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2006年09月27日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
夕食時、夫が自分のインナーチャイルドの事をシェアーしてくれた。
彼は大の動物好きで、我が家の愛犬レンへの愛情も120%
レンも又、夫に同じだけのラブを返している。

トニーとレン

私たちにとって、レンは家族であり子ども同然なのだけれど、今まで犬のしつけというより自分の子どもだったどう接するかな?と考えて育ててきた。
レンはまだ一人(一匹)で家で過ごした事がない。これは夫の希望でもあるのだ。
なるべく、私か夫がレンと過ごす。どうしても二人がいれない時は友人のサポートを頼んだりもする。

夫は8歳で厳しい全寮制のミッションスクールに入っている。勿論、8歳の夫がそれを喜んで受け入れてはいない。親から離された淋しさがずっとあったという。
孤独だった日々。厳しい規則の中で愛を感じなかったと。愛する人のそばにいられない淋しさが8歳の彼の中で育っていった。
その時、両親がハムスターを夫の元に送ったそうだ。その小さな生き物だけが夫の友だち。
心を開いたと言っていた。

でも、そのハムスターが夏のある日、締め切った寮の部屋の中で死んでしまった時の思い。
唯一の存在だったハムスターの死。

トニーと犬

夫はレンを飼う時に「動物は人間より短命な生き物。だから飼うのだったら出来る限り共にいれる環境を整えてやろう」とずっと言っていた。夫が独身の時に飼っていたシェパードもボートキャプテンの夫と共に船に暮らし、異国への移動もいつも共にしたそうだ。
ペットは飼い主といてこそ、幸せだから・・・と夫は言う。

確かに私もそう思う。でも、夫のその思いは彼の優しさと共に彼の中のインナーチャイルドの思いでもある。
Happy boyを見るのが自分のハッピーだと夫は言う。ハッピーボーイというのは我が家ではレンだし、レンだけでなく動物全般を言っているのだが。

tonyreneye

私は思う。Happy boyを見ることは、夫の癒しにもなっている。夫の心が安らぐのだ。
夫は私より16歳も年上なのだけれど、彼の中にはいまも少年がいる。
正確にいうと、少年というより・・・妖精がいる・・・という表現が正しいかな。

自然の精霊に支えられて育てられて、彼は大人になってきたところが多分にある。
そして、ハッピーボーイを見る事が妖精エナジー・トニーの幸せなのだ。

夫のインナーチャイルドが癒されるように、私もハッピーボーイのレンを育てようと思う。





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最終更新日  2006年09月27日 15時46分57秒
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