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人を元気にする言葉
世の中、人を元気にする人がいると思えば、人を不愉快、不機嫌、元気を消失させる人がいるものです。 その人の持っている雰囲気もありますよね。 どうも会っているだけで、寂しくなるというか、こちらまで元気を失いそうな人。 つい引き込まれそうで、困ってしまいます。 大半の人はそうではないのですが、極めて一部の人です。 言葉まで棘があって、口を開くとグサッと心に突き刺さるような言葉を吐きます。 多分、本人に悪気はないのでしょうが。 周りに人は集まりませんし、寄り付きもしなくなってしまいます。 話しの調子を合わせるためにこちらまで、危険極まりない状態や会話に引きずられてしまうものです。 同じ言葉を使うなら、折角ですから相手が元気になる言葉を使ってあげたいものです。 前向きで明るくて、心から溶け込めそうな。 病人が益々、病気の深みにはまっていくような、 健康な人まで、元気を失うような会話や言葉は避けたいものです。 いきなりあった途端に 「顔色が悪いね!!」 「元気がないね!!」 「会社が上手くいってないの?」 「病気じゃないの?」 ・ ・ ・ 元気のない本人はますます落ち込んでしまいます。 同じ言葉を使うのでも、時と場所をわきまえて使うべきですよね。 或いは言葉が口をついて出る前に、もう一度飲み込んで自分に言われたらどのように聞こえるかを確認することが大切なように思います。 『こころは言葉によってコロコロ変わる。 人生にとって最も大切なことはこころのもち方よりも 言葉の使い方です。山崎房一「心がやすらぐ魔法のことば」(PHP文庫)より』 『言葉は銀。沈黙は金。ヘブライ「タルムード」5世紀』 『言葉を明るく、笑顔を明るく、態度を明るく、 そうすれば人脈が広がり、いろんなことを教えてくれる人が君の前にあらわれるだろう。山谷えり子(ジャーナリスト)』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.22 16:50:21
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