カテゴリ:日常のこと
また掃除機が動かなくなった。
使っている最中に、一瞬焦げ臭くなった!と思ったら「プスン」と止まってしまうのだ。 こういう時は、大概はカーボンブラシが減ってしまいモーターへの導通が途切れてしまって動かなくなってしまっている。 なので、ブラシを交換すればまた使えるようになる。 今使っている掃除機は三菱のそう高くないものだが、軽さを重視して使用している。 ただ、今回のようにブラシの減りが原因で止まってしまう現象が6年間で三回ほど発生している。 たまたま当たりが悪かったのか、他に原因があるのか・・・。 まあ、考えてもしようが無いので、ちゃっちゃと交換することにしよう。 近所のヤマダで部品を注文する。 一つ500円なので、一台二つ使用するので1000円だ。 これが2000円位するものならこう何回も交換するのも困ってしまうのだが、まあ1000円なんでいいかと思ってしまう。 まず、モーターを取り出す必要があるので、カバーを外していく。 上部2本、下部3本のネジを外すと外れる。 掃除機にもよると思うが、この機種は簡単に分解できる方だと思う。 個人の見解だが、高額な機種はちょっとばらしにくいように思える。 モーターのカバーを外す。ネジ2本で止まっている。 カバーごとモーターも外れてくる。 配線が絡んでくるので、気をつける。 カバーからモーターを抜き出す。 カバー背面のネジ一本で止まっている。 実はこのネジがすでにバカになっているのだが、特に不都合はないので、位置決めのつもりで差し込んでいるだけの状態。 モーターボディのぺらぺらの鉄板に細くてピッチの細かいネジを使っているので、ちょっと強く締めたらあっという間にねじ切ってしまったのだw。 モーター本体のスポンジをめくるとブラシにアクセスできる。 これはネジ一本で外れるので楽だ。 新旧のブラシの比較。 2年ほどでこれだけ磨耗してしまうわけだ。 モーターのコンミの状態はこんな感じ。 かなり段付がある。 そろそろブラシ交換も限界に近づいているのかもしれない。 いつもは交換だけして組みなおすのだが、今回はちょっとだけ掃除もしておく。 ブラシのカーボンの粉がいっぱい付着していてそこらじゅう真っ黒なので、エアで吹き飛ばしておく。導通不良になったりするかもしれないので、というより、手が真っ黒になるのが嫌なのだ。 ちょっとはきれいになったかな? あまり変わらないか・・・。 これであと二年くらいは大丈夫だろうが、そろそろ買い替えを検討してもらうとしよう。 次も軽くて安い機種を選択すると思うので、それほど家計にダメージはないであろう。 洗濯機も買い換えたいと言ってるしなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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