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忙しいの漢字は「心へんに失う」って書きますね。多分、忙しさが過ぎると自分を失ったり、本来見なければならないことを見落としたり、慌てたり、廻りに対する配慮を怠ったり。ということなのでしょうか。心当たりがありますね。ついつい言ってしまう「忙しい」。でも忙しさは不思議なもので経験を積むことによって次の新たな高いハードルでも乗り越えるようになりますね。だから精神的身体的に過度の負担にならない程度に忙しさを経験することはいい事の様に思います。大事な用件は忙しい人に頼みなさいとは昔からよく言うことですが、そういう人ほど、しっかりと正確に配慮が行き届いて事を成してくれるということです。人は訓練を重ねることで他人の2倍も3倍もこなせる様になるものです。「あの人は忙しい人ね」が慌て者ねとかそそっかしいとかの言い換えもありますので、決してそっちのほうにならないように精進しましょう。
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