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映画「私の頭の中の消しゴム」
韓国映画のヒット作、人気にあやかっての再上映を見てきました。料金はシニヤ料金でしかも再上映と言うことで何と、一人650円。こんなに安く人気映画を見ていいのでしょうか。実は家内が以前見たいと思いながらも見逃していた映画らしく知人から再上映がスタートした事を教えられての観覧。 タイトルがどちらかと言うと子供じみていて、幼稚ぽくて、正直これは何?問う感じでした。始まっても極めてありふれた恋愛もので取り立てて感銘するところもなく。 ところが実はアルツハイマーを首題においた映画だったことが後半に判明。記憶を失っていく女性の表情やしぐさ、言葉が巧みに表現されていることにひきづられていく自分に気付く。久しぶりの涙の大作でした。 愛していると一度も口にしたことのない彼が本当に愛し愛されていた事を感じ 始め、遅きに失したけど最後につぶやく言葉「愛しているよ」。 彼女が元気な頃の言葉 「許すということは心の扉を一つ開くこと」。 韓国の映画は必ず一つ印象深い言葉を残すように思うのですが、実はどうなんでしょうか。 ご覧になったことのない方は必見の映画だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.11 19:39:56
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