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テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:中3 おかねデータ
コゾウも気がついたら中2の3月に入り、あとひと月で中3・花の受験生に転身です。
大阪はここ数年、公立高校の入試制度がコロコロと変更されていて、コゾウもそのあおりをいろいろと受ける羽目になりそうなのですが、何せ第一子で一人っ子、ママ友もいない。右も左も分かりません。ワタシ自身も数十年前に大阪で高校受験を体験しましたが、その当時とはいろいろ変わっているようです。公立高校でもオープンスクールとかあるらしいよ!学校説明会とかあって保護者も行くらしいよ!へ〜〜〜〜〜。 コゾウは去年から塾に通いはじめたのですが、中3生はお金もいろいろかかるようです。そんな中3のおかねともろもろ受験事情をまとめて記録しておこうと思ってカテゴリーを一本作ってみました。来年卒業までに果たしていくら入り用なのか、恐いもの見たさの記録です。 先日、中2最後の定期テストも終わり(成績はすごいヤツが帰ってきたわ…(;´Д`)、これで2年次の成績はほぼ確定。大阪は内申点が中1:中2:中3=1:1:3の割合になるので1・2年の成績が全体の40%を占める訳です。3年の成績が残りの60%。内申の満点は450点、入試当日のテストが450点の配点が基本型です(内申は絶対評価方式です)。 が! ここからがややこしい。 大阪の場合、府立高校がそれぞれ独自に内申点と当日点の比率を指定できるのです。(全部で5パターン) たとえば A校→ 内申点:当日点=3:7 B校→ 内申点:当日点=5:5 B校→ 内申点:当日点=7:3 こんな感じです。で、偏差値が上位校ほど内申点の比率が低く当日点の比率が高い。つまり当日の出来を重視する訳ですね。なので内申点は高いけど当日出来が悪かった子と、内申点は低いけど当日点が取れる子だと、後者の方が合格しちゃったりする訳です。とはいえ、上位校を受験するような子はみんな内申も高いから、どちらにしても当日勝負になるんでしょうけどね。 さらに、ややこしいことに 英国数の3教科は当日テストの難易度が3段階に分かれていて、これも各高校が事前に指定してきます。理数に力を入れたい高校は数学をCに指定したり、国際交流がウリのところは英語がCだったり(C→B→Aの順で難しい)、そしてほとんどの上位校は3教科すべてC指定です。なので公立志望でも志望校によって勉強内容が違うんですよね。Cはかなり難しいので学校の授業内容だけカバーするのはなかなか大変。英語は特に今年度からC問題の難度を上げたそうで、リスニングの比率33%、英作文が20%、長文問題が増量、そして問題の指示そのものも英語オンリーになるそうです。大阪府のサイトに問題例が上がってたけど(筆記問題<PDFですので注意>、リスニング<音が出ます注意>)、これ出来るんか?どうなんだ、公立の受験なのに。。。 ちなみに大阪の場合、英検2級を持っていたら、当日の英語の得点を8割保証してもらえます。つまり、当日の出来が悪くても8割は取ったことにしてくれるという(準1級持ちだと100%保証)。とはいえ英検2級持ってる子が8割取れないわけがないんですけど、ま、当日たまたま下痢した!とか、熱出た!とか、遅刻した!とか?…あんまり考えたくないな(笑) でも今から2級は無理だわ〜〜今さら英検対策時間とるなら普通に勉強したほうがいいよなぁ。ま、英語先取りできてる子とか帰国子女とかだといいんだろうけどねぇ。 しかし公立受験だけでこんなにややこしいのに、この上、私立もあるんかと思ったら頭痛くなってきた。思えば自分の頃はカンタンで良かったよなぁ。ま、でも選択できる高校はそんなにないという意味では、今も昔もあんまり変わってない気もする…。 で、お金のはなし。 塾では2月が新学年スタートなのですが、1月2月にドバッとお金がかかりました。 <2月の出費> 3月授業料(英数2教科各75分×12コマ) 22,140円 教材費 18,014円(半年分) 日曜選抜クラス受講費(※) 25,920円(半年で20コマ分) ※これはC問題対策クラスで月に二回ほど他校での授業を受けにいってます。 1コマ80分で英国数理社 合計 66,074円 来月は春休みだから春期講習代がある…ああ〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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