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テーマ:今日の一押し。(271)
カテゴリ:マスコミ・IT・メディア
*てか、好きなマスコミなんてないんだけど・・・。w
*以下はインフォシークニュースからの引用です。 朝日新聞はインポだ!元記者烏賀陽弘道氏が腐敗暴露 (夕刊フジ) 朝日は瀕死の重病人だ! こんな過激なメッセージとともに、朝日新聞の元記者が内部から見た組織の腐敗ぶりを自著で暴露し、話題となっている。自己保身に走る上層部、現場の捏造体質…。愛あればこその指弾を、不祥事が続く“天下の朝日”はどう受け止めるのか。 27日、記者の教育を行う「朝日ジャーナリスト学校」の設立、政治部や社会部といった部制の廃止などの改革案を発表したばかりの朝日新聞。 今回の改革案について、先頃、『「朝日」ともあろうものが。』(徳間書店)を上梓した元朝日記者の烏賀陽(うがや)弘道氏(42)は、「すでに朝日の人間ではないので、意図は分からない」としながらも、「朝日はインポテンツ状態(機能不全)。資本主義と社会主義の単純な対立の時代が終わったのに、価値基準が複雑化する時代に合わせた新しいアイデンティティーを探せなかった」と切り捨てる。 烏賀陽氏は名古屋本社社会部、AERA編集部などを経て2年前に退社。社内で17年間感じてきた朝日への違和感を前出の本にまとめた。 執筆の契機は退社後、仕事の先々で「地位も名誉も給料も捨てるなんてもったいない。なぜ、辞めたのか」と聞かれたからだ。ことの経緯を自身のホームページに掲載したところ、1カ月で7万件のアクセスを記録。「これは報告する必要がある」と感じたという。 同書の中では、違和感のひとつとして捏造問題を取り上げている。烏賀陽氏自身、原稿を「扱いが大きくなる」と上司に改ざんされた。デスクは旧国鉄が発表する「忘れ物白書」に位牌や遺骨などウソの忘れ物を付け足した記事を自慢していたという。 また、伝説的な捏造記事として、消費税が導入された当時、広島県版に出た「百円ラーメン」が登場する。長年100円で値上げせず頑張ってきた中華料理店が、消費税分を上乗せするか悩んでいるという内容。読者の問い合わせも殺到したが、でっち上げだったという。担当記者は「ラーメン百円」の看板も手作りして撮影したが、社内処分もされず、現在も一線で活躍中だ。 今年9月にも長野総局の記者が、「亀井静香氏と田中康夫長野県知事が密談」という“偽造メモ”で懲戒解雇された。烏賀陽氏は「地方の記者が本社に上がれるかの微妙な年次で、捏造が生まれやすい」と指摘する。 さらに、「亀井さんを担当する政治部の記者が、確認を怠らなければ防げたのに、こちらはおとがめなしだ」と甘い処分に疑問を呈する。 腐敗はいたるところで進行している。平日から社用車で妻と買い物や食事を楽しむ「天声人語」筆者。英語のできない記者を半年交代でニューヨークに送り込む意味不明な平等主義。さらに、弱者の味方を自任しながら、「朝日全体で1日のハイヤー・タクシー代は1200万円」という。 「朝日が新興メディアだったころの人材が残っていた70年代は紙面も面白かったが、800万部を超えてから大胆なことをやらせる管理職がいなくなった。人並み、月並み、前任者並みという官僚主義者ばかり。昔は38歳の編集委員もいたが、今や職能がある人はつぶされる。今回の改革でも管理職は増えそうだが」 ただ、「単なる朝日叩きの本ではない」と、烏賀陽氏は強調する。 「僕は朝日しか知らないから朝日のことしか書けないが、記者クラブに連座する在京キー局や全国紙などオールド・メジャー・マスコミはどこも、かつての大蔵省や銀行のように既得権益集団と化している。マスコミは国民の知る権利の代行者として特権を与えられているのだから、内部を広く知ってほしい」[ 2005年12月28日13時0分 ] ============ *以上引用終わり。 この話は長くなりそうなので、いずれまた。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月28日 23時50分37秒
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