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思い出しました、昨年の大濠花火大会のパニック状態を。
そうでした、 昨年の花火大会は久しぶりに公園内に入って水辺で見ようという事となり、押し合いへしあいの奮闘の甲斐があって幾らかましなところで見る事が出来ました。 でも周りを見渡すと人の多さと雰囲気から帰るには大変な苦労が付きまとう事は容易に想像できましたので花火見物もそこそこに早々と帰ることにしました。 ところが、行く人と帰る人ががっぷり四つ状態でとても身動きの取れない状態となってしまいました。 片方は水辺や花壇と大変な混雑だし、片方は屋台の店が連続的に並んでますから横にそれる事もできない。 言うところの一触即発の手前といった方が正しいでしょう。 多分、一人でも心無い人間がいてわめいていたら多分パニック状態で大変なことになっていたと思います。 そんな状況から抜け出たときには男の私でもほっとしたものです。 近くに気の利いたガードマンの一人でもいたら、皆さんも大変な思いをしなくて済んだのでしょうが。 制止するばかりでちゃんと振り分けて上手に誘導をするくらいの知恵が働かなかったものでしょうか。 昨夜はまさかそんな事は起きてはいないと思いますが、多分私と同じ経験をした方々は二度と花火大会に近づく事はしないと思われます。 西宮でしたか、 花火大会に行く人と帰る人の押し合いへしあいで多くの方々が亡くなりましたが、或いはそんな事態に近い状態があったことを主催者はわかっていたでしょうか。 見物の方々が辛抱を要求される緊急事態の中でよくも堪えて、幾らかのざわめきや子供の泣き叫びはありましたが何とか難を乗り越えた事に感謝をしたいなと思ったりしております。 年老いた私も母も何とか脱出が出来て安堵したものでした。 どう考えても近くにいた数人のガードマンの対応には関心をしませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.02 08:40:21
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