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2011/03/11(金)09:10

あなたの奥さまは大丈夫ですか?

あなたの奥さまは大丈夫ですか? 他人の奥さまの事にまで、口を出さないでくれと言われそうです。 今回の「第3号被保険者」の話です。 お役所は申請主義ですから、自ら進んで申請をしてくる人には優しいのですが、申請を忘れていたり、怠った人には厳しい処置がなされるものです。 今、問題になっている「第3号被保険者」の救済策の話は、最初から不公平で可笑しい話なのですがどうしてこんなことになったのでしょうかね。 少なくとも、これほど大事でお金もたくさん必要とされる救済策が表で十分に議論されることなく、厚生労働省の内部で短絡的に処置されており、拙速に過ぎたのではないでしょうか。 手続きを怠った人がたったの2年間さかのぼって支払えば、全ての期間支払ったものとして年金を支給するとしたものですが、当然、当初から申請をし、真面目に支払ってきた人と同じであれば誰だって不公平に思いますし、腹立たしくもなるものです。 誰が考えても、単純に分かる事だと思うのでうが優秀だと思われる官僚がこんな結論を出すものでしょうかね。 或いは大臣級の人間からの指示が働いた事は間違いがないでしょう。 脱サラをされたあなたの奥さまの場合は如何ですか。 マスコミなどで、年金は破たんするから払わなくてもいい、或いはかなり減額されて生活費にもならないなどと報道されます。 その事に惑わされて、年金を払わない、滞っている人がいるのではないでしょうか。 私は、自分の国の事ですから信じることにしています。 正直に真面目に払う。 若し国がどうにかなった時は、私も国民ですから一蓮托生だと思っています。 また、そうならないように政治家の選択も真剣にならざるを得ないものです。 「その国の政治のレベルは、国民のレベル」と言います。 私も若い頃、脱サラを致しました。 私の妻は当然「第3号被保険者」だったのです。 私自身には、年金の知識などありませんでしたがある時、申請をしておかないと妻は将来年金受給の資格がなくなると言う事を偶然に知ったのです。 すぐ国民年金に加入をさせましたので、今ではその事が結果的には幸いしているのです。 会社等に勤めていますと、年金などは余り勉強もしませんし詳しく知らなくても大事には至りませんが何か大きな変化などがあった時には、やはり情報を集めて将来困ったことにならないように努めなくてはいけませんね。

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