○○○な中国生活　From Dalian

一昨日、とある友人と電話で色々話をしました。
そして昨日、とある人とチャットしたんですが。

一昨日の話は、ある人が大陸人の（信頼できる）友人と一緒に起業をしようと。
それには既に色々とお金をつぎ込んでいるよう。※実際ある人は幾ら投資したかは不明。
結構、大きな額なのですが、ある人へメールが一通。

このプロジェクトは中止

って内容。
またパートナーを探すので、そしたらまた一緒にやりましょ！

ですって。
裏に色々あったり、前後に色々ある話だと思うので一概には言えませんが、
投資した額は、私の地元なら、家2軒くらい買える金額です。

そんな話を聴いて、




やっぱり信頼できるって無い




と思ったんです。

そしたら翌日、とある方とチャットしていると、上海の生活での不満って感じになったんですね。
僕は上海って街がどっちかと言うと好きでなくて、厦門や北京、シンセンが好きなんです。
確かに上海は日本人が住むには物も揃っているし、外国人慣れした街で便利かもしれないんですが、
中国語できる僕にとっては余計なストレスが多すぎ。

「上海人」という存在があるために、外地人の中国人は少し差別されます。
この差別って小さいトコで一杯出てくるんです。このストレスって並じゃないですよ。
北京やシンセン、厦門でこんな問題は一切無いんですよね。
嫌な思いすることもありますしね。

でもそれを当たり前として、慣れてしまうとそこまでのような気もしなくない。
その努力を僕一人がしてもこの街が変わるわけないし。
別に大志を持って変えようとかじゃなくて、少しは抗っても良いかな・・・ってね。

この中国において、島国の平和ボケ日本人が中国人を利用するって難しいと思うんです。
利用しているつもりが利用されていて、結局、こっちが折れて半分泣き寝入り。
スポーツの世界でもそうですけど、日本人ってハングリー精神っていうか、
あくどいことって得意じゃないと思うんですよね。
こっちの国の人は、それに全てを賭けているっていうか、　←当然なんだけど
アルティメットルールでやらせたら、右に出る者居ないと思う。
日本人は奇麗事っていうか、モラルっていうか、暗黙の了解みたいなことを重視しちゃうとこある。

だから、結果、上手くやられてしまう、そんなこと多いんじゃないでしょうか。

となると上海人を雇うと便利と言う事でオフィスに雇用した場合、
確かに便利かもしれない。
でも利用しているようで、上手く利用されている場合が多いんですよね。

一概には言えないことなんですけどね。

商売に上海人同士でさせる場合、自社担当と外注ラオバンで
個人的やり取りって平気で発生します。

露骨な場合、給料と比較して「どうして？」場合ですね
って場合は、どっかから何かが動いているのは確か。
株で儲けたとか、色々言いますが、多くは「袖の○」とか副業。
この辺は中国ではよくあることなんで仕方ないですが。

今日は、テーマの無い話になってしまいました・・・