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テーマ:成功と幸福はちがう。(69)
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どんな組織や集団のリーダーに聞いても「和」がかなりの重要な項目としてあげられることが多い。
プロ野球の監督。 サッカーの監督。 バレーの監督。などなどありますが、この世界は勝たなくては話にならない。 企業の監督は代表取締以下社員で構成されているが、この組織も「和」とか、会社において社是をかかげている。 勿論企業であれば利益を生まなければ社員及び自分達の経済がたもたれない。 いずれにしてもチームの「和」ということを強調する。 しかし、真の意味での「和」を保っているチームが、はたしてあるだろうか。 勝ち進んでいるときは和気藹藹(わきあいあい)に見えているのに、負けがこんでくるとあちこちから不協和音が聞こえてくる。 中小企業は不況和音が聞こえてくる。 さて、こういうのは「和」ではなく「同」であったからで、真の「和」を永続させるには、人格とか品性の器に分量に比例する。 人格者とか、品性の高い人は協調性に富んでるが、無原則な妥協はしない。 そうでない人は、やたらと妥協はするけれど、真の協調性には欠けている。 成功者と、そうでない人の分岐点かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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