|
テーマ:愛犬を可愛いと思う瞬間(11)
カテゴリ:WANポイントメモ
K9フリースタイル(ドッグダンス)の練習会IN神奈川市産業会館に行ってきました。
ドッグダンスは犬の血統書も犬種も年齢も又人間の人種も年齢も性別も関係なく愛犬家なら誰でも参加できるのでMIX犬でも気兼ねなく快く参加できるのがいいのです。 実は・・・参加申し込みはしたものの参加辞退のメールを書いた。 前もって4曲の課題曲CDを送ってもらいその中の1曲を練習して発表の予定だったが、曲をかけるとハートが止まって動かなかったのだ。 返事は「見学でもいいからいらっしゃい」だった。 午前中はビギナークラス午後からアドバンスクラス(課題曲で短いルーティンを製作・発表・意見交換)の練習日程となっていますが、多分クラブのお友だちが誰かいるだろうとアドバンスクラスに参加。 会場に入ったハートは何故かやる気満々。 いろいろやっていくうちにハートが動かなくなった訳がわかったのだ。 「脚側(人間の左に犬をつけて歩く)でたまに遅れるハートをリードで引っ張っているのがいけない。飼い主が引っ張るから行くのではなく犬が自分の意思で歩けるようにしてあげるといいよ~」とアドバイスをもらった。 そして「ママがやらなきゃ~、曲にあわせなきゃ~とあせる心を犬が読み取ってプレッシャーを感じてストライキという形に表れたのだ」そうだ。 愛犬とうまくいかなくなった時は人に見てもらうのが一番の解決法!憶えておこう! こういう場合「うちの犬はほんと馬鹿で・・・」とか「駄目犬~」と言葉にする人がいるけれど、馬鹿で駄目な犬は居ないのです。 なぜそうしてしまうのかを解決すると光が見えてくる。 無駄に怒ったり叩いたりしていませんか? ■今回の一口メモ■ アクションの教え方としてクリッカー(押すとパキッと金属音がでる小物)が一番いいやり方なのかと思っていたがどうやらそうでもないらしい。犬の性格や時と場合によってや声符を使うほうが有効の場合もある。 犬に『正解!』を伝えるのにクリッカーが何故いいかというと、声より音の方が時速が速いので音=正解!=ご褒美を瞬時に伝えられるの利点がある。 犬はパキッの音はご褒美なんだよ~とわかると、音を聞くために(ご褒美をもらうために)犬自身で考えるようになる利点もある。 そして「こうかな?」「これかな?」とアクションをしてみる。 一種のゲーム感覚というわけだ。 犬に後退(バック)を教える場合を例にしてみる。 犬と対面し「バック」の声で人間は1歩前へ犬は1歩下がってご褒美 これを繰り返していくと犬は「バック」は後退することとおぼえます。 この程度ならクリッカーでもいい。 連続してバックさせたい場合はというとクリッカーの場合、パキパキパキパキと鳴らし続けるわけにもいかない。 こういう場合は声がいい。 アーでもイーでもウーでも何でもいいが「声を出している間は連続して行為を続ける」ことを教えると。声が止むまでバックし続けられる(そうだ)。 (そうだ)としたのはうちの愛犬はまだ連続バックが出来ないからです。 ダンスなんかやらないから連続声符は必要ないよとおっしゃるあなた。 公園でボール投げして愛犬が探している時「もう少し前の方にあるよ~」と教えたいでしょ~。そういう時も有効ですよ。 また、アジリティーをやっている人、または見たことのある人はハードルからハードルへ犬を旋回させている時やウイーブ(スラローム)の最中ハンドラーが声をだし続けている光景をみたことがあるだろう。 これも一種の「声を出し続けている間連続して行為を続ける」という行為です。 試してみてね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[WANポイントメモ] カテゴリの最新記事
|