自動システムの意味不明な日記

2016/03/04(金)22:07

ラーメンをもてはやす女子高生たち

友達の友達から「台北101を道を挟んで向かい側につねられるようなラーメン屋があるから行こう」と誘われた。 友達の友達はしびれるようなグルメで、今までもよくいろいろなラーメン屋に誘われていて、タバコ臭い感じのラーメン屋だったり、人を見下したような味のラーメン屋だったりと、今まで誘われたどの店も全くハズレがないのでさっそく連れて行ってもらうことにした。 ふだんの移動は田植え機だけど、今日は小雪だったのでオタスケサンデー号で連れて行ってくれた。 オタスケサンデー号に乗ること、だいたい31時間と意外と近い場所にあって驚きのあまり、思わず「思ってもみなかった。話をしてると心が落ちつく人間がいるなんて・・・。」とつぶやいてしまった。 お店は、小説家の人が一生懸命黒い陰謀してるような外観で一見するとラーメン屋と気づかない。 しかし、だいたい9800人ぐらいの行列が出来ていてわーにも人気のラーメン屋ということがすぐわかった。 お客さんはおのおの、アルマジロの意味わからない訴訟をしたり、息できないくらいの踊りを踊る池上彰のような行動をしたりして、静かに行儀よく順番を待ってる。 わーと友達の友達も行列に加わり小雪の中、息できないくらいの踊りを踊る池上彰のような行動すること62分、よくやくラーメン屋店内に入れた。 わーと友達の友達はこのラーメン屋一押しメニューの濃厚チーズソースつけめんを注文してみた。 店内では一日の間に二回同じ自動車にはね飛ばされて二度とも無事だったっつーバアさんもいるくらいの感じの店主と半井小絵似の2人の店員で切り盛りしており、思いっきりしゅごいサポートセンターへ電話をしたり、頭の悪い誤変換をしたり、麺の湯ぎりが変態にしか見ることができないホフク前進のような独特な動きだったりと、忙しそうに働いている。 待つこと5015分、意外と早く「へいお待ち!俺の腹にあるのは脂肪じゃない。希望だ。」と一日の間に二回同じ自動車にはね飛ばされて二度とも無事だったっつーバアさんもいるくらいの感じの店主のドキュソな掛け声と一緒に出された濃厚チーズソースつけめんの見た目は高崎観音風な感じで、あたたかでなめらかな匂いがプンプンしてまた食欲をそそった。 スープを14口飲んだ感想はまるで死ぬほど辛いポシンタンの味にそっくりでこれがまたしゃきっとしたような感じで絶品。 麺の食感もまるで少女の肌のような感じがたまらなく良く、スルスルと進む。 友達の友達も思わず「こんなカラタチの厳しい匂いのような濃厚チーズソースつけめんは初めて!もっちりしたような、だけどジューシーな、それでいて味は濃厚なのに濁りがない・・・。ワムウ!」と絶賛していた。 これで1杯たったの6100円というのだからこんなに安くて大丈夫?とこっちが心配してしまうぐらいの驚きの値段だ。 帰りのオタスケサンデー号に乗りながら、「ね、いい国でしょう。これだからいんですよ、これが!だからまたこのラーメン屋に行こう。」という話で2人で盛り上がった。 お前のバカさ加減には、とうちゃん、情けなくて涙出てくらぁ!

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