カテゴリ:日常のこと
二台目の空気清浄機を購入した。
寝室用の一回り小さいものである。 小さいといっても14畳まで対応しているものなので、 個室用としては大きい部類に入るかもしれない。 ナショナルのEH-3120という機種で、 ナノイーユニットを搭載しているタイプ。 04年の機種だが、値段が11000円と手ごろなので 購入した。 先に購入したシャープのFU-R51CHと比較すると、値段が安い分、 機能が省かれているところがある。 主に操作に関するところだが、電源スイッチとモード切替の スイッチが共用となっているため、自動モードで運転中に 電源をオフにしようとすると、スイッチを4回押さなければ オフに出来ない。 オフタイマーが2時間モードしかない。 リモコンが無い。 使用する前に匂いセンサーにきれいな空気を学習させる必要がある。 コンセントを抜いてしまうとリセットされてしまうため、 再度繰り返す必要がある。 同じ部屋の同じ場所で使用する分には問題ないが、 部屋を移動させて使うという場合はかなり煩わしいかもしれない。 メーカーも大きさも違うので、比較する意味は無いかもしれないが、 約6000円の価格差を考えると微妙なところだ。 部屋の広さが10畳程度までならば FU-R51CHを購入する必要も無いが、 それ以上の広さならば検討する価値はあると思う。 特にR51CHにはそれなりの加湿能力があるので (半日で1.6リットルのタンクが空になる) 灯油やガスの暖房器具を使用している部屋であれば、 加湿器は必要ないとも言える。 このメリットは大きい。 空気清浄機はほとんど一日中運転させているものなので、 消費電力や消耗品の値段は非常に大きな選定基準となる。 その点、両機種とも消費電力は少ない方で、静穏運転時は 気にする必要も無いくらいである。 フィルターなどのランニングコストも年間2000円程度。 これを高いと見るか安いと見るかで、空気清浄機を 購入するかしないか、分かれるところではないかと思う。 昨年末より使用しているわけだが、年中鼻炎アレルギーの 自分としては、朝の鼻の通りが良い気がする。 また、部屋の空気がクリアーな感じで、喉を通る空気が 心地よく感じる。 気のせいと言ってしまえばそれまでだが、 病は気からというように、気持ちが前向きになるだけでも 効果はあると思っているので、大いに満足している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 16, 2006 08:36:34 PM
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