カテゴリ:英語の勉強
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■ The larger the island of knowledge, the longer the shoreline of wonder. (Ralph W Sockman) shorelineは「海岸線」。shoreで「海岸」、類語にcoastとbeachがあります。shoreは水上から見た岸(川岸・湖岸も可)。coast は陸のほうから見た岸(海岸のみ)。beach は砂や小石でなる岸辺(海以外も可)です。これでいくと「陸から見たゴロタの川岸や湖岸」に使える語がありません。riverside、lakesideでしょうか。そういえば seaside も海岸です。seasideは、イギリスでは行楽地としての海岸をさす場合が多いようです。seashoreという語もあります。これは海上からみた海岸線ですね。 R.W.Sockmanはアメリカの牧師です。 ■ If we were to wake up some morning and find that everyone was the same race, creed and color, we would find some other causes for prejudice by noon. (George Aiken) raceは、カーレースに含まれている「競争」のレースと同じ綴りですが、別の単語として「人種」があります。the human race で人類は前々回出てきました。creedも15に。 prejudiceは「偏見、先入観」。誤った悪い意味の先入観で、良い意味でならbiasを使います。biasを悪い意味で使うこともできます。 時にからむbyは「期限」や「経過」です。ここでは期限の「午までに」。 George Aikenはアメリカの上院議員です。 ■ Ideals are like stars: you will not succeed in touching them with your hands, but like the seafaring man on the desert of waters, you choose them as your guides, and following them you reach your destiny. (Carl Schurz) Ideal、理想。seafaring、航海。guideは日本語にもなっているガイドです。 guideの「導く・案内する」の類語を見ると、lead は先に立って人を連れていく、guide は人に付きっきりで案内する、direct は道順・方向などを人に教える、conduct は人をある場所に連れていく、とあります。どの語も日本語でそのまま使われているので、『ふんふん、そんな感じ』と納得です。使い分けが見えてくるほどに類語が互いに遠ざかるのでしょうね。 Carl Schurzはアメリカの政治家です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.19 01:01:38
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