートルをしっかりと理解している点である。この「権力をつかむ」ということを理解している議員が民主党にはどのくらいいるのだろうか。小沢一郎が党首として行う第１歩は、これを徹底させることであろう。自由民主党は、レゾンデートルを知らないうちに叩き込む術を持っている。当選回数を重ねていく上で、これを叩き込まれる。しかし、民主党は各々の議員が自分の理想を実現しようとすることが議員のレゾンデートルであり、それが政党のレゾンデートルであると思いこんでいる人々が多いように感じられる。それが、前回の選挙での大敗であり、一連の失敗であろう。小沢・羽田・菅・鳩山・渡部・岡田・このあたりの自民党出身者・与党経験者は理解をしており、議員全員も理解していると思っている。しかし、細川政権時代での与党経験者にその感覚はなく、もちろん当選、１から３回くらいの議員には全くない。　小沢一郎の党改革の成功・失敗は、それを全議員に叩き込むことができるかどうかであろう。強い野党、したたかな野党、社○党や共○党のような夢見ることで満足する政党には期待できない。民主党に期待するしかないのだ。これで民主党が復活しなければ、民主党だけでなく、日本にとっても、いや、ほとんどの日本人にとって不幸な結果となるだろう。　がんばってほしい！これが感想である。

  2006.04.07

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• 大阪夏の陣と　ぼんぼん育ちの安倍晋三官房長官

  　非情さをもてるかどうかが権力者として成功するかしないかの分かれ目だ。大阪夏の陣では、徳川家康が非情さを見せた。足利尊氏は非情さをもてなかったが故に南北朝の混乱を招いた。　民主党の党首選挙。無難に小沢一郎となるであろうが、彼が非情さを持ち合わせることができれば民主党も飛躍するだろう。難点は彼は見えすぎるが故に情を示してしまうことだ。その点小泉純一郎は非情さを持っている。ただ、小泉純一郎の場合は、人を信じられないという非人間的な意味での非情さである。だから、小泉チルドレンとか武部とかいった、ごますり・すりより・意見がないタイプは大事にする。　さて、大増税時代ですね。これは来るのがわかっていてもやるせないものがあります。その中でも２ヶ月くらい前だったでしょうか。テレビのインタビューの中でひとりの「大ぼんくら議員」が「とんでもない」勘違いを「しかも堂々と」言っていました。そのぼっくらいは「安倍晋三　ぼんくら　ぼんぼん　内閣官房長官」である。この、「のほほん　ぼんくら　苦労知らず　いいとこ育ちのおぼっちゃま」内閣官房長官は「今年の予算は８０兆円を切ったんです。我々の苦労の結果です。こんなに苦労したことを国民は評価して増税にも理解をしめしてくれるでしょう。」などと「のんきに、しかも、自慢げに」しゃべった。馬鹿か！こんな馬鹿が与党第１党の、しかも、政府の官房長官か。しかも、こんな「苦労知らずの親の七光議員」が内閣総理大臣候補か！予算が８０兆円を下回ったのは、我々の努力・・・。おいおい、おまえらがもっと前からそういう努力をしていれば、少なくともこの５年間でもその努力をしていれば、国債はもっと少なかったろう。しかも、無駄遣い・・・。それをさせないように監視するのが内閣・国会の役目。それを放棄していたのだから、今までを怠慢だったと反省するのが先ではないか。それを自慢げに言うとは、厚顔無恥も甚だしい。責任があり、知恵があり、見識のある人なら、それを恥じるはずなのに・・・。ぼんくらい、ぼんぼん、苦労知らずと言われてもしょうがないだろうな。それを指摘する与党議員がいないのも、小泉のＹＥＳマンになりきっている、歳費泥棒といわれても仕方ないだろう。「それを国民は評価し、増税にも応じるだろう」？馬鹿か。おまえらは歳費をたっぷりもらって、企業に脅しをかけ、恩を売って。ぬくぬく生きているからいいだろうが、ほとんどの庶民にとってはちょっとの増税をどうやって対処しようか、頭の痛い問題なんだ。それがわからないぼんぼん議員を支持する国民ってのも情けない。　マスコミも少しは気づいて叩けよ。予算は確かに８０兆円を切った。では、特別会計はどうか。特定財源はどうか。見えにくい問題は知らんぷりか。　ああ、書いていると余計に腹が立ってくる。政府、小泉内閣とその面々は、非情さを国民に向ける。　おい、小泉、おまえ、郵政民営化をすれば、すべてがバラ色になるから、指示しろって言ってたよな。郵政民営化決定したぞ。次は大増税？１人の成功者を出す裏にできる９,９９９,９９９人の犠牲者。その水に落ちた犠牲者を打ちのめすような政策？　　一部少数者による最大幸福をめざす政治ですね。　そっか、おまえの言うとおりにことが運ぶと、自民党とそれを指示する一部の大金持ちが幸せになるという構図ですか。うん。納得！ああ、日本のお先真っ暗！　

  2006.04.06

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• 清明　ああ、NHK

  春分後１５日目、清く明るい、４月のイメージ。でも雨です・・・。　民主党の党首選、誰になるのか、たぶん小沢一郎でしょう。私としてはなぜ羽田孜を担ぎ出さないのか不思議ではありますが・・・。（あの人は自分からはやらないでしょう。でも、今の政治家の中で、もっとも内閣総理大臣になってもらいたい人物です。小泉ではなく、羽田さんであったら、中国関係ももめないだろうし、韓国関係においてもしかり。また、国内ももっと安定していたろう。）　ただ、民主党内の欠点は、当選回数の多い議員の少ないことであろう。与党経験者（ただし、元社会党は除く）たちは、「政治かくあるべし」ということがわかっているのだが、若手議員たちは、自分だけの原理原則にこだわりすぎ、大局が見えないという感じがする。そういう目を持っていた期待の中田宏は横浜市長になっちゃったし・・・。そのため、誰が党首になっても、足を引っ張ることを主眼においてしまう議員がでるだろう。前原代表にしても、当選回数の多い議員達が支えても、本人と周りが自分だけの「原理原則」を振りかざすことで自滅してしまった・・・。　さて、イギリスＢＢＣ放送がイラン戦争反対の大規模デモをほとんど扱わなかったとして、体制側に取り入ったということから、市民運動家たちの抗議を受けた。　専門家たちは、ＢＢＣは政府の不正解明の取り組みなどよくやっており、今回のは例外的と見る向きもある。　さて、そのことはさておき、ＢＢＣの社長であったカーラン氏の言葉として、「放送の勇気とはどれだけ少数者の意見を伝えるかにある。もし、ＢＢＣにそれができなければ、体制の意気地ない青白い影法師だと非難されても仕方がないだろう。ＢＢＣは体制の一環だ。しかし、われわれの体制とは、自分に敵対する意見を常に人々に伝えなければならないことだ。それが民主社会だと思っている」（出典、深代惇郎エッセー集）とある。　果たして、ＮＨＫにその意志はあるのか。　自己の不正は隠し、体制を批判することもできないＮＨＫなど、何の意味もないのではないか・・・。　私は、現在、ＮＨＫ視聴料を不払いにしている。もっとも、最後に来た集金人が私に罵詈雑言に近い言葉をはき、バックにＮＨＫがついていることを誇示するような態度をとり、ＮＨＫがやっていることは法律に基づいているから「支払え」という感じであったことに対する反発もある。尚、私はＮＨＫの不払いを決めてから一度もＮＨＫを見ていない。そこは筋を通すべきであろう。（もっともほとんどＴＶを見ないから・・・。）その集金人は捨てぜりふで「わかりました。見てないなら一切払う必要はないですね。払わなくていいですよ。」と言って帰って行った。（でも、支払えという振り込み用紙がくるのだが・・・。私は支払わなくてもいいよという言葉に従っているだけなのだが・・・。まあ、これは屁理屈ともいえますが）　ＮＨＫは政府の不正を監視することができるのだろうか、少数者の意見を伝えることができるのだろうか。大河ドラマの視聴率が、とか、朝ドラの視聴率がとか、紅白の視聴率が・・・。と一喜一憂する姿、これが公共放送であろうか。そもそも甲子園大会など放映するのはなぜか。ＮＨＫが放映しなければ、たの民放が我先にと放映するだろう。（テレビ東京などとびつくのではないかな）　はっきり言って、「体制の青白い影法師」にすら及ばない国営放送など必要だろうか。この際、テレビはＮＨＫ総合などつぶし、ＮＨＫ教育だけにしてもいいのではないか。もし、本気で残してもらいたいのなら、政府の不正を暴いたり、反体制の意見をしっかりと検証し、放映してみるくらいのことをしなさい。まあ、そんなことができるデスクはほとんどいないだろうね。いっそのこと、う～ん。またまた焦点がそれていく気がする。てなわけで、いやな雨の・・・（でも、多くの人にとっていやな雨も、必要な人がいるのだから・・・。）日でした。あ、そうそう、横浜高校優勝おめでとうございます。（横浜市民なので、お祝いの言葉言わせてください。）　

  2006.04.05

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• 山本五十六の誕生日と駐車禁止

  　今日が「あんぱんの日」なんて知らなかった。プラスして１８８４年、山本五十六が生まれた日であった。ついで言うと、マーチン・ルーサー・キング牧師が暗殺された日でもある。北条時宗が死んだのも今日だ。　だからなんだと言われるとそうれまでだが・・・。　　話は変わって、駐車違反が厳しくなるそうだ。確かに迷惑な奴はいる。しかし、停めて車を離れた時点で駐車違反になるというのはおかしくないか。ましてや、民間の取り締まり員を使うなどもってのほか。その民間の取り締まり員（あえて「警察の雇われ卑怯者」と呼ぶ）はすべてに公平に取り締まるのか、わいろをもらえば収賄罪になるのだろうが、身内や知人を見逃せば（あえて切符を切らない）どのような罪になるのか。そもそも車は停まるものである。警察やそれを決めた国がすべての場所で責任を持って駐車場を確保し、その路上駐車の必要がないと断言できるのか。　それに、「警察の雇われ卑怯者」たちは、自分たちの切った切符によって給料をもらうのだから、切符を切る相手には絶対に敬語を使うべきだ。普通のことばで話しかけた段階で「エセ公務員もどきの思い上がり」といえるだろう。まともな対応ができなかった「警察の雇われ卑怯者、えせ公務員もどきの威張りや」たちをどのように対処するのか。　いやだね、こいつら、車が止まるとうれしそうに、運転手が車から離れるのを心待ちにしてるんだろうね。　そもそも交通取り締まりをする警官のいやらしいこと。電信柱の影からそっと見張ったり、原付などの弱者には殊更厳しいしね。自分も一時停車無視で捕まったが、そのとき、停まったと主張しても一切聞かない。そもそもその馬鹿警官、別の方向いていたし、何やってるのかなってそっちの方を通りがかりにみたら追ってきて「一時停車しなかったろう。」といちゃもんをつけられた。その道知ってるし、一時停止しないと危ないから、いつも停まっているから、文句を言うと、「こっち見てしまったって顔してたからな」だって。あげくの果てが「完全に停まってなかったよ。数センチ単位で動いていたから・・・。」「別の警官も見てたし・・・」でも、その警官の影も形もない。「ほら、あの車は停まってないぞ」とこちらが言うと「見てないからわからない」なんてぬかしやがる。こういうひどい悪徳警官にいちゃもんをつけられたのが運のつき。泣く泣く切符にサイン。でも、それ以来、「交通取り締まりの警官は悪辣警官なので近寄るな、信じるな。」とわかった。　また、別のとき、踏切内に入ったところで「カンカン」と鳴り出した。後ろからきた、まだ踏切内にはいていない歩行者が自分を追い抜いていく、すると、そこへ警官が・・・。「鳴ってから入ったろう」と決めつける。俺は鳴る前に入っていたのに・・・。どこ見てるんだ。ちゃんと視力検査してるのか？そのあとの言葉がすごかった「そういうように鳴ってから無理に通ろうとした歩行者が電車にはねられるのを、もう何十回と見てるんだからな。」だって。おいおい、はねられる前に注意しろよ。それとも切符切るためにあえて無視するのか？それにしても、この警官、一人で何十回もそんな事故を目撃してるんだよね。この警官の事故目撃率の多いこと・・・。おそらく、神奈川県の列車事故はすべてこの警官の目の前で起きてるんだろう。ああ、話のとりとめがまたなくなった。とにかく、交通取り締まりを行う警官たち、暴走族や路肩を走るベンツや、ナンバーを隠している原付なんかを優先して取り締まれよ。普通の車の取り締まりはその後だろう。

  2006.04.04

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• 聖徳太子

  　本日は聖徳太子が１７条の憲法を制定した日である。（６０４年）もちろん太陰暦と太陽暦の差とかはあるが・・・。「和をもって尊しとす・・・」まあ、みんなで決めましょうね。っていう、日本的な考えです。しかし、よく考えると、誰が責任を持って進めるのかが実に曖昧である。うまくいっているときはいいだろう。たとえば、今回の民主党のメール問題、もちろん今回の国会で追及するはずであった４点セット。まあ、その他もろもろ、責任が実に曖昧である。　今回の民主党の党首選び、小沢・管、どちらがなってもかまわない。ただ、アレルギーがどうのこうのというよりも、党首の足を引っ張るな。と言いたい。党首が全責任を持って進む方向ならば、それに従うのが政党であろう。それがいやなら、党をでるしかないはずだ。民主主義の原則は「多数が正しい」ということにある。（だから私は反民主主義の立場である。しかし、それ以上良いシステムがないから、一応民主主義を是認するという矛盾を甘受せざるを得ない）前回の自民党の郵政民営化反対の議員たちも、党内で決定されたのならば、それに沿った投票を行うことが民主主義であろう。どうしても反対なのならば、投票できない旨を責任もって党首に説明し、それが受け入れられないのならば、辞めるか、投票するかのどちらかの選択しかできないはずである。　民主党、ぜひ立ち直ってほしい。強い野党がいてこその民主主義。　尚、政権取りなどと言わずに、野党の役目を果たすことが重要だ等と言う評論家達、逆だろう。政権取りを目指さない政党だったら、それはただの圧力団体である。政権取りを露骨に目指してこそ、野党の責任を全うできるし、国民から信頼されるのである。　自民党の政権への執念。公明党のなりふり構わない政権へのしがみつき。これこそが政党ではないだろうか。　民主党よ、もっとしたたかになれ。

  2006.04.03

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