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September 2, 2007
カテゴリ：ハワイ島
 家族でハワイ島へ出かけた時に強く感じた言葉です。 義理や人情と言う言葉は、私自身あまり使わないので なぜ、このような言葉を感じるのかが良くわかりませんでした。 筋道をたてることやご縁を大切にし生活することを ハワイのことばで「ホ・ポノポノ」と言います。 家族のような繋がりや評価をしないコミュニケーションと 言うのが語源です。 ハワイ島サウスポイントで暮すカフナ（神事を司る原住民） のアカさんにお逢いした時に、その理由がわかりました。 ・家族のつながりに感謝して生活すること ・命を大切にすること ・頂いたご縁に恥じない自分であること ハワイでは、これらを実践することでマナ（内なる力）が 宿ると言われています。まさに、日々の行いの中で自然と 調和し生活をしている方だからこその言葉に感激でした。 先日も国連からの依頼でロシアに出向き「ホポノポノ」に ついて講演をしてこられたそうです。素晴らしいです。 「ＨＩＳＡＥも道徳心について日本で話をしているんでしょ。 私達は、同じことを伝えているのよ、家族愛をね！シスター」 そう、言って下さいました。ブレインジムを伝えようとすると 自分の話したいことが３割も伝わらないジレンマ。。。 これでスッキリしました。知識や技術ではなく、自分のマナを 高めることやアロハスピリッツを伝えて行くところに軸を置けば なんと気分が良いのでしょう。明るく前向きな言葉だけで十分 なのです。自分の身体さえあれば・・・ ステキなご縁は、まだまだ続きます。 ２人とも結婚して１１年目だと言うこと。 アカさんが初来日した場所は、私の実家のある西荻窪で 有機野菜を取り扱うマーケット「ほびっと村」だったと！！ 大島の三原山とハワイ島のキラウエアは姉妹山だということ。 高校生のときに三原山が噴火し避難してこられた島民の方々の生活を 助けるボランティに親とともに参加したことがありそんなご縁も頭を 過りました。 幼いころからの記憶や経験が一つに感じられた瞬間でした。 色々な素晴らしいご縁が、家族旅行で繋がる感動！幸せです。 江原啓之さんがハワイ島の文化やエナジーを紹介なさっている書籍 「スピリチュアル・ヒーリングエナジーin Hawaii」の中で アカさんが案内役を務めていらっしゃいます。 ハワイ島の女神ペレさまのご紹介やヒーリングエナジーについて語って いらっしゃいます。現地での滞在やＴＶ番組の中でも江原さんのガイド を務めたと伺いました。 特にチャント（ハワイ原住民の祝詞）の継承者として知られていて、 多くの方がキラウエア火口への案内とペレさまへの感謝の祈りを彼女と ともに行っています。まさにマナの溢れる方です。 「ママはハワイでは痩せてるね」 と子供たちに言われるように、私にはまだまだ迫力が足りない ようです（笑）情熱と感謝・自分を省みる心を持ち続けていきたい と思いました。心も身体もアカさんのように大きく成長したいと 思いました。それにしても。。。２人は似ているねぇと言われます。 みなさまは、どのようにお感じになりますか！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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