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「ありがとう」の言葉に心は入っているのか
「ありがとう百万遍」の旅を始めてから、そうですね、6年位にはなったでしょうかね。 尊敬する名古屋のある方からご指導を頂いて始めたことですが、不思議や不思議、人生が好転するのを実感いたします。 出来れば皆さんにも実践して頂きたいものです。 声を発しての「ありがとう」だけではなく、メールや他人のメッセージのコメント等あらゆる所で「ありがとう」の連発です。 「ありがとう百万遍」ですから、中途半端な気持ちでは生涯実現は不可能ですし、或いは心が伴わなくては何にもなりませんよね。 ただの繰り返しでは却って実践しない方がいいかもしれません。 下心や利益誘導の「ありがとう」は当然見透かされてしまいますし、却って心を疑われる結果を招き自身の人間関係を損なう結果を招くことは言わずともがなです。 「ありがとう百万遍」を続けていると、惰性になることだってありますよね。 心の伴わないありがとう、 口先三寸のありがとう、 出まかせのありがとうになってしまいます。 出来れば笑顔を添えてあげられるといいですよね。 自分の心にいつも問い直す必要があります。 お前は本当に心の底からありがとうの言葉を発しているのか? 気持ちの乗らない日もありますし、体調の悪い時・・・・・ 或いは「ありがとう」どころではない時だってあるものです。 「ありがとう」の全てがそうでなくても大半は心のこもった「ありがとう」を発したいものですし、常に自分の胸に問い直す必要がありそうです。 こんな文章を頂きました。 『高知県に「ありがとう駅」ができました。ちなみに隣の駅は「ごめん(後免)駅」。「ありがとう」と「ごめんなさい」。何気ない言葉ですが、相手が分かっていると思っても言わなくてはいけない言葉です。しかも繰り返し言わなくてはならない言葉です。家族が仲良くなるコツは、この大切な言葉をお互いに口にし合うことです』 『大規模な災害がおこりました。夜の12時過ぎ、避難所にわずかですがおにぎりが届きました。二人に一つ。ある夫婦は「こんな中、ありがとうございます。二人で半分ずついただきます」。でもある夫婦は「ワシら、朝から何も食っておらん。こんな夜更けに握り飯一個だけか」。試練の時こそ、どう生きてきたかが試されます』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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