のほほん滞在記

本日のおすすめ！　

　カラジュウム

カラジュウムはサトイモ科の植物で
その姿は、とてもきれいな斑入り模様で
白いものから赤いものいろいろあります。

熱帯アメリカ原産の球根植物なので
やり方次第では越冬も可能です。

日差しの弱い春と秋には直射日光を当て
真夏は遮光５０～６０％・・・
レース越しぐらいの光で育てます。
植物の斑の多いものはある意味日光に弱いのです。
水は表面が乾いたらたっぷりあげます。
あまり多く与えすぎると球根が痛みます。

植物の葉っぱの裏には気孔といわれる細胞があり、
水分を空気中に放出するので
葉の面積が大きければその分
お水を根から吸って放出しますので
葉の多い植物は早く水がなくなりやすいです。
お水やりに注意しましょう！

ちょっとワンポイント！

一日のお水を１０とたとえた時、
朝の涼しい時間に与えるお水を６～７
夕方のお水を３～４にしましょう！

理由としては、午前中のお水は気温の上昇に伴い
どんどん植物がお水を吸ってくれるし、多すぎるお水は
蒸発しやすいので根腐がおきにくいです。

お昼ごろのお水は地熱が水をお湯に変えてしまうため
根が傷むもとです。なるべく涼しい時間に与えましょう。

夕方のお水は気持ち程度にして余分なお水をあげすぎないように。
根っこが結局長時間お水にさらされることにより根腐になります。

植物にも生活のリズムがあることお忘れなく。


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