サクサクおにおこぜ

やっとスピッツの単行本｢旅の途中｣を購入。

バンドをやりたい…。

福岡、静岡、栃木から上京した4人が、導かれるように出会い
結成したバンド、スピッツ。

結成から現在に至るまでの20年間に起こった様々な出来事など
メンバー一人ひとりが秘めてきた胸の内を初めて綴った歴史的決定版。

（公式サイトより）

上にもあるのですが
結成当初から各メンバーが何を思い、考えてきたのかというのがメンバー
書き下ろし(プロの手直しはあるんだろうけど。)により綴られております。

写真も一切なく、小説みたいな感じで文字の大きさも程よく読みやすい。
300ページ近くあるけど、案外つるっといけそう。

ざっとしか読んでないのだけどね。

どれかひとつのきっかけがなかったら、出会わなかった･･なんて思えない。
時間がかかっても、出会ってるんだろうなぁと。

生のメンバーの声なので、読んでてドキドキ。
あら、こんな事書いていいのかしら？と(笑)と思ってみたり。

もともと出す予定のなかったベストアルバム(リサイクル)がレコード
会社の都合で出されてしまった時の通称｢マイアミショック｣とか
ブレイク後の変化についての迷い･･･のあたりとか

読むのには、ちょっと辛いかもしれないような事もあるんだけど･･。

まぁでも、こういう事考えてたんだねぇと重くなりすぎずに読んでいこうと
思っています。

マサムネさん誕生日迎えたら、全員40歳ですよ。今年。
若いなと思うもの。


あとマサムネさんの書く曲をメンバー全員が大好きだっていうのは、普段の
インタビュー見てても思う。

マサムネの作る曲はいつ聞いてもすごい。
新曲を一番に聞けるのが嬉しい。

･･･と普通にさらって言うのさ。あのひとたちは。
なんかマサムネさんのファンみたいな･･･。

まぁ言ってみりゃどこのバンドにしたって、そうなのだろうけど。
なんだかスピッツのメンバーが言うと、他のバンドとはちょっと違う気が
するのですよ。

絶賛ツアー敢行中ですけど、来年が楽しみだ。

スピッツ好きのアジカンさんとかも、ファンとしてバンドマンとして読んで
みてほしいなぁとか思ってます。
アルバム制作もひと段落してるし。

さて。続きを読もうかな。