さらさらさ

キハが放った火の塊が、チョロの体に入ってしまう。
消すように言うスジン。火は起こせるけど、消せないキハ。
スジンが火を吸い取った？その火でキハに襲いかかるスジン。
キハは記憶を取り戻し、スジンが妹だと知る。

チョロの火傷の傷は酷く、鎧を貫いて胸まで焼けていた。





スジンに何があったのかを聞く村長。
自分が朱雀の主人だとわかったスジン。
最後に1度だけタムドクに会わせて欲しいと言うスジン。

記憶を取り戻したキハは、両親の仇を討つために
火天会の会長を殺しに来た。
火の力を盗んだ会長には、火の力で殺す事はできなかった。





コムル村の会議で、火の力を使った事をいうスジン。
記録によると、朱雀が生まれたら神物だけを取り去って、
その主人は殺し、平和を維持する。
殺す役目は自分でするというスジン。

いつもとは違う女性らしい服装でタムドクに会うスジン。
以前に預かっていた、タムドクの母の香水を返し、
「1度でいいから可愛いと言われたかった」と言う。
タムドクもスジンの様子が違う事に気づき、「服装に関係なく
いつも可愛いさ」と言ってあげる。





白虎の神物の持ち主のプルドルを見つけたホゲ。
神物を渡すように言うが、プルドルはホゲに
「主人か、ジュシン王か？」と聞く。
プルドルが死んで、白虎の神物を手に入れたホゲ。

スジンの姿を見かけないがというタムドク。
遠くへ使いに出したと答える村長。
死ぬ為に、出て行ったと。

スジンを探しに行こうとするタムドク。
しかし、翌日は皐蘭へ出発する日だった為に部下に止められる。
代わりに、チョロがスジンを探しに行く。

19話は、太王四神記を見ていて、はじめて泣けた回。
そしていつまでたっても出てこない、白虎の主人は誰？