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テーマ:今日の一押し。(271)
カテゴリ:マスコミ・IT・メディア
小林温参院議員派の出納責任者ら逮捕、違法報酬支払い容疑 8月7日22時33分配信 読売新聞 参院神奈川選挙区で当選した自民党の小林温議員(43)派幹部が、大学生らに選挙運動を手伝わせ、違法な報酬を払ったとして、神奈川県警捜査2課は7日、出納責任者の鈴木美香(33)(神奈川県相模原市相模大野)、自民党県連職員山口聡(34)(横浜市磯子区汐見台)、同横浜市支部連合会職員松岡篤宏(27)(同市港北区大豆戸町)の3容疑者を公選法違反(日当買収)容疑で逮捕した。 出納責任者は公職選挙法の連座制の適用対象で、買収罪で罰金以上の刑が確定すれば、小林議員の当選は無効となる可能性がある。 調べによると、鈴木容疑者らは7月下旬から8月上旬にかけ、大学生ら20~28歳の運動員二十数人に、小林議員への投票を依頼するなどの選挙運動をしたことの報酬として現金計百数十万円を渡した疑い。運動員は街頭で、ビラ配りや投票呼びかけなどの選挙運動をしていたという。山口、松岡両容疑者は容疑を認めているが、鈴木容疑者は否認しているという。 ============ *現法務相が一年前の官房副長官時代、中国人研修生のビザ未発給に関連して口利きして50万円を受け取っていたという。本人は口利きの謝礼ではなく政治献金だと主張しているが、マスコミがこの事実を嗅ぎつけると今年6月になってこの金は返却した。「誤解を招くといけない」という理由からである。 ============ <長勢法相>「返金し報告書も訂正」と釈明 50万円献金 8月7日12時9分配信 毎日新聞 長勢甚遠法相の地元事務所が、外国人研修生の受け入れ団体から査証(ビザ)について法務省に照会した謝礼に50万円の献金を受けた問題で、長勢法相は7日の閣議後会見で「法相の立場上、直接権限にかかわる団体から献金を受けたのは適切でないと思い返金した」と釈明した。献金の趣旨について「秘書から聞いた限りでは謝礼ではなく一般的なもので、おかしな金ではないと思う」との見解を示した。既に政治資金収支報告書を訂正したという。 法相の説明によると、秘書が法務省に問い合わせた時期は昨年8月下旬で、献金を受け取ったのは同9月6日。法相就任時(同26日)の前だった。しかし、事務所から経緯について具体的な報告を受けたのは今月4日だったという。【坂本高志、西田進一郎】 ============ 今回の参院選の直前、政府与党が民主党長妻議員らの追及を恐れて、委員会を開かずいきなり本会議という手法を取ったことをまだ覚えていらっしゃるだろうか。「臭いものに蓋」そのものだが、彼らはいったい何を恐れたのか。これがもうすぐ参議院で明らかにされる。もう隠蔽は不可能だ。 追求されるのは言わずと知れた社会保険庁問題である。国民が納めた年金をグリンピア・遊園地から、自分たちの温泉保養所、ゴルフボール代に至るまでいいように使ってくれた社保庁だが、一説によると、これにも自民党代議士、その秘書らが口利きし便宜を図って甘い蜜を舐めていたという疑惑が浮上しているのである。国立だったか、どこかの倉庫のダンボール箱にその一覧リストが秘蔵されていたというから、そこに名前の出て来る諸先生方は今生きた心地がしないらしいのである。これを自業自得と言う。 この爆弾が前評判通りに正味国会で炸裂すると、安倍ポンどころか自民党がもはや全体として保たない可能性まである。因果応報である。 ============ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月07日 23時22分20秒
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