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学習意欲は旺盛でも、時間がね
最近、学ぶ事の楽しさを知ってしまいました。 人から教えて頂くことに若干の抵抗があったりもするものです。 「そんな事教えて頂かなくても分かっている!!」 「時間を割くほどの事ではない!!」 「自分の方が分かっている!!」 ・ ・ などなど。 所が人は色んな知識を持っているものです。 或いは私どもの知らない知識を持っている人がいるものです。 また、知っておいた方がいいと思われる事はどうも山ほど存在することに気づいてしまいました。 人から、知らない知識を教えて頂く事の心地良さと言うか、 自らが素直な気持ちで対処する事が大事な事も知ってしまいました。 知り得た知識は、自慢するものでもなく、ひけらかすものでもなく、ただ自分の胸の内に大事にしまっておく事が大事ですよね。 一旦緩急あった時や、人間関係の潤滑材として役立ちそうな時や必要な時に、必要なだけ捻り出す程度で良さそうです。 これ見よがしは鼻について嫌なもの。 所が、知識の習得の思いや学習意欲は盛んになっても問題は時間なんです。 従来の行事や会議は、そのままでその上に余分に載せる訳ですから大変です。 時間を効率よく使う工夫を編み出すか、新しい時間を作るか、従来の時間を削減するか。 新しい時間を作りだす以外にありませんから、当然長時間労働ではありませんが、早朝から動き出すか、夜半まで頑張るか。 新しい知識が頂けるなら、その程度の苦労は厭わない気持ちが働かないといけません。 そんな思いが先走らないと、新しい時間の創造や知識の習得は難しいかもしれませんね。 特に、私のような馬齢を重ねた人間には。 また、不思議なもので漠然と学ぶよりは多忙な中から捻出時間を割いて学んだ方が知識がより実践的で有用なものとなるようにも思えます。 遅きに失したような気がしないでもないけど、今日も何か学ばないとね。 『我々は学校のためにではなく人生のために学習すべきである。セネカ』 『僕が冒険を好むのは事実だけど、冒険をやる前の学習が一番魅力的なんだ。リチャードブランソン』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.31 16:09:38
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