子育てママ毎日がチャレンジ

この前の日曜日の夜に、友人達から「近くで飲んでいるからおいでよ～」と誘いがあり、家族３人でそのお店まで行きました。

誘ってくれた友人達は、主人の会社関係で親しくなった方々で、その友人達は皆家族ぐるみの付き合いをしているので、飲みに行く時にも家にお邪魔する時も、家族皆で！って感じになります。

知り合いが１人も居ない土地での生活で、こう言う付き合いをする事が出来る人達とめぐり合えて、本当に良かったな…と感じます。

で、この前の飲み会での出来事…。

友人達のお子さんは皆、既に小学校に上がっているので、我が家の娘よりはお兄さんとお姉さんになるんです。

小学校低学年の子の遊びと、３歳の遊びでは全然違うし、ましてや動きも全然違いますよね。
一緒に遊んでいても、まさに「お荷物」になってしまう訳なんですが、娘はおにいちゃんやお姉ちゃんに遊んでもらうの大好きだし、お兄ちゃんやお姉ちゃんと同じ事して遊びたいんですよね（＾＾；

でも、遊びに夢中になってくると子どもって、小さい子だから…とか考える余裕がなくなってきてしまうんですよね。
最初の頃はかまって遊んでくれていたお兄ちゃんやお姉ちゃんも、時間が経つと「ちょっと邪魔なんだけど…」みたいな感じになってきて…。

一緒に遊びたいのに入れて貰えない、入ることが出来ないでいる娘を、少し離れた所から見ていたら、物凄く悲しくなって泣きそうになってしまいました。

決して、遊んでくれないお兄ちゃんやお姉ちゃんを非難している訳では無いんです。
仕方が無い事だし、小さいうちはそういうもんだと思っているし…。
仲間に入れなくても、娘はとっても楽しそうにしていて、翌日には「また遊んでくれるかな？今度はいつ会えるの？」って言っているので、皆と一緒に居るだけでも嬉しいんだと思います。

でも、お兄ちゃんお姉ちゃんからはじかれて、途方に暮れた顔をしている娘を見ると、本当に悲しくなってしまうんです。

家に帰ってパパと話をしたら同じ様に感じていたとか…。

昔…
まだ娘が歩けなくて、つかまり立ちがやっとの頃、同じ様に友人達家族数人と忘年会をした事がありました。
その時に集まった友人達のお子さんは、娘と近い歳だったんですが、やはり娘が小さい方で、歩けないのは娘だけでした。

広い宴会場で、まだ歩く事が出来ない娘は、楽しそうに走り回る子供達を羨ましそうに見ていました。
そんな娘の姿を見て、パパは泣いてしまったんですよ。
私は我慢していたのに、パパが泣くもんだから、私まで涙出るし…＾-＾；

友人達は泣いているパパに「そこまで娘を大事に思っているとは思わなかった。すぐにこの中に混ざって走り回れるようになるから大丈夫だよ～」と、笑う事無く言ってくれました。

私達夫婦は、本当に泣き虫です（>　<）
特に娘の事となると２人とも、感情的になりやすいのかも…。

４月に入り暖かくなってくると、友人達との飲み会も増えてきます。
その度に、仲間に入れずに１人遊びをしている娘を見て涙していても仕方が無い！
娘だって、幼稚園に行き出会いが増えれば、お兄ちゃんお姉ちゃんとも上手に遊べるようになるだろうし…。
その内娘よりも小さい子供も加わってくる事だってあるはず。
その時に、一緒に遊んであげられる女の子に成長してくれたら凄く嬉しいし…。

なんだか取り留めの無い文章になってしまいましたが（＾＾；

とにかく、色々な出会いを通じて沢山の事を学んで、大きく成長して欲しいな…と思います。
もちろん、パパ＆ママもね＾-＾；