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テーマ:今日の一押し。(271)
カテゴリ:世相一般。
「ラッコ」 先週のこのコラムで「ラッコはアイヌ語」と言うことをお伝えしたところ、掲示板の方にもラッコに関する書き込みを頂きましたので、ますます「日本のラッコ」が気になりだして、いろいろと調べてみました。 明治時代まで、北海道の知床岬から納沙布岬にかけての根室海峡沿岸は、ラッコの生息地でした。 その後、毛皮を採る為に徹底的にラッコを捕獲し、大正時代までには全滅してしまったのでした。 現在は、北方4島の択捉島を中心に生息し、ロシアの自然保護区域内で、生息数を増やしています。 実際には、もう少し南の歯舞諸島にも生息していますので、今でも納沙布岬周辺では、11月から1月の冬季にアザラシと一緒に泳ぐラッコが年に数回目撃されています。 今年発売された「最北の自然・北海道」という切手シリーズにはラッコの絵柄のものもあります。 もう二度と絶滅するまで捕獲するという愚かなことはしないでしょうから、北海道の海が「ラッコの泳ぐ海」に戻って欲しいものです。 ============ 以上引用終わり。 *キャベツの大量廃棄がまたニュースになっている。 夏野菜ではしばしばこういう現象が起きる。日本各地の生鮮野菜が生産過剰になると、各農家は出荷すればするほど赤字が嵩むことになる。それを防止するための自衛策である。この時期生産農家は自分の地区のみならず、他地区の天候の推移にもアンテナを研ぎ澄まして注目する。収穫~出荷が偏らないようひたすら祈るのである。 畑の中で収穫しないままトラクターで踏み潰すことを『圃場廃棄』と言う。 農協が一旦買い取って農協の責任で土中に埋めてしまう『買取廃棄』より保証金は遥かに少なく、農薬代にもならないという。農協の保証と言っても元々は自分たちが積み立てた金を取り崩すだけの話であるが・・・。 ============ 駒大苫小牧は殴った指導者もさることながら、それを揉消そうとした校長ら学校側の罪の方が遥かに大きい。再発防止を謳うなら高野連は優勝取り消しするのが筋だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年08月24日 20時14分26秒
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