|
カテゴリ:都会・田舎・身の回り。
近くに、そう、自転車で行ける範囲に恐らく10軒以上のスーパーがある。 それらを私の基準で大別すると3つのグループに分かれると思う。 1つは、価格で勝負する店。 2つ目、フロアをゆったり使い、買い物のし易さと高級感で勝負する店。両者共品揃えは充分である。 3つ目、1でも2でもない、中途半端な店。 3は、はっきり言って論外であり、論理的にはいずれは1,2のどちらかへ収斂して行く宿命の筈だが、現実には一番多いパターンである。 1のパターンに、大阪では知らぬ人のいない大手チェーンがある。千円以上お買い上げの客には日替わりで『1円』商品を提供する、あの店である。 通常でも豆腐は1丁39円だし、お茶缶ウーロン茶缶も39円である。野菜も安いが、これはいつだったか、新米店員と客との雑談を聞くことがあって、それによれば、青果市場の売れ残りを一括して引き受けているから出来る芸当だそうだ。売れ残りと言っても、流行らない八百屋の品より余程新鮮である。店内はドンキ程ではないにしろ、混み合うとかなりごちゃついて、乱雑で窮屈だ。 2のパターンには、私のところからは一番近いKと、関東から進出したコジマ家電の地下にNがある。どちらも上記の店よりは高いけれど、どことなく品があるような気がする。 しかしスーパーも今では夜10時~12時迄の営業に加え、更には24時間営業の店も珍しくないから勤め人は助かる筈なのに、これに比して割高の筈のコンビニの方がむしろ利益を上げているというのは、不思議と言えば不思議だが時代の趨勢は如何ともし難いようだ。 先日結婚を発表したあのお騒がせ投手も「出会いはスーパーでした」では糠味噌臭いということか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年01月15日 15時40分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[都会・田舎・身の回り。] カテゴリの最新記事
|