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飛び越えた壁の向こうは地獄?
見えない、予測の使いないことへの決断はいつも悪い結果を想像してしまいます。 私などは絵に書いたような真面目で、しかもこれに馬鹿が付いてしまうくらいといっても過言ではないでしょう。 しかもネガティブシンキングの代表選手のようなものです。 「石橋を叩いても渡らない」という言葉が私ほど当てはまる人間は多分いないでしょう。 というのは実は以前の話で、人間って変われるものなんです。 飛び越えた壁の向こうは地獄とばかり想像する人間がいくつかの決断を繰り返し、そうでない世界があることを体験してしまうと逆に決断をする事に快感を覚えてみたり、次の決断の機会を切望したり、待ち望んだりするものです。 人間が変るためには結果を恐れずにまずは決断をしてみる。せめて自分の努力や結果責任が負える範囲なら怖がらずに飛び込んでみる価値は充分にあります。 かといって出した結論を導き出すための勇気や努力は当然必要ですよね。何事も決断を要する事には周りへの配慮だとか、頑張りはいるものです。そんな事の必要のないものは決断とは言わないほうがいいかも知れません。 自分を幸せに導く道程は、 そのように決断をした日から始まります。 貴方が抱えているご家族だって、みんなが「幸せになる決断」なら諸手を挙げて賛成に協力を惜しまないものです。 それよりも何よりもそんな勇気ある家族思いの決断をする貴方に頼もしさ、誇らしささえ感じるものです。そうです、もう貴方が幸せへの第一歩を踏み出した事になるのです。 企業において社長の決断は場合によっては会社の盛衰を左右しますし、場合によっては社員を路頭に迷わす事にもなり兼ねません。特に零細企業ほど。 企業の経営を根底から揺るがすような決断は社長の独自的な判断で決めるのは問題が重すぎますがやはり充分な資金的裏づけやマーケティングに基づいた判断が必要でしょうが、日常的な判断の遅れは結局、活動を停滞させ、チャンスを失い、社員の士気を削いでしまいます。 地獄の沙汰も金次第ではありませんが「地獄の沙汰も勇気次第」。 少々の決断ミスも次の早い、的確な判断で補う事はいくらでも出来るものです。 飛び込んでみてこそ見えてくるもの、飛び込んだからこそ天国の在り処も判るものです。 また、飛び越えない決断をした事が結局は悪い結末を迎えたとしても、決して引きずらない事も大事なようです。だって自分が良かれと思って出した結論ですから。 後悔は後には立ちませんが次の決断の為の布石にする事は出来ます。 そう何事も前向きに!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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