ローズの病名「左膝関節十字靭帯損傷」
お友達に誘われてお友達家の「いつもの場所」に遊びにいきました。お互い末っ子のオビ練中心。年頃も似ている2匹、誘惑をしたり、してもらったり、これがいい練習になるのだ。クーちゃんの相棒、年下のボーイフレンドですローズの足のことを話したら、友達家の長女犬が通っていてちゃんと診てくれるよ~という病院を紹介してくれた。家といつもの場所の間に病院があったので別れてから立ち寄ってみることにした。ナビに連れて行ってもらった病院のドアを開けると、立っていたのはローズの学校でお友達になったMIX飼いのMさん、この病院で看護士をされているようでした。初診なのに最初の会話が「ハートは?」(笑)病院大嫌いなビビリーローズは相変わらずビビリーでしたが今日は少し違ってて診察中はお友達Mさんの顔をじーっと見つめてまずまずおりこうさん。近所の病院と違いかなりちゃんと診察をしてもらえて、左後ろ足が悪いのに前足から背骨から念入りに診察。そして納得のいく回答がもらえました今日のローズ君、伏せの練習中「左膝十字靭帯損傷」膝にある十字靭帯の片方が切れている可能性がある膝が外側に捻じれ過ぎるのを防止する靭帯はつながっているけれど内側に捻じれ過ぎるのを防止する靭帯が切れているか切れ掛かっているか・・・だそうです。他の細い靭帯も損傷している可能性があるけれど、大学病院で詳しい検査をしてみないとなんともいえないそうだ。歩きをみていると左指根骨がグラグラする気がするのも、指根骨を曲げようとしないのも膝をかばっての行動だという。人間もそうだけれど犬も靭帯を切ってしまった場合すぐにだとつなげるそうだ。ローズは怪我後、すぐに近所の病院に行っている。なぜ発見してもらえなかったのか・・・悲しすぎる過去のことをとやかく言ってもしょうがない今後のローズ・・・未だ膝関節の炎症が残っているそうで、消炎剤を飲んで暫く様子をみることになった。競技を続けさせるには人工靭帯が必要になる可能性が高いローズの選手生命はTHE END?かなりショックで、帰り道、涙が止まらなかったローズと走りたいのに。。。クーちゃんと走ればいいじゃない?ローズとクーちゃんとは違うんだよ先生に「筋肉を減らさないように」といわれてではほどほどの運動はさせたほうがいいのか質問した「お散歩程度を持続してどのくらい回復するか見たい」回復といっても切れた靭帯がつながることはないけれどまわりの細い靭帯や筋肉が負傷した靭帯の代わりをするようになるという「関節に負担がかからない水泳は?」と質問すると前足は犬掻きでまっすぐ掻くけれど後ろ足は回転するように泳ぐはずだから今のローズは泳がせないほうが良いとの回答がきた。ショッキングな出来事だったけれど、もやもやしていたものが消えて今後の対処法と目標ができたので、良い先生にめぐり合えてよかったです。紹介してくれた友達にも感謝です。ありがとう。