○○○な中国生活　From Dalian

今日はまた台湾ドラマの話をしようと思って昨日まとめたんですが、
朝から面倒ばかり。面倒と言ってもそれは僕の仕事の範疇。

何とか落ち着きを見せた入出庫の当番制。

とは言っても、彼らはやらされている感は否めない。
そこで不満が出てくる。











このハンドリフト壊れている！！！













荷物を積んだパレットを彼女らが運ぶんですが、
彼女らの頭の中では









それは男の仕事。









だから私たちはやるべきでない、と決め込んでいます。
そうなったのは、お客様の倉庫担当がポロッと言った一言を
真に受けたんですが。

そんな言っただけの言葉は無視。



いちいち取り合っていたら、キリがありません。
で、本題のハンドリフトが壊れたって件。










全然、壊れてません。











なので、僕は壊れてない使える。




と冷たく答えます。

どうして重いかを親切に説明するのもありなんですが、
簡単に答えを与えると考えない癖もつきますし、
何より





今後、グダグダ工具のことで文句を言わせない






ようにしたいんです。



確かに重いものを押すのにもっと良い物がありますが、
社会人としての教育の意味を含めて、こっちが気を利かさずに
あえて





言われたことだけに答える





ことをしました。
すると、







お客のハンドリフトの方が軽い
こっちのはこのタイヤがイビツになっているから
重いんだ。







と言ってきます。
そういうとこは目ざとく見るんですね。
でも、そんなの取ってつけた言い訳なんて
直ぐに化けの皮が剥がれるものwww









タイヤが歪んでも干渉してないんだから
押しにくいことがない。
元がイビツになっているなら、
物積まなくても押しにくい。









と。








あのな。
自分達に不便だからと言って
都合よく壊れているとか言うな。



ちゃんと冷静に原因を追究しなさい。
重くて大変なのは判っている。












という風に叱ってみました。
効果は如何程か。

壊れているという言葉を真に受けて部下を信じると新品購入とかいう話。
それで彼女らは満足。

でもいちいちそんな対応してたら、向こうの要求ばかり受ける話になる。
要求がまともなら良いけど、ほとんどが愚痴。

なので聞く耳を持つのはいいし、不満、愚痴を言わせるのは
良いことだと思うけど、





その通りにする必要はない





と思います。









自分の目で確認する









ってのが大事です

今回も、壊れているのではなく、

ウチのハンドリフトのタイヤはゴム製。
お客のハンドリフトのタイヤは硬い素材。

だから物を載せた時に転がりが悪いんですね。

タイヤの歪みも影響すると思いますが、その程度では問題ない。
それが現実なんですね。。。

ただ押せないこともないんです。ただちょっと重いだけ。。。