カテゴリ:run&bike
日曜日は久々の新茶マラソンでした。
朝は台風を彷彿とさせる暴風雨でどうなるかと思いましたが、会場入りすると雨は止んで一安心。 風は強いものの、曇りで中々のコンディションでした。 と、思ってました 後から風を確認したら、 9時:西南西4m 10時:西5m 11時:西5m 12時:西北西5m 18km~24kmまで西に向かうこのコースには厳しい風。 ある程度覚悟はしていましたが、想像以上でした。 大・撃・沈 見事な失速でした。 30kmからがやたら長く、残り2kmは向かい風+激坂でいわゆるゾンビ状態(笑) もう歩こうと思ったら、スタート前にお会いできたこ~ちゃんさんから大声援をいただきました 応援って本当に力になりますね。 おかげさまで最後の力を振り絞れました。ありがとうございました! 目標どころかPB更新もままなりませんでしたが、セカンドベスト死守、新茶ベスト更新でした ここからは細かすぎる反省会。時間のある方のみどうぞ。 前回同様、プランと結果の比較から行きます。 プランは高低差のみ考慮し、風は考慮していません。 結果はガーミンデータなので公式記録と多少ずれています。 20kmまでは大体良しとして、25kmまでの向かい風区間で10秒/km遅れます。 これは仕方ないとして、問題は25~30km。 プラン通りのラップですが、ここでその先の余力を前借りしてしまいました。 そこで心拍数の確認。 5km毎の平均です。(単位bpm、()内は2017袋井マラソン時) 0-5km:154.6(155.6) 5-10km:156.8(157.4) 10-15km:156.8(159.6) 15-20km:160.6(159.6) 20-25km:161.2(160.8) 25-30km:165.2(162.4) 30-35km:165.2(164.8) 35-40km:163.4(165.8) 前半少し突っ込み過ぎたと思っていましたが、20kmまではむしろ袋井の方が突っ込み気味。 やはり30kmまでは160くらいで抑えないともたないことが明確になりました。 このコースだと特にそうです。 35km以降は心拍数を上げることすらできません。閾値を超えて乳酸を処理しきれない状態で、最後まで心拍を上げられた袋井とは雲泥の差です。 逆風区間は無理をしないことを意識してコントロールはできましたが、その後で取り返そうとしてムキになったことが失速の要因の一つです。まぁ、30km以降もチョイチョイ厳しい逆風に行く手を阻まれ全体的に厳しいコンディションではありましたけどね。 「前半の貯金は後半の借金」 「急いては事を仕損じる」 走りながらこの言葉がグルグル巡りました。 少しの油断、判断ミス、楽観、欲、焦り、、、 そういうものによって簡単に1分2分を持っていかれる怖さを改めて実感しました。 あと準備面で二つほど反省。 一つはロング走が少なすぎたこと。 テニスの試合もあってタイミングが難しかったですが、それにしても20km走1回のみでは少なすぎました。しかも約1か月前。これは来シーズンきちんと対処していこうと思います。 もう一つはトイレ。 会場で2回行ったんですが、10km付近から尿意が出始めて、給水を控えめにしてました。 気温は19℃とかそれくらいだったので、多分給水は足りていなかったかなと思います。 それも失速の一因だったように思います。 まとめると、 1. やはり30kmまでは160bpmを上限に抑える 2. 2時間程度のロング走をしっかりやっておく 3. トイレは尿意を感じなくても取りあえずスタート前に行っておく 今回の課題にしっかり対処して来シーズン快走できるように暑い季節を頑張ろうと思います 何だかんだ、やっぱ新茶はイイ大会です 悪天候のなか、関係者の皆さま、沿道の応援の皆さま、ありがとうございました! P.S 補給ですが、今回はスポーツようかんプラス×3本 15km、25km、35km これは良かったと思うので、次回もこれでいきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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