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↑ 写真はNYタイムスからの借り物でかつてサイケデリック・アートなどと呼ばれていたものです。ジミ・ヘンですね♪ 田中康夫氏は比例代表出馬 新党日本、2人を擁立 2007年6月4日 13時13分(東京新聞) 新党日本は4日、夏の参院選の比例代表に、党代表の田中康夫前長野県知事(51)とジャーナリストの有田芳生氏(55)の2人を擁立すると発表した。 今後は東京、大阪両選挙区で公認候補を立てることを目指すとともに、比例代表でも追加公認を検討する。 都内で記者会見した田中氏は「人口減少が進む中で夢と希望を持てる日本をつくりたい」と強調。比例代表から出馬する理由については「長野県知事としての私の活動を支援してくれた、全国の方々の期待に応えるため」と説明した。 田中氏は、獲得議席の目標や参院選後に自民、民主両党のいずれかと連携するかについては、明言を避けた。 有田氏は「年金や教育などの問題で政治への信頼が失われている。田中代表とともに日本を変えたい」と述べた。 田中氏は長野県内に、有田氏は都内にそれぞれ選挙事務所を構える方針。 (共同) ============ *いよいよ参院選の選挙モードになって来ましたが、この二人がどれだけ集票出来るかはちょっと興味があります。ただセンキョというものは一面「老人の祭礼」的側面があって、特に田舎ではお年寄りがこのときとばかりに「ヒーバー!ヒーバー!」する傾向があります。敗戦した候補者を応援していたご老体が、センキョが終わった途端に力尽きて寝込んでしまうという情景もしばしば見受けられますね。 *参院選は一般に衆院選と違って今ひとつ切迫感・緊張感が薄いとされていますが、今回は与野党議席数接近の中、票の行方によっては与野党逆転まであり得るということで、通常の参院選より遥かにヒート・アップしています。しかしこの国の政治状況が一つのセンキョを切っ掛けに以後激変するということは歴史上一度も無かったことなので、今大騒ぎしているのはマスコミと政党関係者と創価学会くらいのものかも知れません。 センキョで政治を変えるという発想が薄い上、為政者の煽動・策略にすぐ踊らされてしまうのですから、我々はいまだ民主主義なるものがどういうものなのかてんでわかっていない国民なのですね。w ============ 小泉前首相も参院選へ始動 環境政策重視を訴え 2007年06月04日22時28分(朝日新聞) 小泉前首相は4日、東京都内で環境問題について講演し、「世界で最大の関心事になってきた。日本が主導的立場をとっていくことで日本の信頼度を高めることができる」と述べ、6日からドイツ・ハイリゲンダムで始まる主要国首脳会議(G8サミット)や来年の北海道洞爺湖サミットで、日本が環境政策を積極的に打ち出すべきだ、との認識を示した。 この日の講演は小泉内閣で環境相や外相を務め、7月の参院選で比例区から立候補する川口順子参院議員のパーティーで行われた。小泉氏は首相退任後、公式の場での発言を控えてきたが、今月中旬には上野公成元官房副長官の応援演説に行く予定もあり、この日が参院選に向けた「始動」となった。 ============ *「安倍ポンでは勝てない」という判断からか、満を持した?小泉ポチの出陣ですが、柳の下にまた泥鰌がいるのかどうか、有権者は性懲りも無くまたポチに騙されることを選ぶのかどうかという、これもなかなか興味ある話題です。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月05日 06時39分19秒
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